登山初心者を剱岳に連れてくトレーニング④四阿屋山つつじ新道

2023年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 5.8km
• 登り: 487m
• 下り: 475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:36

6:49 スタート地点
6:55 6:56 あずまや山ハイキングコース道桜本入口
7:13 7:13 あずまや山押留コース入口
7:21 7:27 あずまや山つつじ新道入口
9:03 9:32 四阿屋山
9:38 9:38 両神神社奥社
9:44 9:45 展望休憩舎
10:24 道の駅「両神温泉薬師の湯」

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅両神温泉薬師の湯駐車場からスタート
6:50くらいにバスも出ていたが歩いて登山口を目指す

コース状況／危険箇所等

危険箇所は登りの最初の鎖場くらい。
落ち葉で滑るので足の置き所に注意が必要。

その他周辺情報

道の駅にある両神温泉1人700円
モンベル会員証を見せると630円
道の駅の斜め向かいにわらじカツを出すお店あり。

写真

11/25 7:24

道の駅から登山口までは30分くらい。地図上は道がないが登山口の表示はあるし、途中途中の標識もしっかりある。道も明瞭。

登山口から急登を登り切ると一般登山道？山道との合流がある。この先がいよいよ鎖場となる。ここでヘルメットなどを装着。

11/25 8:00

登山口からはいきなり急な坂道を30分くらい登るといよいよ鎖場が現れる。

11/25 8:01

上級者コース？確かに地図に道はないが果たしてどのくらい難しいのか。危険を知らせる看板がある。

ここが最初の鎖場であり本日の核心部。

安全のためにロープを出し、他の2人には簡易ハーネスを装着し上から安全確保をした。

核心部の登り。垂直に近い壁で5メートルくらいか。思ってたよりも手も足もある。自分の感覚的には乾徳山の鎖場の方が難しい気がした。

11/25 8:30

最初の鎖場を通過した後の鎖場。これ以降は垂直な壁はなく足もしっかりしているので、ロープは出さずに慎重に登る。

山頂まではひたすら急登。

山頂直下の登り。急で鎖などもあるがスタンスが豊富なので注意しながら登れば問題ない。

頂上は意外と狭い。今回は劔を目指す3人の他、特別ゲストを加え4人で登山。特別ゲストに3人の登頂写真を撮って貰った。

11/25 9:37

下山途中にある神社。ここで二人組とすれ違う。

11/25 10:00

さらに進んだ先にある山神様？を祀る社。

下山路は頂上直下が急なものの、そこを過ぎれば比較的緩やかな下りとなりのんびり下山できる。途中、幾つもの分岐があるため地図を見ながら降りないと道に迷うので注意が必要。

下山口。民家のすぐ横の道から下山。

道の駅にある灯台躑躅と紅葉の紅葉。

11/25 11:51

道の駅の斜め向かいにあるわらじカツのお店。12時前だからなのか比較的空いていた。我々も含め観光客はわらじカツを頼むが、地元の方らしき人はラーメンやら焼肉丼など違うメニューを頼んでいた。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

だっち

剱岳を目指すメンバーとの4回目のトレーニング登山。各自、丹沢や奥高尾などでトレーニングしているようなので、今回も鎖に慣れるための登山を計画。コース自体は短いものの鎖場が少し難しいと噂される四阿屋山つつじ新道にチャレンジ。よくよく確認するとつつじ新道は地図にはないバリエーションのようだ。念のため30メートルロープとスリングなどを持参し安全確保を行なったが、意外とあっさり登れた気がした。
四阿屋山はあまりメジャーな山とは言えない。休日なのにすれ違った登山者は3組程度。実はこの近くにいいキャンプを見つけてそこに泊まるのを楽しみに来たのもこの山を選んだ理由の一つ。
昔から山とキャンプを一緒に楽しんでいる特別ゲストも加えて、結果としてのんびりハイキングが楽しめた。