上越国境 稲包山

2015年04月22日(水) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:50

9:00 赤沢スキー場入口
16:50 四万温泉バス停

上毛高原駅9：15＝関越交通バス＝猿ヶ京9：45/48＝町営バス＝赤沢スキー場入口9：00〜稲包山11：40/55〜赤沢山13：40/4555〜奥四万湖15：00/20〜こしきの湯15：55/16：30〜四万温泉バス停16：55/17：10〜＝関越交通バス＝JR中之条駅17：50

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上毛高原駅から関越交通と町営バスを乗り継ぎ赤沢スキー場入口へ
帰りは四万温泉より中之条駅まで関越交通バス。

コース状況／危険箇所等

登山口は雪はほとんどない。1200m以上は雪がありアイゼンは必携。
テープ類は多い。

その他周辺情報

奥四万湖畔のこしきの湯はこじんまりとして良いです。
４００円でした。

写真

4/22 11:41

稲包山頂より平標山方面

4/22 11:41

稲包山頂より苗場山

4/22 12:15

尾根から右端の稲包山をのぞむ

4/22 14:35

尾根から上越国境、右端が稲包山

4/22 15:23

奥四万湖畔から稲包山をのぞむ

撮影機器：

F11C DoCoMo

感想

tomuoptate

今日は風もなくいい天気。上越国境は高檜山以来2年ぶり、靴とアイゼンを新調したので夏は上信越自然歩道のある穏やかな尾根を歩いてみました。バスを乗り継いで登り口まで30分ほどの赤沢スキー場まで行けるお手軽な冬ハイクコースですが、ちょっと時期が遅くて雪は稲包山の登リと周辺のみでした。まあでも静かで良いルートです。　
　赤沢スキー場には雪があまりない、30分ほど林道を詰め右岸の尾根に取り付く、始めは登山道を行くが、徐々に雪が出てきて適当に尾根に出て歩き1200mの第一の送電線鉄塔下でアイゼンを付ける。やや急な雪な斜面を登り、第二の鉄塔を過ぎると傾斜が緩み、意外と鋭鋒の稲包山がみえ、見栄えのする山容だ。稜線に出て右に急な斜面を10分ほど登ると地面の出ている山頂に着く。
　天気がよく谷川岳、苗場山から白砂山までよく見えて、爽快な気分。尾根もはじめは快適な雪の幅広い尾根だが、標高を下げるとさすがに4月も後半で雪がなくなり
あずまやを過ぎて赤沢山の登り下りは笹藪こぎになってしまった。下りは全く雪がなくのんびりと歩くと奥四万湖畔の車道に出る。ダム横にあるこじんまりとしたこしきの湯に浸かって家路についた。
　基本的に道はあり、テープ類も豊富で楽しい尾根歩きでした。もうちょっと時期が早いほうが
雪山歩きを楽しめるでしょう。