烏帽子山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 594m
- 下り
- 587m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前半に1箇所わかりにくい所がありますが、右の倒木の方が正解です。 山頂直下は笹を掴んで登ります。 笹で足元が見えない箇所があるので気をつけてください。 |
写真
感想
この日はツールドにし阿波があり、いつも静かな(すみません、今回2回目ですが
(^^;; )落合峠も賑わっていました。
当たり前だ!この前来たのは冬期積雪閉鎖中の3月25日に、深渕の烏帽子登山口
から沢筋通ってショートカットしたときだから静かに決まっている。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-637624.html
まずはここでゴールデンルートを眺めながらコーヒーを淹れて雰囲気を満喫する。
先着の車の方が降りてきました。
よく見るとヤマレコでよく見かける山頂でバナナみたいにソーセージ剥いて
(いえ剥いているのは外装ですが。)いる方だ!
伺ってみるとやはりそうでした。
出発しようとすると山ガールが話しかけてくる。
「○○くんですか?」
何で知っているんだ???
おおとうとう自分もここまで有名になったのか。
と、一瞬の間にうぬぼれる。
知り合いでした (^^;;
山は広いけど世間は狭いのである。
実は矢筈に行くか烏帽子に行くかまだ決めていませんでした。
言い換えると、サガリハゲ方面に行くか、落ハゲ方面に行くか
数年後には自分もアゲハゲとか昇りハゲとゆわれるようになっているんだろうか?
落合峠ではどちらに行くにしてもハゲを気にする人と同行するのは
余計な神経を使うことになる。
忘れてならないのは、三嶺である。
カヤハゲだ!
しかし抜け道はある。
別名:東熊山とゆう。
推測に過ぎないが、おそらくハゲを気にしている人は、カヤハゲのことを
東熊山と呼んでいるハズだ!
ハーゲンダッツは好きでも食べないだろうし、
コペンハーゲンにも行かないだろう。
かなり話が逸れてしまった。
ほとんどの人が矢筈方面に登ろうとしている。
じゃあ今日はのんびり烏帽子に行こうかとゆうことになりました。
しかしなぜこうも皆んなサガリハゲ方面に行くのだろうか。
烏帽子もいいお山なのである。
今までに聞いたことのない鳴き声の鳥がいました。
まるでイラチのフクロウのような感じで、ホーホーのインターバルが短くて、
走りながらイッチニーイッチニーとゆってるような感じでした。
どんな鳥で名前がなんなのか気になります。
烏帽子山は名前の通り、烏帽子の形をしていますが、寒峰から見るとまったくの
別人なんです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-637595.html
この落ハゲ方面のルートはアップダウンの連続でかなりしんどいです。
落ハゲ方面で一番高いのが落ハゲの1683mで、落合峠が1520mなので
163mしか標高差がありません。
これに騙されてはいけないのです!
烏帽子までのピストンならまだなんとかなりますが、先月寒峰に行ったときは
烏帽子経由で寒峰に行き、さらに欲を出して西寒峰の手前までフクジュソウを
見に行って、復路で行き倒れになるところでした (´+(エ)+`)ウゥ
しかも、寒峰手前300m標識そばの岩の所に、ハニートラップがあります。
そのトラップは、入口がバリアフリーなのかスロープ状に
なっていて進入しやすくなっています。
おそるおそる覗き込んでみましたが、真っ暗でよくわかりませんでした。
でもかなり奥行きあります。
アドベンチャーな方は探検してみてください。
万が一、クマのお家だったとして、留守ならいいのですが、
在宅されていた場合は責任持てません。
あのスロープは慎重に進んでも滑って勢いよく穴の中へ
滑り込むと思います。
クマにぶつかったとしても先方も怖いので
見て見ぬ振りいやぶつかってぶつかってないフリ
してくれるかもしれません。
くれぐれもご注意を!
下山したらちょうどツールドにし阿波の参加者の方が
息を切らして登ってきました。
ちょうど一番の難所をクリアした瞬間ですね。
例の看板を撮影していたので、記念撮影しましょうか?
と訊ねたら、そうゆうのはいらないんですとおっしゃいました。
まあ人それぞれなので (^^;;
落合峠から439方面は通ったことがないのでわかりませんが、
深渕から落合峠への道はとてもいい道です。
車の窓を開けて流れる空気や雰囲気を満喫しながら来られると
いいかと思います。
落石している箇所もあるので注意を払って運転してください。
コメント
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けっこう同じ時期に同じコースを歩いていますね。
またいつか会えるかもしれませんね。
コメントいただきありがとうございます。
お会いしたら色々とご教授お願いします。
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