熊野古道 中辺路 紀伊田辺〜那智大社
- GPS
- 31:56
- 距離
- 103km
- 登り
- 5,322m
- 下り
- 5,173m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:58
- 山行
- 11:25
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 12:18
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 10:41
天候 | 30日(晴/夜半雨)31日(朝少雨/曇/少雨)1日(晴)2日(晴) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
Road to Kumano PART4、熊野古道の中辺路をいきました。どうせならと紀伊田辺からスタート、那智大社まで100キロを3泊4日の計画です。滝尻まではロード中心で重い荷物を担ぐには辛かった、、滝尻王子からは本格的なトレイルの始まりで古道の趣が楽しませてくれます、夜半からは雨模様でしたたが2日目の朝には小雨に、歩きだし2時間ほどであがりました。近露で弁当買って食べて20分ほど休憩、ここを出ると発心王子まで自販機もありません。近露からは小広峠、岩上峠、三越峠の3つの峠を越えていきます、16時半ごろに熊野本宮に到着、大晦日でひっそりとしたなかでのお参り、よかったです。翌日も5時過ぎスタート、まずは小雲取越で400mほどあがって小口に下ります。ここでお腹が空いたのでスパゲティとパンで補給、ラスボスの大雲取越は出だしから800mずーと上りです、特に胴切坂は直線の急登が延々と続く今回最大の難所でした、、ピークの越前峠を越えると舟見峠まで標高差100mぐらいのアップダウンを繰り返します。この日15時半ごろに那智高原公園に到着、那智大社17時過ぎののバスで帰ると帰阪可能でしたが勿体ないので予定通りにもう1泊、翌朝下山することにしました。最終日はゆっくり6時スタート、まず下りて最初に目に入る行者堂では行者様がお一人で勤行中、次に那智大社に行くとちょうど火打石での火起こしから誓紙?をその火で炙る儀式を見ることができ、厳かな雰囲気を体験することができて感動!昨日中に帰らなくて本当によかった!最後は大門坂を下ってゴール。あとはバスで勝浦駅まででて近くのホテルにある玉の湯で汗をながしてら在来線で6時間かけて帰阪、、楽しい4日間でした。
滝尻から那智大社まで出会ったのは10組ぐらい?ほぼ外国のかたでびっくり、
英語の道案内も多くインバウンド人気がうかがえる熊野古道です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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ご無沙汰しております。
太田裕美です🤗
大峯奥駈道もあれから全く歩けておりませんが熊野古道も気になっちゃってます。
この時期も雪はなく歩けるんですね、100キロを4日で歩き通すことはできませんが、Yossanのレポを見てますます行きたくなりました🤩
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