南阿蘇 大矢岳 新緑とミツバツツジを見に行く
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
快適 |
その他周辺情報 | 温泉、お食事処はたくさんあります |
写真
感想
今年も昨年のように大変好評の「ガイド付アケボノツツジツアー」を計画し、祖母傾山系か夏木山周辺に家族とともにアケボノツツジを見に行くことを計画。
最初、5月3日と5月5日のどっちを空けるか迷った挙句、快晴予報の5日にしましたが、「5日は予定が入りそうでどうも危ない、3日にしない?」と提案しましたが「3日は雨でしょ!」の一言で渋々5日決定。その後、予想通りに5日は午後に「絶対戻らなくてはならない用事が…。」となりまして、あっけなくアケボノツツジツアーは中止。
それではあまりにもストレスが蓄積するので「せめてミツバツツジでも!」と絶対確実な距離で午前中だけでも帰宅可能な「困った時の南外輪」の大矢岳へ。ここのミツバツツジだけでも見て癒されたい、ここの花と新緑はいつも癒されます。
歩き始めると「やっぱ、来てよかったね〜!」の大合唱。新緑と名前も知らないたくさんの花々とも出会うことができました。特にキスミレは、今年は断念していたのでとてもうれしかったです。目的のミツバツツジはすっかり葉が開いた状態でほとんど散っていましたが見ることはできました。ミヤマキリシマも咲いていました。春リンドウが本当の旬で、今まで見た中で最もきれいでした。そして知らない春の花とたくさん出会うことができました。この後、図鑑で調べます、ハイ。
本来なら連休中は、この周辺で多くの「ワラビ狩り」の人をたくさん見かけるのですが、今年はもう完全に葉が開いています。季節が2週間早いですね。
そしてもう一つの楽しみ、コーヒーブレイク。眺めのいい山頂でもいいのですが、木洩れ日がきれいな湧水地近くの小さな小さな沢の近くを予定。新緑の照葉樹林は最高の場所です。標高1000mの外輪山の稜線沿いの場所です。
コーヒーも最高においしかったです。
「いい山行だったね!」と会話していたら向こうから人影がこちらに近づいて来ます!
山道に荷物を広げての「道の完全独占コーヒーブレイクタイム状態」だったので慌ててザックを横に置いて通れるようにしました。
今までここで人と出会ったことがなかったので「誰も来ないだろう〜。」と完全に油断していました。よく見るとご夫婦ともに凄い望遠レンズのカメラで野鳥の撮影のようでした。確かにこの周辺は小鳥のさえずりも本当に心地よい場所でした。
さてと、半日でも山を歩けたことに感謝しながら帰路につきました。
お久しぶりです
快晴の時の南阿蘇は、のんびり歩くには持って来いで良かですよね〜
メインの花、アケビでは?
秋に取りに行きたいですね〜
chengfuさん、ありがとうございます
帰ってから「野の花図鑑」で調べても「?」という感じで見つけることができませんでした。名前を知らない花の中でも、この花はナゼか最も気になった花でした。
教えていただいてありがとうございました
アケビ とっても得をした気分です 秋にもう一度ここを歩いてみたいと思います。
chengfuさんの連休中の山行記録を読んでいて「メジャーからマイナーまでソツなくこなす、さすがのレパートリー」ですね。いつか行きたい山ばかりでした。びっくりしたのは、猿ヶ城キャンプ場が登場したことです 近くの橋から見たことはありますが「あんな所にキャンプ場があるんだ 」と感嘆したことと「道路が崩れて閉鎖されている。」というのが数年前の情報でしたが、あのキャンプ場の存在を知っている人がいることだけでもびっくりしました
自転車仲間と河川敷、でトライアル自転車練習などした記憶がありますね。
奥深いところでした先日行った国見岳もその辺通りました。
春リンドウ、とってもキレイですね。
国見岳など九州山地の山々は、本当に奥深いですね。ずっと以前、4駆のキャンピングカー仕様の車でヤマメ釣りの下見を兼ねて内大臣の奥深い林道を走ったことがあります。狭いジャリ道で右側は谷底という感じの深い深い絶壁の谷で冷や冷やしながら走っていると「ボギャン!ボゴボゴッ!!」という聞いたことのない大音響が響き渡り、車を止めて恐る恐る見に行くと、なんとスペアタイヤが転がっていました…
それ以来、あの周辺は「危険な場所」というイメージが定着してしまい、遠のいています 皆さんのレコを見ながら「そろそろフィールドを広げないと… 」とは思うのですが、なかなか広がりません
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