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Yamareco

記録ID: 626223
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

局ヶ岳と栗ノ木岳のカタクリ再訪と、あ〜っ道間違えた!

2015年05月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:43
距離
20.5km
登り
2,161m
下り
2,161m

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
1:25
合計
9:44
6:55
55
椿の滝道登山口
7:50
7:58
44
8:42
8:43
54
P942展望ピーク
9:37
16
9:53
10:05
43
10:48
21
11:09
11:51
14
栗ノ木岳
12:05
47
12:52
13:01
38
庄司山(出発後道間違い)
13:39
9
庄司山(戻ってきた)
13:48
71
14:59
15:05
48
P942展望ピーク
15:53
16:00
39
16:39
椿の滝道登山口
天候 快晴 ☼ 日差し強し!
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
椿の滝道登山口
駐車場有 5、6台程度駐車できます。

高見トンネルを抜けて国道166号線を松阪方面へ走り、道の駅飯高駅を
過ぎて少し行った所に、小さな「局ヶ岳登山口⇒」の標識があります。
逆方向の松阪方面からは大きくわかりやす表示がありますが、この表示は
奈良方面から来た場合見えないので、小さな標識の見落としに注意。

国道からそれると、どんどん登って行き道が細くなってしばらく進むと
局ヶ岳神社の前に出ます。
ここにはそこそこ停められる駐車場とトイレがあります。
神社の前を通り、すぐ先で左へ大きく曲がりそのまま道なりに進むと
椿の滝道登山口に着きます。
コース状況/
危険箇所等
登山口⇔局ヶ岳山頂
椿の滝道は良く整備されていて危険な所はありませんが、急斜面を
幾度となく折れ曲がりながらジグザグに登って行きます。
局ヶ岳山頂の直下でそこそこ急な直登となり、しばらく頑張ると山頂に
到達します。
山頂からは中部電力の反射板方向以外、ほぼ360度の絶景が拡がります。

局ヶ岳山頂⇔P942
山頂からしばらく急な下りですが道はハッキリしてます。
ただ、仁柿峠コースが分かれてからは踏み跡がわかりにくいところが
あり、そしてP942まで急登・急下降の小さなピークがいくつもあります。
P942は展望がありませんが、少し先の小さな狭いピークからは北〜西〜
南方向の展望があり、南東には局ヶ岳がでっかく聳え立ってます。
このピークは、一人立つのが精一杯なくらいとても狭いので、転落に注意
してください。

P942⇔庄司峠
小さな狭いピークからヤセ尾根の急下降となり、その後は踏み跡が不明瞭な
所も多く、地図やGPSは必須だと思います。
基本、尾根を外さなければ大丈夫と思いますが、尾根が広くなった所は
皆さんいろんな所を歩くためか踏み跡がわからないことも多いです。
特に見通しの悪い所は注意した方がいいです。

庄司峠⇔若宮峠
庄司峠から急登が始まり、しばらく我慢すると緩やかになります。
庄司山の東側(局ヶ岳方面)からは直登ルートと、庄司山を巻いて北へ
延びる尾根に乗り、その尾根から庄司山へ上がるルートとがありますが、
巻く方がテープも多く踏み跡もしっかりしているので、こちらのルートの
方が通常のルートと思います。

今回、往路では直登ルートを登り、復路で巻くルートを選択しましたが
復路で北へ延びる尾根を少し下りた所で右折しなければならない所を、
右折の目印のテープを見逃して真っすぐ進んでしまい、かなりの距離を
進んでからGPSで確認して、道を間違えていることに気付きました。
普通であれは、庄司山から下りてきた時、巻き道のポイントにはテープが
たくさん巻かれているので、見落とすことは無いと思います。
でも注意して下さい。
なお、この北へ延びる尾根も登山コースになっているのか、踏み跡も
テープもしっかりありました。

庄司山から先、若宮峠まで急登急下降のアップダウンがいくつもあり、
案外疲れます。また、踏み跡の薄いところも多々あります。

若宮峠⇔栗ノ木岳
若宮峠からは良く踏まれているので踏み跡はしっかりしています。
ただ、ここから山頂手前までかなりな急登で上部ではロープ場もありますが
このロープ場を過ぎると山頂は近いです。
でも、汗して登った山頂は狭く展望も良くありません。
山頂手前(東側)で、局ヶ岳までの稜線が一望できる場所があります。

このコース、大小のアップダウンが数えきれないほどあり、思った以上に
時間がかかります。それと、コース中に水場は全くありません。

快晴のGWの今日も、全コース中で誰一人も出会いませんでした。
(ただ、栗ノ木岳山頂を少し下りた所でカタクリを探していると40〜50m
前方の樹間に青色のウェアを着た人影を見かけましたが、カタクリを
探している間にいなくなりました。)

P942から若宮峠の間は、展望もそこそこ良く変化に富んでて面白いの
ですが、ほとんど人に出会うことは無いと思うのでとても静かな山歩き
ができます。
静かな山が好きな方にはおススメです。
その他周辺情報 国道166号線沿いの 道の駅「飯高駅」に、天然温泉いいたかの湯があります。
椿の滝道登山口
今日もここからスタート
2015年05月02日 06:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
5/2 6:52
椿の滝道登山口
今日もここからスタート
少し登ると、また名前の
わからない白い花が…
2015年05月02日 07:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
5/2 7:09
少し登ると、また名前の
わからない白い花が…
新緑のローソクが
萌えているように見えた
2015年05月02日 07:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
5/2 7:37
新緑のローソクが
萌えているように見えた
2週間前は1輪だけしか
開いてなかったけど、
今回山頂までに確認
できたのはこの哀れな
1輪のみだけでした
2015年05月02日 07:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
5/2 7:39
2週間前は1輪だけしか
開いてなかったけど、
今回山頂までに確認
できたのはこの哀れな
1輪のみだけでした
やっぱりダメか!? と
思ってたら山頂近くで
可愛いイワカガミが
カタクリの代わりに
出迎えてくれました
2015年05月02日 07:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
12
5/2 7:49
やっぱりダメか!? と
思ってたら山頂近くで
可愛いイワカガミが
カタクリの代わりに
出迎えてくれました
山頂付近のあちこちで
見られました (^_^)v
2015年05月02日 07:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
11
5/2 7:53
山頂付近のあちこちで
見られました (^_^)v
局ヶ岳山頂に到着
先々週とは大違いの快晴
でもなぜか山頂にだけ
ハチやコバエがいっぱい
飛んでて鬱陶しい
2015年05月02日 07:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
12
5/2 7:53
局ヶ岳山頂に到着
先々週とは大違いの快晴
でもなぜか山頂にだけ
ハチやコバエがいっぱい
飛んでて鬱陶しい
今日歩く稜線です
右手前がP942、そして
左奥が三峰山、その少し
手前が今日の目的地の
栗ノ木岳ですがメッチャ
遠いです
2015年05月02日 07:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
5/2 7:54
今日歩く稜線です
右手前がP942、そして
左奥が三峰山、その少し
手前が今日の目的地の
栗ノ木岳ですがメッチャ
遠いです
アップにすると、一番
左のほんの少し三角が
見えているのが栗ノ木岳
そのすぐ右奥が修験業山
2015年05月02日 07:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
5/2 7:58
アップにすると、一番
左のほんの少し三角が
見えているのが栗ノ木岳
そのすぐ右奥が修験業山
山頂をあとにして
北側に下りると
1輪だけ綺麗に開いた
カタクリが咲いてた!
でも局ヶ岳のカタクリは
もうほぼ終わりでした
2015年05月02日 08:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
5/2 8:05
山頂をあとにして
北側に下りると
1輪だけ綺麗に開いた
カタクリが咲いてた!
でも局ヶ岳のカタクリは
もうほぼ終わりでした
しかし!シャクナゲが
カタクリのあとを追う
ように咲き始めています
2015年05月02日 08:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
5/2 8:24
しかし!シャクナゲが
カタクリのあとを追う
ように咲き始めています
P942の手前で
シャクナゲと局ヶ岳
2015年05月02日 08:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
11
5/2 8:26
P942の手前で
シャクナゲと局ヶ岳
P942の展望ピーク
ここはメッチャ景色が
イイですが、とても
狭いので転落注意です
2015年05月02日 08:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
5/2 8:42
P942の展望ピーク
ここはメッチャ景色が
イイですが、とても
狭いので転落注意です
展望ピークから局ヶ岳
手前の若葉、先々週は
芽吹いたばかりだった
2015年05月02日 08:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
9
5/2 8:43
展望ピークから局ヶ岳
手前の若葉、先々週は
芽吹いたばかりだった
同じく展望ピークで
栗ノ木岳から三峰山の
稜線が一望できます
2015年05月02日 08:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
5/2 8:43
同じく展望ピークで
栗ノ木岳から三峰山の
稜線が一望できます
こちらは、一番右が
尼ヶ岳、その少し
左が大洞山、そして
真ん中奥が倶留尊山
一番左が学能堂山
2015年05月02日 08:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
5/2 8:43
こちらは、一番右が
尼ヶ岳、その少し
左が大洞山、そして
真ん中奥が倶留尊山
一番左が学能堂山
どんどん進んで行くと
木の間からチラッと
栗ノ木岳が覗きました
だいぶん近づいてきた
2015年05月02日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
5/2 9:22
どんどん進んで行くと
木の間からチラッと
栗ノ木岳が覗きました
だいぶん近づいてきた
だんだん暑くなってきて
汗だくになってる時、
ツツジの鮮やか朱色に
癒されました
2015年05月02日 09:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
5/2 9:34
だんだん暑くなってきて
汗だくになってる時、
ツツジの鮮やか朱色に
癒されました
ふぅ〜、暑い!
日陰の庄司山で休憩
山名板には庄司山と
庄司ノ高の2種の表記
でも次のピークにも
庄司ノ高の表記あり
2015年05月02日 09:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
5/2 9:53
ふぅ〜、暑い!
日陰の庄司山で休憩
山名板には庄司山と
庄司ノ高の2種の表記
でも次のピークにも
庄司ノ高の表記あり
庄司ノ高最高点900m
との表記あり 庄司山
一帯を庄司ノ高と呼ぶ
のでしょうか!?
そして左の木の標識には
黒岩 900m 『は、次の
ピーク』と追記されてる
確かに次のピークには
“黒岩900m”の標識あり
2015年05月02日 10:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
5/2 10:10
庄司ノ高最高点900m
との表記あり 庄司山
一帯を庄司ノ高と呼ぶ
のでしょうか!?
そして左の木の標識には
黒岩 900m 『は、次の
ピーク』と追記されてる
確かに次のピークには
“黒岩900m”の標識あり
局ヶ岳が遠くなって行く
ここまで歩いて来た稜線
が、よ〜くわかります
2015年05月02日 10:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
11
5/2 10:20
局ヶ岳が遠くなって行く
ここまで歩いて来た稜線
が、よ〜くわかります
反対に栗ノ木岳は
少しずつ近づいて
きました
2015年05月02日 10:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
5/2 10:30
反対に栗ノ木岳は
少しずつ近づいて
きました
若宮峠に到着
ここからの踏み跡は
しっかりしてますが
山頂までの急登の
始まりでもあります
2015年05月02日 10:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
5/2 10:48
若宮峠に到着
ここからの踏み跡は
しっかりしてますが
山頂までの急登の
始まりでもあります
このロープ場を越えると
緩やかになって、目指す
山頂はもうそこです!
2015年05月02日 10:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 10:56
このロープ場を越えると
緩やかになって、目指す
山頂はもうそこです!
栗ノ木岳に到着
ここも虫がいっぱいで
展望もないので、少し
修験業山の方へ下りて
カタクリを探しに行く
2015年05月02日 11:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
5/2 11:09
栗ノ木岳に到着
ここも虫がいっぱいで
展望もないので、少し
修験業山の方へ下りて
カタクリを探しに行く
すると、ありました!
チラホラですが、まだ
あちこちに咲いてました
2015年05月02日 11:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 11:12
すると、ありました!
チラホラですが、まだ
あちこちに咲いてました
栗ノ木岳と局ヶ岳の標高
はそう変わらないですが
栗ノ木岳の方が少しだけ
海から遠いので、花期が
ちょっと遅いのかなぁ!?
2015年05月02日 11:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 11:16
栗ノ木岳と局ヶ岳の標高
はそう変わらないですが
栗ノ木岳の方が少しだけ
海から遠いので、花期が
ちょっと遅いのかなぁ!?
ゆる〜い斜面をうろうろ
しながらカタクリを探し
見つけたら寝っ転がって
写真撮影します
2015年05月02日 11:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 11:23
ゆる〜い斜面をうろうろ
しながらカタクリを探し
見つけたら寝っ転がって
写真撮影します
この右側の斜面の
あちこちで咲いてました
腹が減ったので、ここで
エネルギー補給をします
2015年05月02日 11:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/2 11:25
この右側の斜面の
あちこちで咲いてました
腹が減ったので、ここで
エネルギー補給をします
新緑とそよ風がとても
気持ちイイです!
2015年05月02日 11:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 11:36
新緑とそよ風がとても
気持ちイイです!
エネルギー補給したら
またカタクリを探します
2015年05月02日 11:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 11:42
エネルギー補給したら
またカタクリを探します
寝っ転がっても
落ち葉でふかふかなので
気持ちいいです
2015年05月02日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 11:44
寝っ転がっても
落ち葉でふかふかなので
気持ちいいです
カタクリの花の終焉

私の今年のカタクリも
これでおしまいです
そろそろ切り上げます
2015年05月02日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/2 11:44
カタクリの花の終焉

私の今年のカタクリも
これでおしまいです
そろそろ切り上げます
ふたたび栗ノ木岳山頂

局ヶ岳に向け来た道を
もどります
2015年05月02日 11:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/2 11:50
ふたたび栗ノ木岳山頂

局ヶ岳に向け来た道を
もどります
その前に、栗ノ木岳の
展望はこれだけですが
少し東側に進むと…
2015年05月02日 11:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/2 11:51
その前に、栗ノ木岳の
展望はこれだけですが
少し東側に進むと…
局ヶ岳方向の大展望が
拡がります
でも、局ヶ岳は遥か遠い
これを歩いて来たので
またこれを歩かなければ
帰れません (^_^;)
2015年05月02日 11:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
5/2 11:54
局ヶ岳方向の大展望が
拡がります
でも、局ヶ岳は遥か遠い
これを歩いて来たので
またこれを歩かなければ
帰れません (^_^;)
若宮峠から、踏み跡が
薄くなりアップダウンも
キツクなります
2015年05月02日 12:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:05
若宮峠から、踏み跡が
薄くなりアップダウンも
キツクなります
シャクナゲに
癒されながら
歩きます
2015年05月02日 12:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
5/2 12:21
シャクナゲに
癒されながら
歩きます
局ヶ岳が少し
近づきました
でもまだ遠っ!!
2015年05月02日 12:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
5/2 12:36
局ヶ岳が少し
近づきました
でもまだ遠っ!!
帰りも、日陰で涼しい
庄司山で休憩しましたが
このあと道を間違えて
余分な距離を歩くとは
思ってもなかったです
2015年05月02日 12:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:52
帰りも、日陰で涼しい
庄司山で休憩しましたが
このあと道を間違えて
余分な距離を歩くとは
思ってもなかったです
庄司山から北へ延びる
尾根をかなり進んでから
間違いに気付き引き返す
上から下りてきてこの
テープのところを曲がら
なければならなかった
2015年05月02日 13:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
5/2 13:39
庄司山から北へ延びる
尾根をかなり進んでから
間違いに気付き引き返す
上から下りてきてこの
テープのところを曲がら
なければならなかった
庄司峠に下りてきました

ここで、また休憩!? と
思いましたが、時間を
ロスしてるので頑張って
先へ進みます
2015年05月02日 13:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 13:48
庄司峠に下りてきました

ここで、また休憩!? と
思いましたが、時間を
ロスしてるので頑張って
先へ進みます
局ヶ岳がだいぶん
近づいてきました
でも左手前のピークや
まだまだいっぱいの
アップダウンがあります
2015年05月02日 14:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
5/2 14:31
局ヶ岳がだいぶん
近づいてきました
でも左手前のピークや
まだまだいっぱいの
アップダウンがあります
やっとP942展望ピーク
まで戻ってきましたが
この登り返しは辛いです
2015年05月02日 14:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 14:59
やっとP942展望ピーク
まで戻ってきましたが
この登り返しは辛いです
またまたシャクナゲに
癒されながら歩きます
2015年05月02日 15:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
9
5/2 15:20
またまたシャクナゲに
癒されながら歩きます
仁柿峠コース分岐
ここから栗ノ木岳まで
荷物にもよりますが
5時間はかからないと
思います
でも3.5〜4時間は
見といた方がいい
でしょう
2015年05月02日 15:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 15:30
仁柿峠コース分岐
ここから栗ノ木岳まで
荷物にもよりますが
5時間はかからないと
思います
でも3.5〜4時間は
見といた方がいい
でしょう
やっと局ヶ岳まで
戻ってきました
もう登りはありません
2015年05月02日 15:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 15:53
やっと局ヶ岳まで
戻ってきました
もう登りはありません
今日ピストンした稜線
長いけど変化に富んでて
面白いコースです
2015年05月02日 15:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
5/2 15:54
今日ピストンした稜線
長いけど変化に富んでて
面白いコースです
朝は見えてなかった
伊勢湾もおぼろげに
見えてます
2015年05月02日 15:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
5/2 15:55
朝は見えてなかった
伊勢湾もおぼろげに
見えてます
山頂の日差しと虫を避け
ちょっと下がった日陰で
イワカガミに癒されて
今日最後の休憩
2015年05月02日 16:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 16:01
山頂の日差しと虫を避け
ちょっと下がった日陰で
イワカガミに癒されて
今日最後の休憩
あと2.2kmの下り
登りもしんどいけど
下りもツライ
2015年05月02日 16:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
5/2 16:13
あと2.2kmの下り
登りもしんどいけど
下りもツライ
途中、道間違いしたけど
無事下山できました
このあとは、家まで
安全運転で帰ります
2015年05月02日 16:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 16:39
途中、道間違いしたけど
無事下山できました
このあとは、家まで
安全運転で帰ります
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 2.5万図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホ) 常備薬 時計 カメラ 熊鈴

感想

2週間前にも同じコースをたどろうとしましたが、この時はあいにくの
天気で途中で断念し、カタクリも1輪だけしか開いてませんでした。

その後、カタクリが咲いている間にもう一度訪れたいと思ってましたが、
先週は池木屋山に行ったので、「今回はもう遅いかなぁ!?」と思いながらも
再訪することにしました。

局ヶ岳のカタクリは、やっぱり時期遅しで山頂の南側と北側でそれぞれ
1輪の、都合2輪しか見ることができず、局ヶ岳のカタクリの花期はもう
ほぼ終わってました。
でも、山頂周辺ではカタクリの代わりにイワカガミが出迎えてくれました。
栗ノ木岳のカタクリも 「おんなじ状況かな!?」と思いましたが、なんとなく
まだ咲いているような感じがして、栗ノ木岳を目指しました。

途中、拡がる景色やシャクナゲ、ツツジに楽しませてもらいながら進み、
若宮峠からの急登を登り切り栗ノ木岳山頂に到着するも、ここはソソクサと
通り過ぎ山頂西側のゆる〜い斜面にカタクリを探しに行きました。
山頂直下の花がまだ咲いてないシャクナゲの回廊を抜けて、落ち葉の積もった
明るい緩斜面に出ました。
登山道をゆっくり下りながら、北側斜面のあちこちに注意深く眼を向けると
「ありました!」 数は多くないですがゆる〜い斜面のあちらこちらに
まだ残ってくれていました。
うろうろと探しながら、見つけるたびに落ち葉の上に腹ばいになって写真を
撮りましたが、落ち葉がふかふかで気持ち良く、カタクリの横で昼寝したい
くらいでした。

カタクリの花をひとしきり楽しんだ後、帰路に着きましたが、庄司山での
休憩後、右折のテープに気付かずに真っすぐ進んでしまい、時間の浪費と
余分な距離を歩くことになってしまいました。
右折ポイントまで戻ってみると、木の幹にたくさんのテープが巻かれていて、
さらに踏み跡の上にもテープを巻きつけた木の枝が置かれていたのですが
なぜかこれらに気付かず通り過ぎ、かなり進んだところでGPSを確認し
北へ延びる尾根を下っていることに気付きました。
この尾根は、庄司山から緩やかに下っているので、戻るための登り返しも
きつくなかったのが幸いでした。でもこれで約40分の時間をムダにして
約2匐の余分な距離を歩くことになり、総距離も20劼魃曚┐討靴泙
ました。

なぜ、テープに気付かなかったのか良くわかりませんが、休憩で気持ちが
リラックスの状態に戻り、まだ気持ちが『注意する』状態になりきってない
まま再スタートした直後だったので注意が行き届かなかったのでは…。
それと、この尾根にはしっかりした踏み跡とテープもあったので、これらを
信用し疑わなかったため、かなり先まで進んでしまったのではないか。
と思ってます。
こういうところに“魔物が入り込んでくる!”と言うことを思い知らされました。
『走り始めと終わりの少し前は事故が多い』と車の運転でも言われますが
こういうことって、どんなことでもあてはめられると思います。
今後のための、いい勉強になりました。

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コメント

こんばんは〜
こんばんは、sukanpo さん。
このアップダウンの多い長距離コース、御苦労さまでした。
庄司山方面からはこの場所は、注意していないと道迷いしますよね。
私も何回か通ってても、ここで道迷いしちゃいました。
目立つテープが有るので、つい安心して引き込まれちゃう。
このコースはアップダウンが多くて大変だし、
歩く人も少ないのでしょうね。
2015/5/3 23:12
Re: こんばんは〜
mildpapaさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます

庄司山のこの尾根、昨年の三峰山からのピストンの時も復路で
誘い込まれてます。
往復2回の計4回ここを通ってて2回誘い込まれてるのは、ここには
そのようにさせる“何か”があるのでは?
って、そんなことは無く、全く私自身の注意力と実力の無さですね
しかし、やっぱりここは要注意地点だと思います。

このコース、まるでジェットコースターのようにアップダウンが
激しいですが、局ヶ岳とともにとても静かなので大好きなコースに
なりました
もっと体力をつけて、三峰山〜局ヶ岳の日帰りピストンを達成したいです
でも、いつになることやら… coldsweats02
2015/5/4 0:06
ギザギザ稜線・・
sukanpo さん こんばんわ♪
またまた行かれましたかぁ
ドMな稜線歩き!
私は去年、局ヶ岳から若宮峠を目指して途中撤退したのでもうコリゴリ  
でもシャクナゲを見に行くのもいいかなぁ♪ってまたきっと後悔するはず(笑)
2015/5/4 1:28
Re: ギザギザ稜線・・
multifloraさん、こんにちは。

このコース、確かにこの稜線歩きはMっ気ありますね happy02
「あ〜、もうイヤやなぁ!」なんて思いつつも、足が前へ…
でも、こんなことをしてたら体力と精神力が維持できるかなぁ!?
と、思ってます。
なにせ、下界では「楽な方へ、楽な方へ…」行ってしまうので、
山で時々カンフル注射しなければ、ダメ人間になってしまいそう

multifloraさんもシャクナゲを見に行って、また後悔して下さいね
そのうちに、快感に変わってくるかも
2015/5/4 12:12
初めまして〜♪
sukanpo さん20k越えご苦労様です。
我家が3分割して計画してるコースを一日で
ピストンされるとは恐れ入りました〜m(_ _)m
我家は実はまだ庄司峠〜栗ノ木岳が残ってます
何時になるかな〜
庄司山の北尾根からの右折、間違えない様参考にさせてもらいますね〜
2015/5/4 9:15
Re: 初めまして〜♪
a-bannさん、こんにちは。
はじめまして、コメントありがとうございます

局ヶ岳や栗ノ木岳をそれぞれ登るだけであれば、ちょっと物足りないような
気がするのと、やっぱり稜線散歩がしたいので…。
できれば周回したいのですが、若宮峠とP942までの間のアクセスがネック?
のため、それなら一気に行ってしまおう
って、言うような感じです

庄司山“北尾根への誘い”、注意力の欠如が問題なのですが
でも、なぜ4回中2回も誘われてしまうのか、今も不思議な気がしてます
右折ポイントにはしっかりテープが巻かれているので大丈夫と思いますが、
気をつけて庄司峠〜栗ノ木岳の稜線散歩を楽しんでくださいね happy01

レコ、楽しみにしときます〜
2015/5/4 12:39
sukanpoさん おはようございます!
局ヶ岳−栗の木岳 リベンジですね。

今回はお天気も良くて・・・、目的達成ですね
しかし、厳しそうなコースで、何回もアップダウンの繰り返し。
でも、稜線がとてもきれいで、どんどん目標に近づくこの醍醐味は
行った者しかわからないでしょうね。

帰路でルート錯誤があったようですが、
人の気配のない山中では怖いですね。
思い込みと勘違いは大敵で、自分なりに気を付けたいと思います。

長距離の山行、お疲れさまでした
2015/5/4 9:38
Re: sukanpoさん おはようございます!
s_fujiwaraさん、こんにちは。
いつもコメントしていただき、ありがとうございます <(_ _)>

このコースは、ちょっとハードですが局ヶ岳のどっしりとした姿が
ちょこちょこ見られて、それが遠ざかって行ったり、近づいて来たり、
が、わかるので目標までの進捗状況がわかりやすいのですが、
それが “良くもあり、悪くもあり”、です
でも直線で近くに見えても、目標までには山あり谷(この場合鞍部ですね)
ありで、たまに違う方向に行ってみたりと、なんか仕事と同じような
感じがしてます coldsweats02

思い込みや、勘違いは仕事でも失敗につながったりしますが、
山では命にかかわることにもなりかねないので、教訓として
いい勉強になったと思ってますsign01

s_fujiwaraさんは大丈夫と思いますが、体調とともに思い込みや、
勘違いにも気をつけて、楽しい山歩きを楽しんでくださいね
2015/5/4 13:10
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