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Yamareco

記録ID: 6342994
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
房総・三浦

絶景と絶壁!伊予ヶ岳!!【今日は四光連”山”】

2024年01月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:21
距離
3.6km
登り
380m
下り
372m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:14
休憩
0:03
合計
1:17
距離 3.6km 登り 380m 下り 380m
8:18
23
8:41
8
8:49
8:50
5
8:55
14
9:14
5
9:19
9:20
15
9:35
平群天神社
天候 快晴。早朝は微風または無風でしたが、時間の経過とともに強くなり、昼前には常時強風が吹く状態でした。気温は日の出前は4℃ほどでしたが、日の出とともに気温は急速に上昇、日中には17℃くらいまで上がりました。なお、当日の日の出(千葉)は0649でした。
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆平群天神社の登山者用駐車場(約15台/無料)に駐車
現着時点では半分程度埋まっていましたが、帰着時には満車になっていました
駐車場脇には登山者も利用できるトイレが設置されています
コース状況/
危険箇所等
◆平群天神社〜東屋
最初は緩やかなトレイルで、途中から九十九折りの急登となります。比較的整備の手は入れられていると思いますが、整備よりも土石の流出スピードが速いようで、手すりの崩落や階段の一部が土止めのコンクリートだけになっている場所などもあるので、注意が必要です。最後に急登を登り切ると東屋があり、休憩が可能です。

◇東屋〜伊予ヶ岳南峰
※この区間は高度差は50〜60mほどですが、急傾斜の岩場を直登主体にほぼ一気に登る区間で滑落の危険があります(2023年4月に滑落死亡事故あり)。高所が苦手な方や体力に自信がない方は通行を回避し、遠回りですが伊予ヶ岳北尾根分岐および北峰経由で南峰をピストンした方がよいです。3点支持必須、グローブ、ヘルメット着用推奨。また下りルートに使うのもすれ違いが難しいので回避推奨。

ロープは設置されていますが、古そうなものもあり体重を全て預けるのは危険かと思います。ロープや足場の間隔が微妙なところもあり、リーチの短い人は不利な印象でした。山頂直下に1箇所だけクサリが設置されており、それを登り切ると山頂となります。山頂はベンチが設置されるなど整備されており、南西〜北西方向の展望が良好です。

◆伊予ヶ岳南峰〜同北峰(伊予ヶ岳)〜伊予ヶ岳北尾根分岐
南峰から北峰まではヤセ尾根となりますがトレイルはしっかりしています。北峰は南峰ほど整備されていませんが三角点があり主峰となります。
北峰からは樹林帯の急な下りとなりますが、ロープが設置されており、多少滑りやすいものの、それほど危険なところはありません。急斜面を下りきると傾斜は穏やかになり山裾を東側に回り込むように樹林帯を進みます。しばらくするとダートの林道に突き当り、伊予ヶ岳北尾根分岐となります(道標あり)。

◆伊予ヶ岳北尾根分岐〜桜の広場〜東屋
分岐を右折して天神社方面へ向かって少しすると林道が終わり、更に伊予ヶ岳の絶壁直下にある平地(桜の広場)を抜けると、往路に通った東屋に突き当たります。
その他周辺情報 ◆平群天神社(山田区青年会HP)
https://xn--6oq63hg5j54bn61c816b.jp/tenjinja.html
◆南房総市市営バス(南房総市HP)
※公共交通機関利用の場合は、JR内房線岩井駅より南房総市営バス富山線(トミー)15分、天神郷バス停下車
https://www.city.minamiboso.chiba.jp/category/8-3-14-2-0-0-0-0-0-0.html
今日2座目は伊予ヶ岳へ
現着時点では駐車場は半分ほど埋まっていました
これから往ってきます
2024年01月06日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 8:15
今日2座目は伊予ヶ岳へ
現着時点では駐車場は半分ほど埋まっていました
これから往ってきます
もう梅も咲いていました
2024年01月06日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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もう梅も咲いていました
平群天神社はきれいにされていました
2024年01月06日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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平群天神社はきれいにされていました
伊予ヶ岳南峰を望む
低山なのに大迫力
2024年01月06日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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伊予ヶ岳南峰を望む
低山なのに大迫力
最初は急登を交えながら九十九折りで高度を稼いでいきます
2024年01月06日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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最初は急登を交えながら九十九折りで高度を稼いでいきます
東屋前に到着
ここからは岩場を一気に登って南峰へ往きます
2024年01月06日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 8:41
東屋前に到着
ここからは岩場を一気に登って南峰へ往きます
岩場へ取付きます
この後段々傾斜が増して、写真を撮る余裕もなくなります
2024年01月06日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 8:42
岩場へ取付きます
この後段々傾斜が増して、写真を撮る余裕もなくなります
何とか山頂に到着
2024年01月06日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 8:49
何とか山頂に到着
南峰の展望ポイント
2024年01月06日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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南峰の展望ポイント
北方向を望む
画面中央奥の横長の山は最終目的地の鋸山
2024年01月06日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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北方向を望む
画面中央奥の横長の山は最終目的地の鋸山
西方向を望む
正面の双耳峰は次の目的地の富山
2024年01月06日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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西方向を望む
正面の双耳峰は次の目的地の富山
北峰からの下り
傾斜は急ですが、ロープが設置されているので、丁寧に歩けば問題ありません
2024年01月06日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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北峰からの下り
傾斜は急ですが、ロープが設置されているので、丁寧に歩けば問題ありません
伊予ヶ岳北尾根分岐から南方向を望む
2024年01月06日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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伊予ヶ岳北尾根分岐から南方向を望む
桜の広場に到着
コンクリートの擁壁が高いです
2024年01月06日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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桜の広場に到着
コンクリートの擁壁が高いです
無事戻ってきました
駐車場は満車になっていました
次の目的地の富山へ向かいます
2024年01月06日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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無事戻ってきました
駐車場は満車になっていました
次の目的地の富山へ向かいます
アキノタムラソウ(秋の田村草)?
そっくりだけど、夏から秋にかけての花のはず
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アキノタムラソウ(秋の田村草)?
そっくりだけど、夏から秋にかけての花のはず

装備

個人装備
Tシャツ(半袖)(1) Tシャツ(長袖)(1) ソフトシェル(1) サポートタイツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) サコッシュ(1) ズボン 靴下 グローブ 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

房総4山遠征の第2座は千葉のマッターホルンとも称される伊予ヶ岳に往ってきました。低山ながら険しい岩場を持っており、過去には死亡事故も。舐めてかかると痛い目に遭うと思ったので念のためヘルメットを着用。
岩場で稼ぐ標高差は短いものの、傾斜がキツくて休むところがほとんどない上、足場もザレているところもあったりして、個人的にはヘタな北アの岩場などよりよっぽど手強い印象でした(ロープとクサリの安心感の違いというのもあります)。
とはいえ、周りに高い山がない分、山頂からの展望は良好で広々とした眺めを見ることが出来ました。

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