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Yamareco

記録ID: 637623
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

高越山

2015年03月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
1.7km
登り
113m
下り
113m

コースタイム

日帰り
山行
0:59
休憩
0:00
合計
0:59
6:38
59
スタート地点
7:37
ゴール地点
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
道は少しわかりにくいです。
周回できますが、ロープ場が続くルートは滑落したら
結構なケガになりそうです (゜▽゜;)
2015年03月29日 08:18撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:18
2015年03月29日 08:20撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:20
2015年03月29日 08:20撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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2015年03月29日 08:21撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:21
2015年03月29日 08:21撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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船窪つつじ公園登り口のソメイヨシノ。
2015年03月29日 08:26撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:26
船窪つつじ公園登り口のソメイヨシノ。
ふいご温泉の方へ移動
2015年03月29日 08:26撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:26
ふいご温泉の方へ移動
水滴のついた桜もまたキレイだ!
2015年03月29日 08:26撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:26
水滴のついた桜もまたキレイだ!
撮り方が上手いのか?
2015年03月29日 08:27撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:27
撮り方が上手いのか?
いいアングルだねえ。
2015年03月29日 08:27撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:27
いいアングルだねえ。
ふいご温泉から帰る方向に橋を渡って少し行った
所にあった立派な朱雀(すざく)とおぼしき桜。
2015年03月29日 08:29撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:29
ふいご温泉から帰る方向に橋を渡って少し行った
所にあった立派な朱雀(すざく)とおぼしき桜。
2015年03月29日 08:30撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:30
朱雀
2015年03月29日 08:30撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:30
朱雀
朱雀
2015年03月29日 08:30撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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朱雀
デレイケ公園近くの枝垂れ桜。
2015年03月29日 08:51撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:51
デレイケ公園近くの枝垂れ桜。
2015年03月29日 08:51撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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2015年03月29日 08:51撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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2015年03月29日 08:51撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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この下で寝てみたい。
2015年03月29日 08:52撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 8:52
この下で寝てみたい。
もう触りたくないフキノトウ
2015年03月29日 09:41撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
3/29 9:41
もう触りたくないフキノトウ
撮影機器:

感想

天気予報は雨。
朝起きるとやっぱり雨 (´+(エ)+`)ウゥ

それでも山に行きたくてしょうがない (^^;;

ん〜どこに行こうかなあ。

困ったものである ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

しょっちゅう外れる天気予報。

こんなときにに限って的中するなんて......

ひどい、ひどすぎる。

一応前の晩に雨降りを想定して考えていた最短ルートで高越山に行くことに。

車を走らせているうちにもしかしたら止むかもしれない。

淡い期待を抱きながら高越山に向かった。

サラリーマンは土日しか山に行けないのだ。

ボクなんか土曜は隔週しか行けないのだ!

天気に左右される趣味の宿命だな。

これはもう完全な山中(やまちゅう)だな。

オールウェザーの山があったらなあ。

半年前まで山登りをバカにしていた自分がバカに思える (^^;;

オンツツジで有名な船窪つつじ公園なるものも気になっていたし、亡くなられた御住職が通われた道を歩きたかったのもありました。

雨なのでテンションも上がらず、山登りにしては遅めの出発。

下の登山口からどんどん高度を上げて行くが、途中から道は狭くなるし、なかなか上までたどり着かない。

道は合っているのだろうか?
なんせこのナビには何度か痛い目にあっているだけに信用しきれないのだ。

下の登山口起点で16kmほどだと思うが、道が道なので時間を長く感じてしまう。

雨は小雨だが降り続いて止む気配はない。

船窪つつじ公園の500mほど手前にはかなり大きな駐車スペースがありました。
トイレもありました(公園入口にもあり)。

これだけの駐車スペースを確保しているとゆうことは、オンツツジのシーズンには
すごい人なんだろうなあ。

しかしオンツツジの時期にはまだ1か月以上早いので何もありません。

車の離合なんか考えると早朝に行って帰ってこないと大変だなあ。

公園を抜けてコンクリート舗装された狭い道をさらに進むと、行き止まりになっていてそこに高越寺の駐車場がありました。

下から1時間近く走っただろうか。

5台は十分に駐車できたと思います。
もっと止められたかもです。

歩き出してすぐに高越寺の奥の院がありました。

空海二十ハ歳のころ(801年)、この山で修行したと伝えられる。かつては戒律も厳しく、高僧が代々歴任していたという。

山名の由来は、「高き山へ越と云言葉により高越山と名付けたり」からきたという
説の他、全部で4つの説があるらしい。

また現在ではこの4説の他に高越山の山称は「神山(かみつやま)」の転訛であり、「神山」を「こうやま」と訓じ神山=霊山の呼称であるとする説も出てきたそうだ。

色々調べてみるとその山への親しみや思いが合わさって感慨深いですね。

進んで行くと途中で分岐があり、真っ直ぐ高越山山頂へ向かう道と左に高越寺へ向かうルートに分かれていました。

山頂は2回行っているし、雨でテンションも上がらないので今日は山頂は踏まずにお寺に行こう。

お寺に着くとまだ時間が早いせいもあり、人の気配はなかった。

主を亡くしたお寺はシーンと静まり返って物寂しさが漂っていました。

たしかこの高越山に毎日のように登られている方がいらっしゃいます。

最初に高越山へ登ったときも、日の出前から登ったとゆう方に中腹越えた辺りでお会いしたのだが、おそらくその方だと思います。

そのときはトレースは山頂方面にはなく、お寺で引き返していました。

御住職が亡くなられた翌週だったので追悼登山をされたのかもしれません。

今日も登って来られるのでしょう。

結局、お寺まで歩いて山頂は踏まずに周回しました。

お寺手前の道はかなり落石があり、注意が必要です。
できれば山頂からお寺を目指すようにして、このルートは通らない方が無難です。

ほとんど誰も通らないと思うので、もしものときに危険です。

復路は行場のような道を行ってしまい、至る所にロープがありました。

誤って足を滑らすとかなり下まで滑落しそうです。

最短ルートを歩いたとしても結構時間かかりますので、ここを通われていたのかと思うと頭が下がります。

皆に愛され親しまれていたご住職であっただけに悲しみも大きいですね。

長いロープ場を乗り越えて駐車場に帰ってくると、こんな天気なのに他県ナンバーの車が1台止まっていました。

自分以外にもやまちゅうさんがいたのかな (^^;;

終始小雨が降っていたので、トレントシェル上下着用して、はじめてのザックカバーをしてみました。

1時間弱しか歩いていないのに、汗で蒸れてしまいました。

腋の下にベンチレーションがあるけど、短時間でこれだけ蒸れるとは困ったものだなあ。

ケストレルのザックカバーは標準装備でさっと取り出せて便利でした。

桜は帰りにふいご温泉近辺と、脇町のデレイケ公園横の公園で撮りました。

朱雀とゆう品種の桜をはじめて見ましたが、結構鮮やかで綺麗でした。

193号は通らずにそのまま大滝山経由で塩江に抜けて帰りました。

天満ヶ原をくだった辺りではじめてフキノトウを見つけ、持って帰って食べようかなと抜こうとしたけどビクともしない。

すぐに諦めたんだけど、手がなんか臭い。

カメムシのようなニオイがする。

もとい!
これではカメムシに失礼だ。

カメムシが臭いニオイを出したときのニオイがする。

結構花が開いていたが、そうなるとニオイがきつくなるんだろうか?

結局、ウエットティッシュでいくら拭いてもニオイは取れなかった。

むやみにフキノトウを触るものではないな。

またひとつ賢くなって家に帰りました (*^^*)

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