富良野岳〜オプタテシケ山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 2,720m
- 下り
- 3,048m
コースタイム
天候 | 1日目:雨、2日目:晴れのち曇り、3日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
友人と休みの予定が合わずいろいろ考えた結果、自分は先行して山へ入り、二日目にカミホロ小屋で友人と待ち合わせするというちょっぴりロマンがある計画となった。
0日目は白銀荘へ前乗りしキャンプ場で宿泊、温泉がそばにあってとても良い。
1日目はソロで富良野岳経由でカミホロ小屋へ。雨で補給を怠ったせいか稜線上でシャリバテとなり、岩の横でうずくまって大休止。ゼリーを摂取してなんとか歩行を再開した。小屋到着後テントで休憩するとすぐ回復し、当時ハマっていたシャロックホームズを読みながらのんびり過ごした。
2日目は友人との待ち合わせが10時前後だったので、日の出を見に十勝岳へ。まさに雲海という景色が広がっており、早起きしたかいがあった。小屋付近は電波が弱く、満足に連絡がとれていなかったが無事に予定位通り友人と合流できた。なんか自分らが凄いかっこよく見えた。ただこの日は朝以外一日中ガスガスで、展望も期待できなかったので美瑛と美瑛富士はパスして美瑛富士避難小屋へ移動した。美瑛付近のガスの砂礫地帯は地球外感があってよかった。明日は晴れることを祈り就寝。
3日目も早朝はガス。昨日全く景色を楽しめず、友人は精神的に疲弊していため下山したがっていた。ただ上の方は少し日が差し明るい感じだったので信じてオプタテへ向かう。期待通り時間と共にガスは下がっていき快晴となった。ガスを抜けたあと雲海に浮かぶオプタテや十勝連峰がドラマチックで印象に残っている。当時の我々もテンションが上がっていたようで、写真を見返すと変な自撮りをたくさんとっていた。その後は終始快晴で、無事にピークを踏み下山。当時は縦走の経験は少なく、初めての試みも多い山行だったが、満足のいくものになってよかった。快晴と友人に感謝。
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