祝リニア時速600km！ 今倉山と菜畑山と朝日山と2つの二十六夜山

2015年05月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 30.6km
• 登り: 2,551m
• 下り: 2,715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:35

7:10 赤坂駅
8:25 仙人水
9:05 9:15 二十六夜山(道志二十六夜山)
9:50 10:00 赤岩（松山）
10:20 10:30 今倉山（東峰）
11:10 水喰ノ頭
11:25 11:35 菜畑山(大久保入ノ峰)
12:15 12:25 ブドウ岩ノ頭(高丸・葡萄山)
13:25 13:35 朝日山(赤鞍ヶ岳・ブナダツマ)
13:55 サンショ平(棚ノ入)
14:50 15:00 二十六夜山（秋山）
15:45 15:50 下尾崎バス停
16:25 16:35 寺下峠
17:45 梁川駅

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

◆赤坂駅〜道志二十六夜山・・・上戸沢集落までは車道歩き。登山道に入り沢沿いの道からカッチャ石で山腹に取り付く。稜線に出てから山頂までおもったより長い。
◆道志二十六夜山〜今倉山・・・すぐに林道を超え、細かいアップダウンで今倉山。赤岩は展望よし。
◆今倉山〜菜畑山・・・水喰の頭まではアップダウン少なくこのコースで一番歩きやすい。トレランさんもお気に入り。
◆菜畑山〜朝日山・・・ブドウ岩の頭、岩戸の峰、岩倉山とアップダウンあり。
◆朝日山〜下尾崎集落・・・朝日山から三日月峠まで多少踏み跡が薄くなるが道は明瞭。そこから先は歩きやすい道。
◆下尾崎〜梁川駅・・・寺下峠までは昔からの生活道路。途中1か所分岐あり。直進すると寺下峠のひとつ東のコルへ出る。寺下峠から柳川駅へ下る道は途中斜面が滑りやすいところあり。

写真

5/2 7:11

富士急行電車、赤坂駅前。正面に見えるのが二十六夜山から今倉山方面

5/2 7:17

気持ち良い朝、二十六夜山を目指します。

5/2 7:53

上戸沢集落に入り、右折、南に向かいます。

5/2 8:00

駅から50分で登山道入口

5/2 8:17

心地よい道

5/2 8:19

小さなお宮がありました。

5/2 8:23

カッチャ石からは山腹を右に進みます。

5/2 8:25

仙人水です。

5/2 8:37

天然林が美しい

5/2 8:38

二十六夜山から北に延びる稜線に出ました。

5/2 9:07

頂上直下の二十六夜塔です。やっと来ました。

5/2 9:07

都留の東にあるこの山は二十六夜信仰の盛んな時代に麓の住民から崇められていたのでしょうか。

5/2 9:07

御正体山と富士

5/2 9:10

北には九鬼山、その向こうに百蔵山と扇山、さらに権現山、三頭山、石尾根。

5/2 9:13

富士は雪解け進んでますかね。

5/2 9:20

二十六夜山から東に、一旦車道に出ます。

5/2 9:21

すぐに稜線へ上がります。

5/2 9:52

赤岩から南に富士。

5/2 9:53

西は三つ峠の向こうに南アルプス北部。

5/2 9:53

北西には大菩薩方面。

5/2 9:53

北東にはこれから向かう朝日山、倉岳山とか中央線南部の山々、笹尾根から陣馬、一番奥は大岳山かな。

5/2 10:21

今倉山です。

5/2 10:59

今倉山から水喰の頭は歩きやすい道、トレランさんも楽しそう。

5/2 11:19

まさに新緑。

5/2 11:27

菜畑山に着きました。

5/2 11:27

丹沢、大室山が大きい。

5/2 12:06

菜畑山から先はアップダウンがきつくなります。この時点で下尾崎から上野原駅行のバスはあきらめ、さらに寺下峠を越え梁川駅までの歩きを選択。

5/2 12:14

ふくらはぎ、太もも内側を何度も攣りながら、ブドウ岩の頭に到着。

5/2 12:50

東へ進み岩戸の峰。

5/2 12:53

まだ先は長いっ。

5/2 13:22

朝日山（赤鞍ケ岳）到着。静かな山頂です。ここから北へ向かいます。

5/2 13:47

ガレ上部を通過。

5/2 13:51

棚の入山で右折します。

5/2 13:58

ここは間違えやすいポイント。25千地形図は東に進むルートしか書いていないので、ここあたりで北へ降りたくなります。下を覗くと赤テープがありますが、ここは直進が正解。
（25千図の大の入川へ進む道は確認できませんでした）

5/2 14:06

今日2つ目の二十六夜山が見えてきました！

5/2 14:34

三日月峠です。北からの道は急登。

5/2 14:52

秋山二十六夜山に到着。

5/2 15:01

二十六夜塔です。明治時代にここに奉納されたようです。

5/2 15:34

獣除けのさくを開けて、尾崎の集落へ下っていきます。

5/2 15:38

自然とともに暮らしてきたことがわかります。

5/2 15:40

下尾崎から、二十六夜山方面を振り返る。

5/2 15:54

さてあと一仕事、寺下峠を越えます。

5/2 16:11

ここが今日ふたつめの間違えやすいポイント。まっすぐ進みそうですが、左の尾根に進むのが正解です。まっすぐ行くと寺下峠の一つ東のコルに出てしまいます。

5/2 16:26

寺下峠に着きました。

5/2 16:55

日もだいぶ傾いてきました。

5/2 17:12

寺下峠北側の登山口に到着。ここから梁川駅まで冷たいコーラを飲みながらのんびり歩きました。

撮影機器：

Canon IXY 140 Canon

装備

備考

水をあと0.5ｌ

感想

dobon

少し風邪気味でした。途中足が攣ることもあり、水分補給などしっかり行うべきでした。

二十六夜山・・・古のロマンを感じる名前ですね。以前から気になる山の一つでした。この地域には他にも三日月峠や日向舟、ひかげ舟など、月や太陽を連想させる山名があります。四方津には日月大明神というところもあるようです。

昔この地域で生活していた人々の信仰や遊び心、すばらしいですね。
バスの便がもっと良くなると訪れることも増えるのですが・・・