伊豆山稜線(達磨山)
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- GPS
- 07:52
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 943m
- 下り
- 1,017m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:53
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今年の登り納め。湯ケ島の民宿しきやで前泊。湯ケ島へは修善寺からバス利用で湯ケ島温泉口で下車、そこからものの10分弱で川端康成が伊豆の踊子を執筆したことで知られる湯本館の目の前にある民宿しきや。湯ケ島温泉行は本数が限られているが、それに乗らずとも浄蓮の滝方面のバスに乗れば湯ケ島温泉口を通るのでおおむね1時間に1本というスケジュールになる。しきやは民宿とはいえお風呂は温泉なのがうれしい。朝も入浴できる。渡り廊下があり昔ながらの旅館の雰囲気が趣深い。目の前に河鹿の湯という共同浴場もある。せっかくなのでぼたん鍋のメニューを選択。赤みそ仕立てでうどんも入れる。翌朝は宿の車で風早峠まで送っていただく。送りは明るくなってからでないとということで6時朝食後の6時半出発。道路凍結や鹿の習性である光への飛び込みがあるため危険だそうだ。風早峠からは駿河湾が見晴るかせる。07:05 風早峠 - 07:27宇久須峠 - 08:20 魂ノ山 - 土肥峠 - 09:27南無妙峠 - 09:56 吉奈峠 - 11:16 棚場山 10:12 - 10:48船原峠 - 11:43 西伊豆スカイライン 土肥駐車場 12:20- 12:26 伽藍山 - 12:47古稀山 - 13:19達磨山 13:52- 14:19 小達磨山 - 14:38 戸田峠 風早峠から舩原峠までは見晴らしの良い草原を歩いたり、杉の木立のなかを行く変化にとんだトレイルで飽きないが細かなアップダウンが続く。宇久須峠を過ぎると魂ノ山までの間に南アルプス、富士山が姿を現す。船原峠手前では野生のイノシシ3頭を目撃。豚くらいでかなりの大きさだった。こちらの気配で逃げて行ってくれたようだ。船原峠が今回のルートで一番道を間違えるポイント。ここで山道から西伊豆スカイラインを横切り再び山道を進む。その後、再び道路に出てここから西伊豆スカイライン 土肥駐車場までだらだらした登坂を歩くのが気分的にしんどい。達磨山ではあいにく雲がでてしまい富士山の眺望はなかったが、戸田の港の眺望がすばらしかった。戸田峠からバスで戸田方面へ向かい、中上橋で下車。民宿山田園泊。夕食に見事な金目鯛の煮付けを堪能。翌朝は宿の送迎で戸田の港へ。港を囲うような岬の先端にある赤い鳥居が目を引く諸口神社へ。富士山は残念ながら見えず。戸田のバス停から戸田峠。金冠山に登頂後、だるま山高原レストハウスへ。こちらからの眺望は淡島。雲の合間から富士を望むことができた。バスで修善寺へ。
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