日本三百名山 山伏、山梨百名山八紘嶺（山伏登山口から周回）

2023年12月29日(金) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,858m
• 下り: 1,868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:04

距離 21.3km 登り 1,869m 下り 1,874m

6:40 スタート地点
6:54 山伏登山者用駐車場
6:59 7:02 山伏 登山口
7:37 7:38 大岩／ワサビ小屋
8:02 8:03 蓬峠
8:56 西日影沢分岐
9:07 9:18 山伏
10:04 大平沢ノ頭
10:17 10:20 新窪乗越
10:47 大谷嶺
11:06 11:07 アザミ次郎の頭
11:22 五色の頭
12:04 12:11 八紘嶺
12:26 八紘沢の頭
13:03 富士見台
13:31 八紘嶺登山道入口
14:00 14:06 八紘嶺安倍峠登山口
14:08 14:11 梅ヶ島温泉バス停
14:13 14:14 梅ヶ島温泉
14:25 安倍大滝入口バス停
14:55 14:56 黄金の湯
15:06 新田バス停
15:44 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅　富士川で車中泊　4時起床

コース状況／危険箇所等

【山伏登山口→山伏】　序盤は沢沿い歩き、中盤以降は広葉樹の樹林帯歩き、道は整備されていて踏み跡もしっかり。歩きやすい。斜面が流れたところを歩くが問題なし。落葉した木々の間からの景色も良い。稜線に出てからはなだらかで景色も最高。
【山伏→新窪乗越】　ゆったりとした尾根歩き。踏み跡は若干薄くなるもののあり目印もあるので迷うことなし。迷っても尾根を歩けば問題なし。危険な個所なし
【新窪乗越→八紘嶺】　大谷嶺までは急な登り。ロープも多数あり。踏み跡しっかりで迷うことなし。八紘嶺手前にキレットがあり。ここが本日の山行のなかで危険な個所であった。谷部の足場の少ない登山道をロープを補助に歩く。気を付けて歩けば問題なし。
【八紘嶺→梅ヶ島温泉】　滑りやすい急な下りあるがロープを使えば問題なし。つづら折りに下り標高を下げる。途中林道にタッチするが土砂崩れで通行止めらしい。　

その他周辺情報

昨日に引き続きなんぶの湯に立ち寄る
道の駅とみざわで車中泊

写真

12/29 6:23

駐車場到着！お月様が綺麗！！

12/29 6:50

砂防堰堤。コンクリートで増厚＋アンカー設置の補強工事中でしょうか？

12/29 6:59

間違って林道ゲートへ向かってしまいました

12/29 7:01

ここが登山口

12/29 7:10

沢沿い歩きで渡河数回

12/29 7:11

水の音がいいね！

12/29 7:17

水場

12/29 7:26

ワサビ田の跡でしょうか？

12/29 7:31

脚立を利用

12/29 7:31

ここはジャンプ

12/29 7:33

大岩。確かにバカでっかい

12/29 7:34

熊の目撃情報！っていうか平成28年って相当古い

12/29 7:46

急こう配の杉林をつづら折りに登る

12/29 8:02

蓬峠

12/29 8:02

蓬峠はこんな感じ

12/29 8:03

落葉した木々の間からこれから向かう稜線

12/29 8:19

落葉樹も美しい

12/29 8:30

石英？？

12/29 8:36

こういう場所は滑るので要注意。靴の底もすり減りツルツルなので、、、

12/29 8:55

西日影沢分岐

12/29 8:57

ここから緩やかな稜線歩き

12/29 8:59

鹿が猛スピードで駆け抜ける。

12/29 9:01

標高2000mの楽園！気持ちよすぎ！！

12/29 9:02

針葉樹の大木が目立ちます

12/29 9:02

富士山バッチリ

12/29 9:02

富士山アップ

12/29 9:08

日本三百名山　山伏ゲット！！今年最後のランカーゲットしました。

12/29 9:09

三角点に恒例のタッチ

12/29 9:09

手前の猫耳は、笊が岳。奥の雪化粧の山は悪沢かな〜

12/29 9:09

南アルプス南部の山々

12/29 9:09

悪沢、赤石、聖？？山の形は分からないので適当です。いづれも未踏の山々

12/29 9:32

ここから緩く稜線歩き

12/29 9:38

コケ類の芝生に樹林

12/29 9:43

静岡市方面の景色

12/29 9:48

ワイヤーと滑車の残骸

12/29 10:12

最近雪が降ったみたいです。

12/29 10:15

荒々しい山肌

12/29 10:16

新窪乗越。ここまでは比較的緩やかな稜線で歩きやすかった

12/29 10:20

この谷筋は安部川です。景色も最高！！

12/29 10:22

日本の至宝　大谷嶺を登ります

12/29 10:23

風化で崩れたのか？荒々しい山肌です

12/29 10:28

姿を見せた大谷嶺

12/29 10:47

2000m大谷嶺到着！！大谷も2000本安打はいくだろう！！

12/29 10:48

先ほど登った山伏

12/29 10:48

樹林が無いので景色も最高

12/29 10:51

地図

12/29 11:11

八紘嶺

12/29 11:18

こんな落葉樹帯なので今日は日焼けしそうだ！！

12/29 11:23

五色の頭見つからず。看板らしきものがあるので1枚とりました

12/29 11:33

気温も氷点下。この気温なら雪も解けない

12/29 11:42

八紘嶺の登り返しがきつそう

12/29 11:44

キレット

12/29 11:45

今日1番の難所でした。

12/29 12:02

山梨百名山八紘嶺ゲット

12/29 12:02

三角点に恒例のタッチ

12/29 12:03

いつか七面山方面も歩いてみたい。今日は梅ヶ島へ

12/29 12:16

気温も高めなので霞んでいるのかな〜

12/29 12:18

大谷嶺

12/29 12:36

急こう配の下り！滑る滑る！！

12/29 12:37

富士山最高！毛無山もバッチリ！！

12/29 12:42

滑りそうに見えましたが大丈夫でした

12/29 12:46

小ピークから富士山

12/29 13:01

七面山。あの崩れたところの上を歩いた記憶があります

12/29 13:02

富士見台

12/29 13:02

富士見台の富士山微妙です。先ほどのピークを富士見台にした方が良い感じ

12/29 13:09

分岐。梅ヶ島へ

12/29 13:25

八紘嶺登山口到着

12/29 13:29

林道です。

12/29 13:30

この近辺のハイキングコース

12/29 13:30

林道は土砂崩れで通行止め

12/29 13:40

梅ヶ島へのハイキングコースは整備されています

12/29 14:02

梅ヶ島登山口到着！

12/29 14:10

静岡駅からバスも走っているんだ

12/29 14:13

梅ヶ島温泉。20年くらい前に会社の懇親会でここに泊ったな〜

12/29 14:40

八紘嶺でしょうか？

12/29 14:56

この稜線も歩いてみたい

12/29 15:06

庚申の水

12/29 15:15

静岡っていえば、お茶だよね〜

12/29 15:42

予定の15時30分をちょっと過ぎましたが無事到着！！お疲れさまでした。

12/29 19:56

なんぶの湯で「富士桜ポーク」しょうが焼き定食を食べる。うまし！！

本日の記録です。

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

30Lザック GPSﾛｶﾞｰ 1/25000地形図 アップルウォッチ 筆記具 一眼レフカメラ 500ｍℓ×2 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 スマホ（ヤマレコアプリ） ミニ三脚 ハンドライト

感想

Fujikazu

静岡山旅2日目。
車中泊した道の駅富士から約1時間30分で山伏駐車場に到着。
到着は、まだ夜明け前でしたが、準備等していたら明るくなってきました。昨日の足の痛みは、NEWシューズだと患部がちょうどミドルカットのくるぶしを守る部分に当たり痛みが伴うので歩けないと判断し、予備で持っていたローカットのシューズを履くことにしました。底部分が大分すり減っていましたが痛いよりはましです。

履きなれた靴のおかげで、痛みもなく順調に標高をあげていくことができました。稜線につくと、開けた場所も多く緩やかな登りだったので気持ちよく歩くことができました。
お目当ての三百名山山伏は、南アルプスと富士山の展望があり、良いお山でした。これから稜線歩きでゆっくりしていられないので、次の目的地大谷嶺へ向けて出発。
大谷嶺からも静岡市方面の展望もあり、素晴らしい景色でした。
一部、キレットでは緊張する場面もありましたが、総じて言えば、歩きやすい登山道でお天気にも恵まれ、満足いく山行となりました。

流石に、20kmも歩くと前日痛めた患部も悪化したことと予備のシューズの右かかと部のソールが剥がれてしまったトラブルもあったので、明日の予定をどうするかなんぶの湯の休憩室で計画を練り直し明日朝の足の状況で判断することにしました。3日目に続く。