三頭山(小河内神社BS - ヌカザス尾根 - 三頭山 - 数馬峠 - 数馬BS)
- GPS
- 07:00
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
臨時便バス鴨沢西行き8時半発9時小河内神社バス停着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中、イヨ山山頂道標にも手書き危険箇所アリと記載があったように、 ヌカザス山(糠指山)手前の急坂は慎重に(確かにちょっと怖いかも) |
写真
感想
今日は先日のリベンジで三頭山。
前日に電車の時間も調べてホリデー快速おくたま1号でスイスイ奥多摩駅へ。
奥多摩駅からは臨時便の鴨沢西行きのバスに乗込み9時には小河内神社に到着。
ここで下りたのは私一人。みんなどこに行くんだろ。。
さて、天気も良く今日も暑そう。。
奥多摩湖に浮かぶ浮橋を慎重に渡るも結構な揺れに心も揺れる(動揺)
浮き輪が設置してあり、更に恐怖増幅。。
なんとか渡りきってしばらくは車道を行くと、途中猿に遭遇。
真上の木で体勢を変えていたのでこれは頭上から襲われたらマズい。。。
と、ここは何事も無かったかのように(刺激をあたえず)通過。事なきを得た。
登山口からは早速結構な登り続き。。それもそのはず。結構短い区間で標高上げる。
始めのピークは名前はかわいいイヨ山。979m。
山頂の道標に、手書きで「この先危険箇所あり」「ヌカザス山手前急坂」とある。
マジすか。。
確かに山頂直前の急坂登りがかなりの斜度な上に北側下方の切り立った傾斜が恐怖をそそる。。ちょっと怖くて写真も1、2枚しか撮れず。。
人のお墨付きの危険箇所はスリリング度も増す。
ただ岩場や木に手をかけられるので慎重に登れば大丈夫。
ヌカザス山(糠指山)からその先へも少々滑りやすい急坂が続くがこちらはロープがあって助けられる。
ちょうど入小沢ノ峰で12時になったのと、この先の三頭山は人も多いので、10分程おにぎり休憩。
ちなみにここまでは一人の登山客に追い抜かれただけ。
この先辺りからはすれ違う人もチラホラ。
三頭山そろそろかな?と思っていたら、うっかり西峰をまいてしまって御堂峠に出てしまった。
戻るのもなんなので、中央峰と東峰のみ詣でて先を急いだつもりが鞘口峠方面に進んでいた事が判明。御堂峠まで引き返して笹尾根方面に舵を取りなおす。
鞘口峠から三頭山、槇寄山のルートは2年半ほど前の紅葉の季節の雨降りの中歩いた。
雨と霧の中の幻想的な眺めと、奥多摩の中でも独特の雰囲気に魅せられた。
今回全く違う季節と天気。印象は違えど雰囲気は独特。
ヒメシャラがブロンズに光っていたり、白樺なのか、こちらもベージュからシルバーに輝いて見える木が点在していたりして私の思う奥多摩風情とは違う。
槇寄山は南側の眺望が良く気持ちが良かったので、残りのお弁当を片付けて一休み。
上野原あたりから大月・都留あたりの山々が見えてるのか?
さて、今回笹尾根をできれば丸山あたりまで?と思っていたけど、登りに意外と時間を要したり道間違いをしたりとバスとの時間が微妙になってきたので、大事をとって数馬峠から数馬に下りる事に。
下りはそれほど急な事もなく緩くて楽。数馬峠からが厚い落ち葉踏みがちょっと気になった位。
数馬から少ないバスにも頃合良く乗れて武蔵五日市駅までの長い道のりもゆっくり座れてラッキー。
行き帰りバスというルートにもかかわらず、時間ロス無しとはなかなか素晴らしい。。
ところで、午前中奥多摩湖の周りでパトカーと思しきサイレンが鳴り止まなかったのが気になっている。。
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