尾鈴詣

2024年01月01日(月) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:36

11:01 スタート地点
13:59 14:00 尾鈴山
14:09 14:11 尾鈴山展望所
14:16 14:29 尾鈴山
16:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

徒歩

コース状況／危険箇所等

林道多武ノ木線は走れるくらい路面コンディションがいい。尾根取付からはピンクテープがあるが、足元のコンディションはあまり良くないため、自分で歩きやすいルート取りをした方がよい。傾斜は徐々に増していき、木々を掴んで登り上げるタイプのルートになる。雨天後は登らない方がいいと思う。
万吉山と尾鈴山の間は緩やかな地形が広がり、道迷いをしやすそうなので気をつけた方がいい。
滝巡りを楽しみたい人は都農側のルートへどうぞ。

その他周辺情報

温泉：
南郷温泉 どんタロの湯（水風呂/サウナあり）
＜日帰り温泉の受付時間＞
10:00〜20:00
＜休館日＞
木曜日
＜入浴料金＞
520円（リンスインシャンプー/ボディソープ備え付け）
＜泉質＞
ナトリウム　炭酸水素塩温泉（低張性アルカリ性温泉、pH8.7）

写真

12/31 13:09

一番右のピークが万吉山。その左奥に山容が少しだけ見えている山が尾鈴山

12/31 20:58

狩りが大好きな家猫よりも活動開始が遅い私

12/31 14:10

歌人も慕う山へ

1/1 10:57

起点

1/1 11:10

予想よりも快適な林道

1/1 11:21

珍神山

1/1 11:22

広葉樹が多い

1/1 11:25

大内川は里の重要な水源

1/1 11:37

林道沿いに天然水が流れているから水場に困らない

1/1 11:43

分岐を右へ

1/1 11:58

むき出しの硬い地層

1/1 12:05

尾根取り付き

1/1 12:07

本日初めて見かけた案内板

1/1 12:09

北面は涼しい

1/1 12:13

入口

1/1 12:17

の近くに広く整地された駐車場？

1/1 12:15

ここまで来るだけでも

1/1 12:15

十分満足できる景色

1/1 12:39

序盤の傾斜は緩やか

1/1 12:42

ピンクテープはあっても道は自分で選ぶスタイルのコース

1/1 12:48

丁度いい日当たり

1/1 12:50

踏み跡はないが歩きにくいわけではない

1/1 12:50

見通しも悪くない

1/1 13:08

次第に斜度が増す

1/1 13:17

大樹も現れる

1/1 13:20

人が少ないトレイルの大樹の存在が好き

1/1 13:21

背の高い樹が増えてきた

1/1 13:21

立派な木々

1/1 13:22

この辺にいると落ち着く

1/1 13:30

手入れはされているらしいが、し過ぎていないところがいい

1/1 13:30

稜線に上がると展望が変化した

1/1 13:32

まんきち

1/1 13:33

りんご畑

1/1 13:32

山頂はテントが張れる

1/1 13:33

躓きそうな三角点

1/1 13:47

緩やかな稜線をゆく

1/1 13:52

遠くに市房山

1/1 13:55

このくたびれ感よ

1/1 13:56

サミット

1/1 13:58

都農側に行くと尾鈴神社。初詣にやって来れた

1/1 14:00

日向灘が見える

1/1 14:01

鳥居から少し下ると

1/1 14:01

ビュースポット

1/1 14:02

山座同定の看板はなし

1/1 14:02

霞んで見えなかった

1/1 14:02

延岡方面

1/1 14:03

延岡方面

1/1 14:05

耳川

1/1 14:05

細島方面

1/1 14:10

社に生えた草

1/1 14:13

山頂でランチ

1/1 14:19

落ちていた手作り案内板。こういうのがいいんだよ、こういうのが

1/1 14:23

山頂裏から宮崎平野がチラリ

1/1 14:24

山頂周辺も木々がウジャウジャ

1/1 14:25

昔あった展望台の足

1/1 14:25

足場

1/1 14:36

高い木

1/1 14:36

足の長さなら負けない

1/1 14:41

森林浴が心地いい

1/1 14:42

ヒメシャラの根っこが暴走している

1/1 14:44

万吉と尾鈴の間はなだらか地形が広く迷いやすいので注意

1/1 15:31

ルートの途中でクロスする林道（地図に記載なし）を進んでみたが、途中から路面が超荒れていたので元の道に戻った

1/1 15:31

しかし、途中の開けた景色はよかった

1/1 15:42

登山口の台地からの景色

1/1 15:44

振り返ると万吉

1/1 15:44

飛行機雲

1/1 15:47

それではまた

1/1 15:48

林道セクションへ

1/1 15:48

尾鈴山塊末端の冠岳もよく見える

1/1 16:13

北面山麓は暗くなるのが早い

1/1 16:34

脱林道

1/3 13:10

実は林道入口からR446を少し登ると自販機がある

1/1 16:44

尾鈴山塊。奥にある尾鈴山は見えないけど

撮影機器：

DC-GF10 Panasonic

感想

nicopoji

帰省先での元旦。
普段と変わらず狩りに出る家猫を見送りゆっくりした朝を送った。
昨日の日本酒が少し残っているが天気もいいので裏山の尾鈴山に登りに行くことにした。この山は海側の都農町から登るのが王道だが、私は日向市側から登る方がアクセスしやすいので北面から登ることにした。
家からの標高差で言えば丹沢のバカ尾根くらいあり、傾斜もドンドン急になっていくルートだったため、詣ごたえのある神社だった。また、幼い頃に川遊びをした川の源流の山に登ってみると感慨深いものがこみ上げてきた。大人になると自然を見る視点も変わるため、新たな気付きもあり計画してよかった。
登山を続けていなければ登ることもなかった里山に登って新年を迎えられたことがとても嬉しい。