踏み抜きまくりの平標山・仙ノ倉山手前 〜思い出の冷凍保存〜

2023年12月28日(木) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:42

距離 12.3km 登り 1,153m 下り 1,153m

8:17 平標登山口駐車場
8:22 8:23 平標登山口
9:20 9:22 平標山四合目
9:59 10:05 松手山
11:12 11:14 一ノ肩
12:11 12:15 平標山
12:25 12:26 花畑ベンチ
12:31 13:19 平仙鞍部
13:22 13:23 花畑ベンチ
13:35 13:36 平標山
14:23 14:34 平標山乃家
15:13 15:14 平元新道登山口
16:01 平標登山口バス停
16:04 ゴール地点

天候

快晴。
山頂付近は風あり。微風レベルだが冷たい風。
山頂周辺以外は無風で暑い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

平標山頂周辺はどの方向も踏み抜き多発エリア。
ワカンがあれば大きな問題なし。
同行者はワカン無しで踏み込むたびに抜けまくって大変そうでした。

写真

駐車場は5台。

登山口から雪あり。

松手の鉄塔。

霧氷エリアが複数回訪れる

美しい。

電線に積もって雪や氷が溶けて落ちて鉄骨に当たって鉄筋みたいな音がずっと響いていた。

霧氷エリア再来。

霧氷激しすぎて美しく無い。

ある程度空間があってそこから青空がのぞいているくらいが綺麗っぽい。

無風のため10時近くになっても落ちない。

苗場スキー場のBGMが響く。

遠方は八ヶ岳。

一番奥が平標山頂。

雪面が毛羽立つ。どうやってこうなった？

苗場山も雪たっぷり。

完全無風で暑い。
微風くれ〜

近付いてきた。

日本海？

途中から階段。

この辺りから踏み抜きが始まる。

ズッボズボの地面でした。

眼下に先日行った飯士山。かっこいい形してる。

谷川モノタロウ真っ白〜

美しい道。

これは酷いな。

ここからさらにズッボズボ。
ワカンがあってもだいぶ沈むしたまに抜ける。

同行者はワカンがなくで、いつもならあり得ないくらいのローペースになる。
ワカンて凄いな。

右遠方白馬周辺。
左遠方剱岳周辺。

この辺は滑れそう⛷️

雪が丸い玉になっている。

仙ノ倉も見えてきた。

雪が少なくて笹が潰しきれておらず踏み抜き多数。

到着。

仙ノ倉に向けてゴー！

平標と仙ノ倉の間は美しい。

仙ノ倉まで行くには時間が足りず疲れたので戻ります。

本日最後の登り。

本日二度目の平標山頂。

肩の小屋に向けて下りる。

こっち斜面もズボズボ。

さようなら！次は行きます仙ノ倉。

肩の小屋着。

入り口は2階。

最後は林道歩き。

感想

Beloved Sky

今年最後は地元の仙ノ倉と平標へ。
平標は2年ぶり、仙ノ倉はなんと5年ぶり！
風が無くとても快適な年締めハイク。
花時期が人気ですが冬も良い。
雪が少なくて笹がしきれておらず踏み抜き多数。
ワカンをつけていてもたまに抜ける感じ。
途中で疲れ果て、時間もなくなって、平仙鞍部の少し先で歩みを止め、ランチタイムの後下山。
もうちょっと雪が載ったらもう一回行こうかな・・・
平標は結構ちょくちょく行っている。
冬に定期的に登っている山の一つ。
夏にも来ているけど、やはり冬の方が美しい。
長く登っている山の1つだけに、毎回いろんな記憶が思い出される。

なんで山って冬になると人が一気に減ってしまうのでしょう。
景色も空の色も歩きやすさも、全て夏よりは冬のほうがいいと思うのに。

MEMO
・平標周辺はまだ笹が起きているのでワカンでも抜けます。
・ヤカイ沢に冬道を付けようとしましたが、まだ笹が寝ておらず5～6人で入らないとすぐ消えるのでやめました。
・平標の小屋は冬季スペース解放中(12/28時点)。
・平標登山口Ｐは除雪あり。トイレ不可。
・12/28時点で1,500ｍh以下は締まり雪。