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Yamareco

記録ID: 630593
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川連峰馬蹄形縦走 反時計 〜白毛門・笠ヶ岳・朝日岳・七ツ小屋山・武能岳・茂倉岳・一ノ倉岳・谷川岳・西黒尾根〜

2015年05月05日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
15:04
距離
23.9km
登り
2,634m
下り
2,626m

コースタイム

日帰り
山行
13:21
休憩
1:39
合計
15:00
6:26
6:35
51
7:26
7:32
63
8:35
8:39
15
10:26
10:42
41
11:23
11:40
38
12:18
12:30
33
13:03
13:07
85
14:32
14:47
21
15:08
45
15:53
16:01
11
16:12
16:14
44
16:58
90
18:28
16
天候 朝 曇で風強  昼前から夕方まで晴で風強
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口に駐車。トイレ・自販なし
コース状況/
危険箇所等
○日帰りの場合、例え夏道のみでも時計回りとは次元が違う難易度というか、体力脚力が必要だと思います。

白毛門登山口〜白毛門山頂 ※危険
山頂直下の急登までは、雪があってもアイゼンの必要はなし。
草付きで融水が混じる急登か、正規ルート上の雪壁を登るか2択になる場所から12本爪とピッケル必携。
雪壁登りを選択しましたが、雪は朝からグズっていてかなり慎重に登りました。
足の置き場の確保はしっかりとやるべき。

白毛門〜笠・朝日岳 ※危険
笠の山頂直下までは夏道で、直下の雪道もしっかりとキックステップで登れればアイゼンは必要なし。ですが、下りの場合は神経使うと思いますので付けるべきです。
笠以降、片側切れ落ちたザレ場が増え、何か所かは崩れているので注意。
ザレ場を雪が覆っている部分も多い。下がスカスカのスノーブリッジを何度も渡らなければなりません。アイゼン着けずにいけますが、その場合細心の注意を。
霧氷が拝めたほど寒く、風が強かったです。

朝日岳〜清水峠 ※危険
天気は回復へと進む。
JPへの登りだしまでは木道と雪。アイゼンは必要ないです。
JPからの下りはザレ場や雪の下りの繰り返し。
雪は特に問題ありませんが、ザレ場の崩壊箇所が非常に多く危険です。

清水峠〜武能岳
ほぼ夏道。歩きやすい。
清水から七ツの間に多少雪道あり。アイゼン不要(時計回りはアイゼンあると安心)

武能〜茂倉
夏道。 反時計回りはきつい急登がとにかく多いですが、ここはとどめを刺しに来るほどきつかったです。無理な登り上げは避けて、茂倉以降の行程も考えながら焦らず確実に登るべき。

茂倉〜一ノ倉
すぐ。
一部雪道あり。アイゼンいりません(時計回りは安心か)

一ノ倉〜谷川岳
夏道。

谷川岳〜西黒尾根登山口 ※危険
◎核心部 今回アイゼンは使わずに踵を押し込んで下りましたが、状態の悪い雪の急坂が続きますので、アイゼン、ピッケルは必携と言っても間違いないです。
腐れ雪の急な下りに自信のない方は迷わず天神尾根へ。(馬蹄の場合ロープウェーの運行時間を確認するべき。)
◎ラクダのコブ〜樹林帯 鎖場は完全に溶けているので確実に。それ以外の箇所は雪道も混ざっていますので注意を。 樹林帯からは、多少夏道はあるものの、雪道が多いので尻セードやグリセードで。最下部は融水でぐちゃぐちゃ。登りはきつそう。
その他周辺情報 白毛門登山口駐車場にはトイレ・自販はないので、手前の土合駅か水上ICから現地までの2件のコンビニ(セブン・ファミマ(新))を使うべき。
土合のトイレは登山者で混むので、湯檜曽駅が空いていておすすめ。
先週の白毛門、謎の撤退からおよそ1週間。
白毛〜七つ小屋辺りの情報が乏しいですが、あらゆる装備を持って出発です。
馬蹄形反時計回り、スタート!
2015年05月05日 03:44撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/5 3:44
先週の白毛門、謎の撤退からおよそ1週間。
白毛〜七つ小屋辺りの情報が乏しいですが、あらゆる装備を持って出発です。
馬蹄形反時計回り、スタート!
東側の尾根道に出るまでは、雪が所々出てきます
2015年05月05日 04:44撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 4:44
東側の尾根道に出るまでは、雪が所々出てきます
東側
まだ雪はありますが、夏道も出ています。
2015年05月05日 05:01撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/5 5:01
東側
まだ雪はありますが、夏道も出ています。
広い雪の斜面を登り切れば
2015年05月05日 05:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 5:18
広い雪の斜面を登り切れば
夏道の岩場にとりついて
2015年05月05日 05:23撮影 by  iPhone 5, Apple
5/5 5:23
夏道の岩場にとりついて
ほどなくして松の木沢の頭。
2015年05月05日 05:29撮影 by  iPhone 5, Apple
5/5 5:29
ほどなくして松の木沢の頭。
白毛門方面。
風は非常に強く、陽もさしていないので寒いです。
2015年05月05日 05:31撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 5:31
白毛門方面。
風は非常に強く、陽もさしていないので寒いです。
谷川方面
馬蹄の稜線は、常にガスが入れ替わる状況。
新潟から青空が見えだしていました。
2015年05月05日 05:31撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 5:31
谷川方面
馬蹄の稜線は、常にガスが入れ替わる状況。
新潟から青空が見えだしていました。
核心部へと。
クラック多いです。
昨日までのトレースの行きつく先は
2015年05月05日 05:54撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/5 5:54
核心部へと。
クラック多いです。
昨日までのトレースの行きつく先は
草付きと融水のドロドロ斜面・・・。
滑り止めなしじゃ滑落決定・・・ならば正規ルートの雪面をと、左へトラバースしてみると
2015年05月05日 05:59撮影 by  iPhone 5, Apple
5/5 5:59
草付きと融水のドロドロ斜面・・・。
滑り止めなしじゃ滑落決定・・・ならば正規ルートの雪面をと、左へトラバースしてみると
とんでもなく急な雪面・・。
どちらもアイゼン必要ならと、こちらを選びました。
アイゼン、ピッケル装備にし、確実に上がっていきます。

状態が悪いうえに相当な急斜面。
かなりの時間をここで費やしました。
2015年05月05日 06:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 6:08
とんでもなく急な雪面・・。
どちらもアイゼン必要ならと、こちらを選びました。
アイゼン、ピッケル装備にし、確実に上がっていきます。

状態が悪いうえに相当な急斜面。
かなりの時間をここで費やしました。
中腹まで上がれば右に夏道
2015年05月05日 06:11撮影 by  iPhone 5, Apple
5/5 6:11
中腹まで上がれば右に夏道
白毛門。  1/9です。

んー。何度も機会を作ったのに天気やらいろいろで、厳冬期に来れなかった白毛門。

正直に嬉しいっ
2015年05月05日 06:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 6:26
白毛門。  1/9です。

んー。何度も機会を作ったのに天気やらいろいろで、厳冬期に来れなかった白毛門。

正直に嬉しいっ
笠と烏帽子。
朝日はここからは見えません
2015年05月05日 06:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 6:27
笠と烏帽子。
朝日はここからは見えません
山頂から少し行った、風がしのげる場所でシェル一枚増やして、アイゼンを脱ぎました。ピッケルからポールに換装。
アイゼンはいつ使うかわからないので、ポールに巻きつけます。
2015年05月05日 06:28撮影 by  iPhone 5, Apple
5/5 6:28
山頂から少し行った、風がしのげる場所でシェル一枚増やして、アイゼンを脱ぎました。ピッケルからポールに換装。
アイゼンはいつ使うかわからないので、ポールに巻きつけます。
笠までの道はそう危険な場所もなく、雪も適度に締まるのでアイゼンはいらず。
山頂直下から見上げると、PTが見えました。 ズームしてみる
2015年05月05日 06:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 6:57
笠までの道はそう危険な場所もなく、雪も適度に締まるのでアイゼンはいらず。
山頂直下から見上げると、PTが見えました。 ズームしてみる
雪の直登が終わると、浮石ばかりの山頂直下。
去年、時計回りで尻もちをついた場所(笑
2015年05月05日 07:25撮影 by  iPhone 5, Apple
5/5 7:25
雪の直登が終わると、浮石ばかりの山頂直下。
去年、時計回りで尻もちをついた場所(笑
2/9 笠ヶ岳到着
2015年05月05日 07:26撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/5 7:26
2/9 笠ヶ岳到着
白毛門よりここからの谷川が大好きです!
ここで星が撮りたい
2015年05月05日 07:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 7:28
白毛門よりここからの谷川が大好きです!
ここで星が撮りたい
朝日岳が見えました。
胸が高鳴ります。
右の烏帽子の東斜面を巻きながら進みます。
2015年05月05日 07:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 7:28
朝日岳が見えました。
胸が高鳴ります。
右の烏帽子の東斜面を巻きながら進みます。
武尊山
2015年05月05日 07:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 7:29
武尊山
至仏山
2015年05月05日 07:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 7:29
至仏山
燧ケ岳
2015年05月05日 07:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 7:29
燧ケ岳
このあたりから霧氷の枝が
2015年05月05日 07:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 7:49
このあたりから霧氷の枝が
近いようで遠い朝日岳。
気の抜けない道が続きます
2015年05月05日 08:01撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 8:01
近いようで遠い朝日岳。
気の抜けない道が続きます
クラックをまたぐしか進めない場所。
かなり慎重に通過しました。
2015年05月05日 08:06撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 8:06
クラックをまたぐしか進めない場所。
かなり慎重に通過しました。
バイカオウレン
2015年05月05日 08:11撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 8:11
バイカオウレン
霧氷の道を楽しみながら、ようやく山頂へ
2015年05月05日 08:34撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 8:34
霧氷の道を楽しみながら、ようやく山頂へ
朝日岳到着です!  3/9
2015年05月05日 08:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 8:35
朝日岳到着です!  3/9
素晴らしい眺め。
雪に埋まった池塘の平原の先には越後駒ケ岳、中ノ岳
2015年05月05日 08:36撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 8:36
素晴らしい眺め。
雪に埋まった池塘の平原の先には越後駒ケ岳、中ノ岳
平ヶ岳
2015年05月05日 08:36撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 8:36
平ヶ岳
木道から先は雪道。
傾斜はきつくなく、アイゼンは不要。
2015年05月05日 08:41撮影 by  iPhone 5, Apple
5/5 8:41
木道から先は雪道。
傾斜はきつくなく、アイゼンは不要。
ジャンクションピーク到着。少し休憩。
2015年05月05日 08:54撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 8:54
ジャンクションピーク到着。少し休憩。
今日のナルゲンはベビースター!!
ナルゲンが引き立つような写真が撮れないorz
2015年05月05日 08:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 8:58
今日のナルゲンはベビースター!!
ナルゲンが引き立つような写真が撮れないorz
清水峠に下りながら巻機山。
美しいです
2015年05月05日 09:09撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 9:09
清水峠に下りながら巻機山。
美しいです
空は新潟から一気に晴れてきそうです!!
2015年05月05日 09:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 9:13
空は新潟から一気に晴れてきそうです!!
振り返りJP
崩壊箇所がたくさん。
写真撮れませんでした。
2015年05月05日 09:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 9:38
振り返りJP
崩壊箇所がたくさん。
写真撮れませんでした。
清水峠までは、中腹からは長い雪道。
軽い登り返しもあるので地味にきつい。
2015年05月05日 10:00撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 10:00
清水峠までは、中腹からは長い雪道。
軽い登り返しもあるので地味にきつい。
笹原に出るとショウジョウバカマがたくさん
2015年05月05日 10:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 10:08
笹原に出るとショウジョウバカマがたくさん
一気に青空に変わり、気温がぐんぐんと上がります!
カタクリがたくさん咲いていました!!
2015年05月05日 10:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 10:13
一気に青空に変わり、気温がぐんぐんと上がります!
カタクリがたくさん咲いていました!!
そこら中にカタクリ
2015年05月05日 10:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 10:17
そこら中にカタクリ
500mほど降り切りまして
2015年05月05日 10:23撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 10:23
500mほど降り切りまして
白崩避難小屋で小休憩。
2015年05月05日 10:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 10:26
白崩避難小屋で小休憩。
とんでもなく美しい終盤の山々。
身震いします。
2015年05月05日 10:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 10:29
とんでもなく美しい終盤の山々。
身震いします。
振り返り、朝日山塊
2015年05月05日 10:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 10:50
振り返り、朝日山塊
七ツ小屋までは雪交じりの急登が続きます。
右回りとは大違いできつい汗
2015年05月05日 10:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 10:57
七ツ小屋までは雪交じりの急登が続きます。
右回りとは大違いできつい汗
大源太山
2015年05月05日 10:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 10:58
大源太山
大源太の分岐を超えれば
2015年05月05日 11:19撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 11:19
大源太の分岐を超えれば
七ツ小屋山到着です!! 4/9
2015年05月05日 11:23撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 11:23
七ツ小屋山到着です!! 4/9
ここからの景色は大絶景!!
左は来た山!!右は行く山!!!
これが見たくて残雪期の馬蹄を決意しました!!
2015年05月05日 11:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 11:28
ここからの景色は大絶景!!
左は来た山!!右は行く山!!!
これが見たくて残雪期の馬蹄を決意しました!!
七ツを降り切ると木道と、脇には小規模な池塘。
2015年05月05日 11:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 11:49
七ツを降り切ると木道と、脇には小規模な池塘。
気持ちの良い笹原歩きが続きます。
2015年05月05日 11:54撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 11:54
気持ちの良い笹原歩きが続きます。
蓬ヒュッテに到着。
誰もいません。少し休憩
2015年05月05日 12:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 12:17
蓬ヒュッテに到着。
誰もいません。少し休憩
武能へのキツイ登り。
振り返ると蓬ヒュッテはとても小さくなっていました。

素晴らしい景色。
2015年05月05日 12:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 12:47
武能へのキツイ登り。
振り返ると蓬ヒュッテはとても小さくなっていました。

素晴らしい景色。
キツイ登りを終えると、向こうに山頂標識。
登山者さんが見えますね。
2015年05月05日 12:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 12:59
キツイ登りを終えると、向こうに山頂標識。
登山者さんが見えますね。
武能から巻機山、大源太山
2015年05月05日 13:00撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 13:00
武能から巻機山、大源太山
武能岳到着!! 5/9
2015年05月05日 13:03撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/5 13:03
武能岳到着!! 5/9
ここからは更に気を引き締めます。
反時計回り最大の登り返しである茂倉岳!
2015年05月05日 13:04撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 13:04
ここからは更に気を引き締めます。
反時計回り最大の登り返しである茂倉岳!
来た道を振り返れば素晴らしい景色
2015年05月05日 13:05撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 13:05
来た道を振り返れば素晴らしい景色
武能をおりきり笹平。
いよいよ登りだし。
一気にやっつけるつもりで気合いを入れます!!
2015年05月05日 13:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 13:18
武能をおりきり笹平。
いよいよ登りだし。
一気にやっつけるつもりで気合いを入れます!!
振り返り武能
2015年05月05日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 13:27
振り返り武能
大きな中間ピークが2つ。
ひとつひとつを目標に、あまり上を見ず欲張らずに一歩一歩。
2015年05月05日 13:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 13:27
大きな中間ピークが2つ。
ひとつひとつを目標に、あまり上を見ず欲張らずに一歩一歩。
一つ目の中間ピーク
2015年05月05日 13:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 13:40
一つ目の中間ピーク
道は草付きで急傾斜。
体力の消耗もひどく、心が折れてはいけないのでなるべく無心で。
2015年05月05日 13:51撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 13:51
道は草付きで急傾斜。
体力の消耗もひどく、心が折れてはいけないのでなるべく無心で。
蛇紋岩も出てきて滑る滑る。

雨なら要注意です
2015年05月05日 13:55撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 13:55
蛇紋岩も出てきて滑る滑る。

雨なら要注意です
一ノ倉〜茂倉の沢ではBCスキーヤーが。
2015年05月05日 13:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 13:59
一ノ倉〜茂倉の沢ではBCスキーヤーが。
2つ目の中間ピークの大岩から茂倉
もう少し!!
2015年05月05日 14:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 14:18
2つ目の中間ピークの大岩から茂倉
もう少し!!
茂倉新道を見ながら少し考えた

「ここから降りるか?」

即答で

「No!!!」
2015年05月05日 14:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 14:18
茂倉新道を見ながら少し考えた

「ここから降りるか?」

即答で

「No!!!」
茂倉岳到着です!!  6/9!!
2015年05月05日 14:32撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 14:32
茂倉岳到着です!!  6/9!!
最終ピークの谷川双耳峰。
とうとうここまできました。
2015年05月05日 14:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 14:38
最終ピークの谷川双耳峰。
とうとうここまできました。
すぐそこの一ノ倉岳(笑

白い仮面をかぶっているよう。
2015年05月05日 14:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 14:38
すぐそこの一ノ倉岳(笑

白い仮面をかぶっているよう。
来た山の全てと、越後山脈
2015年05月05日 14:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 14:38
来た山の全てと、越後山脈
武能で出会った二人も頑張っています!!
西日になり、雪庇に影が付きだしました
2015年05月05日 14:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 14:46
武能で出会った二人も頑張っています!!
西日になり、雪庇に影が付きだしました
下りきってからは雪面の登り・・・。
不安定な足元で余計に疲労が積み重なる
2015年05月05日 14:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 14:58
下りきってからは雪面の登り・・・。
不安定な足元で余計に疲労が積み重なる
一ノ倉岳到着!!  7/9!
2015年05月05日 15:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 15:08
一ノ倉岳到着!!  7/9!
見事な谷川主峰!!オキの耳!!
休まず向かいます!
2015年05月05日 15:10撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 15:10
見事な谷川主峰!!オキの耳!!
休まず向かいます!
ノゾキから一ノ倉沢を。
影が素敵です
2015年05月05日 15:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 15:28
ノゾキから一ノ倉沢を。
影が素敵です
奥社に到着。
無事に西黒を降下できることをお祈りします。
2015年05月05日 15:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 15:49
奥社に到着。
無事に西黒を降下できることをお祈りします。
そして山頂!!オキの耳!! 8/9
2015年05月05日 15:53撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 15:53
そして山頂!!オキの耳!! 8/9
ここからの朝日山塊が素晴らしい!!
向こうの尾瀬方面も素晴らしい!!
2015年05月05日 15:54撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 15:54
ここからの朝日山塊が素晴らしい!!
向こうの尾瀬方面も素晴らしい!!
ガンガン進んで
2015年05月05日 16:09撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 16:09
ガンガン進んで
最終ピークトマの耳!!!! 9/9!!
馬蹄ピーク全制覇です!!!
2015年05月05日 16:12撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 16:12
最終ピークトマの耳!!!! 9/9!!
馬蹄ピーク全制覇です!!!
オキと朝日山塊
2015年05月05日 16:12撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 16:12
オキと朝日山塊
西日に照らされる主脈稜線。
美しい
2015年05月05日 16:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 16:13
西日に照らされる主脈稜線。
美しい
時間は16時を過ぎ・・・。
急ぎ西黒を下ります。
2015年05月05日 16:14撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 16:14
時間は16時を過ぎ・・・。
急ぎ西黒を下ります。
肩の広場は雪面。
はたしてこの先がどんな状況か。
2015年05月05日 16:16撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 16:16
肩の広場は雪面。
はたしてこの先がどんな状況か。
終始素晴らしかった稜線歩きに感謝。

そして、気を引き締めなおしてからの!
2015年05月05日 16:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 16:17
終始素晴らしかった稜線歩きに感謝。

そして、気を引き締めなおしてからの!
この時期最大の難関、残雪西黒の下りへと出発!!
2015年05月05日 16:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 16:18
この時期最大の難関、残雪西黒の下りへと出発!!
お礼を込めて一枚。
2015年05月05日 16:20撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 16:20
お礼を込めて一枚。
岩道と雪道の入れ替わりが激しい
2015年05月05日 16:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 16:21
岩道と雪道の入れ替わりが激しい
雪質に助けられたので、踵で良く雪を踏み、ノーアイゼンで下りましたが、慣れてない方は必ずアイゼンを。
非常に危険な雪の急斜面。
2015年05月05日 16:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 16:27
雪質に助けられたので、踵で良く雪を踏み、ノーアイゼンで下りましたが、慣れてない方は必ずアイゼンを。
非常に危険な雪の急斜面。
下が空洞の雪面ばかりです。
2015年05月05日 16:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 16:27
下が空洞の雪面ばかりです。
気など全く抜けない下り。
汗も冷汗ばかりが流れます。
2015年05月05日 16:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 16:30
気など全く抜けない下り。
汗も冷汗ばかりが流れます。
緊張するけど、遠景も撮っちゃいます
2015年05月05日 16:42撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 16:42
緊張するけど、遠景も撮っちゃいます
なんとかコルまで下りました。
2015年05月05日 16:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 16:58
なんとかコルまで下りました。
振り返れば・・・・。
良くまぁノーアイゼンで下ったなと・・。
2015年05月05日 16:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 16:58
振り返れば・・・・。
良くまぁノーアイゼンで下ったなと・・。
ここで県警ヘリが。
田尻尾根を周回してました。
BCのかたでしょうか・・・・。心配です
2015年05月05日 17:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 17:21
ここで県警ヘリが。
田尻尾根を周回してました。
BCのかたでしょうか・・・・。心配です
真ん中が田尻尾根
2015年05月05日 17:23撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 17:23
真ん中が田尻尾根
2015年05月05日 17:23撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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5/5 17:23
すいません。
ラクダのコブの鎖場は、急いでいて撮っていません。
ほぼ夏道でした。

樹林帯に入ります。
2015年05月05日 17:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 17:24
すいません。
ラクダのコブの鎖場は、急いでいて撮っていません。
ほぼ夏道でした。

樹林帯に入ります。
始めは尾根横の広い雪面をスタンディンググリセードでどんどん下がります。
2015年05月05日 17:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 17:29
始めは尾根横の広い雪面をスタンディンググリセードでどんどん下がります。
最下部はぐっちゃぐちゃ。
ですが感無量の西黒尾根登山口標識!!!

ここで一気に疲労が(笑
2015年05月05日 18:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5/5 18:17
最下部はぐっちゃぐちゃ。
ですが感無量の西黒尾根登山口標識!!!

ここで一気に疲労が(笑
指導センターでおいしい水をいただき、顔を洗いました。
2015年05月05日 18:22撮影 by  iPhone 5, Apple
5/5 18:22
指導センターでおいしい水をいただき、顔を洗いました。
センターには県警車両。
2015年05月05日 18:28撮影 by  iPhone 5, Apple
5/5 18:28
センターには県警車両。
白毛門登山口駐車場に到着!!
愛車発見!!!

よーーーーーく頑張ったぁ!!!  残雪期馬蹄形成功です!!
お疲れ様でしたー!!!
2015年05月05日 18:44撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/5 18:44
白毛門登山口駐車場に到着!!
愛車発見!!!

よーーーーーく頑張ったぁ!!!  残雪期馬蹄形成功です!!
お疲れ様でしたー!!!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

雪の残る谷川連峰を満喫したい。
4月の荒天続きが嘘のように、4月下旬から5月に入ってからは、綺麗な谷川岳が常に生活の中の景色としてうつっていて、そのように思い始めました。

なにせ情報量の少ない朝日山塊と清水、蓬方面。
エスケープルートもこの時期は雪崩によって茂倉新道まで行かないと難しいですが、非常時は各避難小屋に泊まると決めて、ザックに可能な限り詰め込んで行ってきました。

時計回りの時楽に下っていた各山頂直下は、全く別のキツイ急登に変わるわけで、同じコースでもこうも違うものかと思い知らされました。
また、各所にある雪の直登、雪壁に体力と集中力をどんどん削られましたが、無事に全行程を完了できて、達成感で満たされています。

かなり危険を感じることが多かった序盤と終盤。
無事に下山ができたのは運がよかったかもしれません。
西黒尾根は、現在非常に危険な状態です。
登山に使う際は、細心の注意で挑んでください。

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コメント

この時期に馬蹄形縦走・・スゴイ
雪のある時にアイゼン着けたり外したりで、馬蹄形ですか
凄いとしか言いようがないですね。
この時期では一泊でもどうかと思っているのに
ザックの重量はどの位あったのですか?
2015/5/6 21:02
Re: この時期に馬蹄形縦走・・スゴイ
初めまして!コメントありがとうございます
ザックは2008年あたりのオスプレーアトモス25のLと小さいですが、実際は表記より結構多く入るので、水は現地調達前提で少なめにして、避難小屋利用の装備一式と、2日分の食料、その他上記の道具を持っていきました。
ポールとピッケルは外のループで、アイゼンは自前の爪カバーを付けて、センターのポケットに無理やり入れて、ギリギリパンパンの状態でした(笑

結局は、アイゼンは白毛門の山頂直下で使ったのみですが、いつ使うか分からないので白毛門以降、ポールにマジックバンドで固定して進みました。朝日岳まで行き、しばらくは必要なしと判断してアイゼンはザックに収納しています。

実際は、茂倉まで行って土樽に降りるのが精一杯かな・・・と考えていたのですが、想定していたタイムの通りに進めて、余力もありましたのでなんとか一周することができました。

白毛門から朝日までの雪の状況、西黒尾根の下りの場合の雪の状況がとにかくひどいので、この時期の馬蹄は以後控えるか、1泊して天神尾根で下るようにしようと思います

一日で回れる体力をと、日々トレーニングを続けていたことが結果に出たかなとも思いますが、雪質もツボ足でちょうど良い程度でおさまってくれたので「運が良かった」のかも。と考えております
2015/5/7 6:33
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