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Yamareco

記録ID: 62762
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

GWの谷川岳

2010年05月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:10
距離
5.6km
登り
708m
下り
708m

コースタイム

7:40ロープウエイ天神平駅-10:40〜11:05トマの耳-12:50ロープウエイ天神平駅
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
ロープウェイ駅右側から登り始めます。
この後スキー場の右端を登りますが、
意外と急傾斜です。
ロープウェイ駅右側から登り始めます。
この後スキー場の右端を登りますが、
意外と急傾斜です。
ひと登りした後眼前に迫る谷川岳。
ひと登りした後眼前に迫る谷川岳。
反対方向のスキー場です。
反対方向のスキー場です。
尾根を歩きます。
先行者がたくさんいます。
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尾根を歩きます。
先行者がたくさんいます。
左手をみます。
尾根を歩きます。
先行者がたくさんいます。
尾根を歩きます。
先行者がたくさんいます。
途中の避難小屋が見えました。
途中の避難小屋が見えました。
尾根を歩きます。
先行者がたくさんいます。
尾根を歩きます。
先行者がたくさんいます。
肩の小屋に向けた登りです。
上の方が見えません。
肩の小屋に向けた登りです。
上の方が見えません。
肩の小屋に向けた登りです。
先行者が巨大なアイスクリームを登る蟻のように見えます。
肩の小屋に向けた登りです。
先行者が巨大なアイスクリームを登る蟻のように見えます。
肩の小屋に向けた登りです。
みんな疲れてきています。
肩の小屋に向けた登りです。
みんな疲れてきています。
下を見ます。
左を見ます。
ちょっと登ってまた下を見ます。
あと少しがんばりましょう。
ちょっと登ってまた下を見ます。
あと少しがんばりましょう。
肩の小屋からです。
肩の小屋からです。
トマの耳からオキの耳を見ます。
トマの耳からオキの耳を見ます。
トマの耳から南西方向を見ます。
トマの耳から南西方向を見ます。
トマの耳の頂上です。
トマの耳の頂上です。
トマの耳から眼下の谷を見ます。
トマの耳から眼下の谷を見ます。
トマの耳からスキー場方面を見ます。
雪庇が出ています。
トマの耳からスキー場方面を見ます。
雪庇が出ています。
トマの耳からスキー場方面を見ます。
トマの耳からスキー場方面を見ます。
トマの耳から肩の小屋です。
トマの耳から肩の小屋です。
トマの耳から西方向を見ます。
トマの耳から西方向を見ます。
トマの耳から東方向を見ます。
トマの耳から東方向を見ます。
オキの耳の下の方も覗き込んでみました。
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オキの耳の下の方も覗き込んでみました。
ちょと下ります。
雪庇にクラックが入っています。
近寄るのはやめましょう。
ちょと下ります。
雪庇にクラックが入っています。
近寄るのはやめましょう。
肩の小屋です。
道標です。
周りの雪を掘っていらっしゃる方がいました。
大変御苦労さまです。
道標です。
周りの雪を掘っていらっしゃる方がいました。
大変御苦労さまです。
下山途中の西側です。
下山途中の西側です。
ロープウェイ駅に降りる手前の尾根からです。
朝撮ったところとほぼ同じ場所です。
朝はありませんでしたが、よく見ると谷あいの雪にかなりクラックが入り始めました。
ロープウェイ駅に降りる手前の尾根からです。
朝撮ったところとほぼ同じ場所です。
朝はありませんでしたが、よく見ると谷あいの雪にかなりクラックが入り始めました。
反対側のスキー場です。
だいぶ人が増えました。
この先駅までの急傾斜を下り始めるのにかなりの人が躊躇していましたが、何とかみんな降りていったようです。
反対側のスキー場です。
だいぶ人が増えました。
この先駅までの急傾斜を下り始めるのにかなりの人が躊躇していましたが、何とかみんな降りていったようです。

感想

◎水上ICを降りてロープウェイ駅まで十数キロ。途中左手のセブンイレブンで食糧を調達(コンビニはここの1か所だけのようでした)。

◎ロープウェイ始発(休日)は7:00。7:00から自販機で切符を買えるようになりますが行列は20〜30人。ただ隣の窓口もすぐに開くので焦る必要はありません。最初から2〜3便目に乗りましたが、この時間は登山者ばかりでした。
(因みに平日の始発はもっと遅いようですので、気をつけた方がよいです)

◎ロープウェイから降りて右手が登山口です。アイゼンをつけずに登り始める人もいましたが、私は付けました。ピッケルとストックは半々程度。私はストックで念のためにピッケルもザックに括りつけて携行。

◎スキー場の右側を登り始めますが、最初が結構急な登りです。運動不足がこたえましたが、小さな子供も登っていたので励まされながら小さな尾根に登りつきました。ここからの谷川岳がとても綺麗。先行者の何人かは左手のスキー場をのぼりつめていったようですが、ルートは谷川岳に向かってトラバース気味にまっすぐについています。

◎その後は尾根伝いに幾分のアップダウン。天気もよくとても気分よい山行です。途中で1か所、数メートルの岩下りがあり、ストックをザックに括りつけて降りました。また、途中で右側の斜面にトラバースするようについていて、滑るとそのまま谷底に落ちて行ってしまいそうなところが2か所ほどありました。みなさん気にせず歩いていましたが・・・。

◎避難小屋を過ぎると後は肩の小屋までの斜面をひたすら登ります。朝の出発時間が遅いためだいぶ雪は緩くなっており、アイゼンもあまり効きませんが、滑りながらも雪面をつま先でキックしながら登りました。ただ運動不足でだいぶペースが落ちてきました。

◎ようやく肩の小屋に到着するとトマの耳はすぐそこです。頂上には先行者が十数名くらいでしょうか。後からぞろぞろと登ってくるので、午後になったら大変な混雑になったでしょう。とはいえ360度の大展望と晴天、風もほとんどなく、とてもすばらしい!何年か前に秋に西黒尾根から登りましたが、この時期の天神尾根も最高です。何時間かのんびりしていたい気分でしたが、帰りの関越道の大渋滞と真っ向から戦う自信もなく、コンビニで買った稲荷寿司を頬張って帰路につきます。

◎下りは適度に雪がすべっていい感じで降りられました。ピッケルも持って行きましたが、最後までストックで通しました。かなり気温が上がって尾根左側が何だか気味が悪いので、なるべく尾根の一番高いところを歩くようにしました。途中でドーンという音がしたので、振り返ると谷の下の方で小さな雪崩がおきているのが見えました。

◎ロープウェイ駅手前の尾根に戻ってきて振り返ると、山腹の谷あいの雪に何か所も横にひびが入り始めているのが見えました。気温も高いので無理もありません。ただ、何の気なしに眺めていると、頂上の方から山の真ん中あたりを2つの黒い点が降りていきます。スノボかスキーでしょうか。私には恐ろしくてとてもできません。

◎ロープウェイ駅への最後の斜面は意外と急に感じました。それまで気分のよい尾根歩きを楽しんできて、最後に皆さんここで一旦躊躇されていました。かくいう私もその一人でしたが・・・。真っすぐではなくジグザグに降りていけばうまく降りられます。ただし最後の方はスキー場と左側の谷との間のスペースが狭く、雪もかなりズブズブになっているので少々気を遣います。

◎ロープウェイ駅にはすでに下りの行列。幸い待ち時間は十数分ですみました。観光客やスキーヤーばかりで、私のような登山者は少数派。麓の駅にもこれから乗る観光客で長蛇の列ができていました。ただ秋の紅葉シーズンよりはましです。

◎14:00頃帰途につき、帰りの関越自動車道は水上ICから乗った途端追い越し車線の車の量が多いので、いやな予感がしましたが、途中、赤城〜、渋川伊香保〜、藤岡〜、花園〜、と4回ほど10キロ前後の渋滞にはまったものの、車が止まってしまうような大渋滞には巻き込まれず練馬ICに到着。そのまま一般道で自宅まで4時間弱で帰ることができました。

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