【大月12】御前山・岩殿山＋菊花山

2023年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:46

距離 12.9km 登り 1,030m 下り 1,028m

9:01 大月駅
9:12 9:12 菊花山東ルート登山口
9:15 9:18 菊花山西ルート登山口
9:47 9:49 菊花山
10:35 10:36 沢井沢ノ頭
10:47 10:48 八五郎岩
10:54 11:12 御前山
11:23 11:26 神楽山
11:59 12:00 御前山登山口
12:39 12:39 岩殿登山口
12:48 12:48 岩殿山畑倉登山口
12:52 12:59 鬼の岩屋
13:16 13:17 岩殿山
13:23 13:48 三ノ丸跡展望台
13:49 13:50 用水池
13:53 13:53 岩殿山
14:07 14:14 鬼の岩屋
14:16 14:16 岩殿山畑倉登山口
14:28 14:28 岩殿登山口
14:38 14:38 岩殿山強瀬登山口
14:53 大月駅
14:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

大月駅～菊花山：山頂手前の痩せた岩尾根は通行注意

菊花山～御前山：八五郎クドレの南側巻道はすれ違い困難な片側急斜面の細い道が数十m続くので通行注意

御前山～猿橋：山頂北側の下り始めの道が狭い以外は比較的歩きやすいが落ち葉は多め

岩殿山畑倉登山道：危険箇所ないが落ち葉多く滑りやすい

写真

12/17 9:01

大月駅からスタート、最後にまたここへ戻ってきます

12/17 9:15

菊花山の西側の登山道、墓地の東西にそれぞれ入り口があります

12/17 9:25

西側を巻くところから富士山が見えました

12/17 9:46

山頂少し手前から痩せ尾根、岩の歩きにくい箇所もあり通行注意

12/17 9:48

菊花山に到着

12/17 9:48

富士山も良く見えます

12/17 10:50

御前山の手前に岩の南側を巻く箇所が2つ、最初の八五郎クドレの巻道は横は急斜面で高度感あるし、距離もあってすれ違いもできないので通行に気を遣います

12/17 10:54

御前山に到着、標高や距離の割にちょっと疲れた

12/17 10:55

でも岩場から見える展望は良いですよ。ただ南側は崖なので寄りすぎないよう注意

12/17 11:22

神楽山への道に動物の糞が。狸のためぐそに見えるけど、なんか太いのもあって熊のにも見えるような？

12/17 11:23

神楽山、眺望はないですが切り立った所もないのでまったり感

12/17 11:39

木の隙間から桂台の住宅地がすぐ下に見えて、大月あたりの下界よりだいぶ高い位置にあります。凄いところ造成しましたな

12/17 11:45

高度感はそれほどないとはいえ、落ち葉と岩の多い道が続いて気は抜けない

12/17 12:00

猿橋側の登山口に降りてきました。下山途中にも狸か熊の糞が何箇所もあって、どうにも気は抜けませんでした

12/17 12:26

岩殿山へ向かう途中の住宅地内に鬼の杖、何だろこれ？

12/17 12:37

次は鬼の盃

12/17 12:48

畑倉登山口にきましたが、今度は鬼の岩屋だ

12/17 12:52

鬼の岩屋は登山道脇すぐの巨岩の下の隙間にありました

12/17 13:17

岩殿山の山頂に到着、ベンチや山梨百名山の標は新しく作り替えたみたいですね

12/17 13:19

ヤマツツジ？12月だぞ？

12/17 13:23

山頂から少し先の展望台に秀麗富嶽十二景の看板ありました

12/17 13:24

山頂よりも展望台のほうが眼下に大月の市街地もよく見えて迫力はあります

撮影機器：

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 15 Pro Apple

感想

canomatec

別の山に行くつもりが、コンビニのレジ待ちのせいで(朝からカゴ一杯の買い物すんなよ先客…)予定の電車に乗り損ねてしまったので、急遽の行き先変更で、大月12で残っていた2山のうちの御前山を消化することに。

なんとなく気が進まずに残っていた御前山ですが、行ってみるとやっぱり痩せ尾根や細い巻道がどうにも苦手…。高度感のある箇所ではかなり緊張しながらの登りに。

標高だけ見るとさほどですが、大月12のうちでは本社ヶ丸より険しく、難度は最も高いように思いました。

それでも今年行った山の中では仏果山ほどではなく、猿橋方面の下りも御前山北面を巻く箇所さえ過ぎれば後は難しいところもなく下山できたので、そこからさらに岩殿山に改めて登るくらいの余裕はありました。岩殿山は以前に一度登ってるのですが、ログがないので記録のためにといったところです。

これで大月12の未踏はハマイバ丸のみに。ここもあとわずかのところまで行きながらも雷で撤退しましたが、改めて来年の花の咲く時期に目指します。