記録ID: 6371732
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雪山ハイキング
谷川・武尊
白毛門 新雪に戯れ深雪に喘ぐ
2024年01月14日(日) [日帰り]
群馬県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:12
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
上野13:46(新幹線)14:56越後湯沢15:08(JR)15:33土合 (帰り) 土合13:41(JR)14:05越後湯沢14:31(新幹線)15:38上野 |
コース状況/ 危険箇所等 |
降雪直後の山行だったが先行者がルートを開拓してくれていた。場所によっては腰やお腹あたりまで潜りながらのラッセル。本当に頭の下がる思いです。若者3パーティー10名の皆さん、この場を借りて御礼・感謝致します。 |
写真
感想
今週末も上越国境へGO!
この一週間二度の西高東低の気圧配置で積雪は上々。そして日曜日は雪晴れ必勝パターンの南高北低の気圧配置。土合山の家へ前泊し雪山へ繰り出した。
昨年も冬型気圧配置後の移動性高気圧を狙って白毛門・笠ヶ岳へアタックするも天候回復せず白毛門にて敗退。今年こそはとリベンジを兼ねての山行。
午前4時入山。暗闇の急登から始まる。幸いトレースは刻まれ迷うことはない。歩幅を細かく刻み我慢の登り。雪が柔らかく沈み込むため思った以上に時間が掛かった。樹林帯を抜けて松ノ木沢の頭直下で御来光と谷川連峰のモルゲン。昨年の雪辱を果たせた。
白毛門へ近づくにつれ積雪はさらに増す。吹き溜まりでは腰やお腹まで潜る状況。スコップを駆使し排雪しながら一歩一歩前進する先行者の若者パーティー。何もしてあげられない自分の無力さがもどかしかった。
白毛門山頂。圧倒的存在感の谷川連峰東壁と純白の美しき笠ヶ岳・朝日岳に息を飲む。今日は視界良好で遠く富士山や日本海の水平線までくっきり見渡せた。
暖冬ではあるが、ようやく積雪も申し分のないコンディションとなった今シーズン。この先もまだまだ思う存分雪山を楽しみたい。
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