越前岳「富士山顔見せ」(山神社駐車場周遊)
- GPS
- 05:50
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 827m
- 下り
- 839m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車2台で行き、1台を十里木高原駐車場に停めに行く予定でしたが、富士サファリパークに向かう車で大渋滞でほとんど動かない状態だったので諦めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて、特に危険なところはありませんでした。 富士見台の手前は、ボブスレーコースのようにえぐれているところがあり歩き難かったのですが、脇に登りやすい道があったので、周りをよく見て登るとよさそうです。 |
その他周辺情報 | 富士サファリパーク周辺の国道469号線は休日は混むかもしれないので、要注意です。 |
写真
感想
2家族なので車2台ということで、1台を出発前にゴールにデポしておき、十里木高原駐車場から山神社駐車場(須山愛鷹登山口)に戻る計画(Plan A)とその逆パターン(Plan B)の2つの計画を立てていたのですが、逆廻りの方が30分ぐらい標準タイムが短かかったので、出発が遅くなる場合はPlan Bにする予定でした。
近くのキャンプ場から2家族で出発。出発遅れたのでPlan Bということで、お昼のお弁当調達にカーナビに従い国道469号線沿いのローソンに向かったところ、潰れていたので、サークルKに戻って食糧調達。出端をくじかれた恰好。更にハイドロが漏れていて自分のバックパックがビショビショというアクシデントも追加。更に出発遅くしてしまいました。でも、コンビニで飲み物が調達できたので不幸中の幸いでした。
ということで、山神社駐車場に向かうのに、国道469号を御殿場方面に戻る(左折する)道を選択すると、富士サファリパークや子供の国に向かう車で全く車が進まない状態。
車置きにいったら出発何時になるかわからないなーと相談。まぁ、ドライバーだけ十里木高原から戻ればなんとかなるよ!ということで、そのまま車を置き出発することになりました。
いざ、出発しようとするとハイドロが漏れていて自分のバックパックがビショビショ。実際には、先ほどの飲み物が漏れていただけだったのですが、そのときにはハイドロが壊れていたのかと思ったので、飲み物をペットボトルに移し替えて出発。なんやかんやで出発は10時過ぎ。曇り空だったけど、朝まで残っていた雨もすっかり上がり回復傾向。富士山は、どこかで見えるのかな?と思いつつ出発。
次男(年長)が少しノンビリ歩いていましたが、標準タイムと同じぐらいのペースで愛鷹山荘を過ぎ富士見峠まで到着。富士山はどちらにあるかわからないぐらい周り一面雲。小休憩を挟み、次男はお気に入りのハイチューをゲットすると足取り軽く再出発。他にも登山の人がいたのですが、黒岳に向かう様子。自分達は逆方向に尾根道を進みます。
尾根道ですが、曇っていたので、見えるはずの位牌岳はまったく見えません。鋸岳展望台でも全く鋸岳は見えません。出発が遅くなった為、お腹が空いてきました。ということで、子供達には「富士見台で富士山見ながらお昼ご飯だよ!」と言って元気づけます。少し天候は回復していたので、富士見台からの富士山に期待です。
富士見台でも全く富士山は見えず。今日はダメかもと諦めてお昼ご飯。お昼休憩が終わって富士山はどのあたりなのかな?と観ていると富士山が少し見えます。山頂で富士山見えるよ!とテンションあがりまくりで山頂まで一気に登ります。
越前岳の山頂では、期待に応えて富士山が顔を見せてくれました。ずーっと晴れているよりも、ドラマチックな感じでよかったかもしれないです!
下りは本道の少し前に降りて行く踏み後があり、すぐに合流するだろうと思って降りて行ったのですが、一つ手前の尾根道のようでした。踏み跡もしっかりしているし、地図で確認したところ、迷い込んで遭難という恐れもなかったので、そのまま降りて行くことにしたのですが、これは失敗でした。歩き難くスピードが遅くなってしまいました。
1098.9m地点付近で本道に復帰。やはり本来の道は、明るく綺麗な登山道で歩き易そうです。ここで、家族と別れて、父親二人で舗装道に出て、国道を目指します。
その後、国道をひたすら戻って車を取りに行きます。あー、あの渋滞さえなければという感じでしたが、なんとか駐車場まで辿り着き、十里木高原駐車場で家族と合流。天気もよかったので、みんな待つのが苦にならなかったようです。
富士山も見えたし楽しい登山でした。子供達が歩くの厳しいかなと思い十里木高原駐車場までと考えていたのですが、天気もいいし時間も余裕あったので、みんなで呼子岳まで縦走し、山神社駐車場まで周遊した方がよかったかもしれないです。まぁ、子供達はかなり疲れていたようなので、これで正解だったのかもしれません。
二等三角点:TR25238668301(印野村)
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