両神山
- GPS
- 08:07
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,729m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届箱: 両神山荘にあります。 登山口座標:36.0285,138.8785 駐車場の情報:登山口周辺に50台くらいは停められそうです。駐車料500円を両神山荘に支払います。 トイレ:登山口と清滝小屋にあります コース状況:コースは明瞭で、標識を追って行けば迷うことはありません。 危険個所: 登山事故の多い山として有名です。基本的に尾根や谷筋の道は少なく、急峻な山腹を巻いている細い登山道が多く、谷側は急勾配で滑落に十分な注意を要します。七滝沢コースは中級者向けとありますが、特に道幅が狭く滑落しやすいため、積雪期・防風時や降雨時・後は上級者向けと考えた方が良いでしょう。 水場: 弘法之井戸 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
前日は雲取山登山口から埼玉県秩父郡小鹿野町まで移動し、国民宿舎両神荘に宿泊しました。
午前4時起床、支度を整え、暗い中を日向大谷の登山口まで来ました。
登山者用の駐車場は3か所見かけましたが、早朝のせいか一番上の駐車場に停めることができました。
正規の取り付きがわからず、舗装路を登っていきますと民宿両神山荘があります。
誰もいませんでしたが、備え付けの入れ物に駐車料500円を入れて、少し進みますと
登山届箱がありますので、登山届を提出しました。
歩き始めのしばらくは細い道ながら勾配はゆるい道が続きます。
七滝沢分岐からは七滝沢コースで登ることとします。
道幅は一段と狭く、斜面の崩落で道が一部消えたところもある怖い道です。
沢はだいぶ下のほうに見えていますが、上流に近づくと渓流沿いの道となり、草木の花が多くなって立ち止まり、歩みが進みません。
渓流沿いに緩やかに登って行き、突き当りから急登の斜面をジグザグに登ります。
急登は両神神社本社に着くまで続きますが、其れから先の800mは道幅の広い緩やかな勾配となり、山頂直前で鎖場となります。
山頂は狭く10人くらいしかとどまれません。
この山は歩行距離こそ片道5.7Kmと短いのですが、標高差1100mのうち800mを3Kmで登らねばならず、単純計算でも27%の勾配が3Km続きます。
なおかつ巻道状態の細い道が大半であるため、滑落事故の重傷者や死亡者が他の山と比べてかなり多いということも頷けます。
植物はハシリドコロやバイケイソウなどの有毒植物が群落状態です。
当然動物はこれらの植物を食べないので広がりほうだいですね。
帰路に使った標準登山道は七滝沢コースよりも歩きやすかったです。
丁目石や石仏などもたくさんあり、歴史を感じさせてくれました。
清滝小屋も無人小屋にしておくのはもったいないような作りです。
下山後に、往路で探しましたが見つからなかった両神神社を探し当ててお参りができ、同様に正規の取り付きも探し当てることができました
下山後は明日の赤城山に近い群馬県渋川市まで移動し、ホテルに入りました。
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