天狗塚→牛の背
- GPS
- 07:18
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 869m
- 下り
- 875m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
久保からは工事のため、長期通行止めとなっており、 いやしの温泉郷からの進入になります。 ノーマルタイヤで登山口までギリギリ行けました。 |
写真
感想
雪山なうちに行きたかった天狗塚にようやく行くことに。
しかし西山の登山口までノーマルタイヤで行けるのだろうか。
しかも家から天狗塚はかなり遠い。
目を離すと度々ドジな案内をするナビ。
池田を越えた所で異変に気づく。
なんか怪しい山道になったぞ。
たしか大歩危小歩危を過ぎないといけないのに、その手前で左折したな。
回想してみる......
(゜▽゜;)
☆<( ̄□ ̄;)>☆シマッタ
たしかあのときナビは何も案内しなかったのに、間違えて自分で左折したような......
まあいいか
どうやらこちら側からでも行けそうだ。
かなり狭い道を延々と走り続け、439に出た。
西山登山口への進入路は工事中なので、いやしの温泉郷から迂回する。
まだ早朝なのでイヤな凍結した坂があったが無事通過。
しかしあの坂道、帰りは融けていないと登れないな。
まだ先行者のいない登山道を登って行く。
古いスノーシューのトレースが残っている。
雪質はクラストしていて登りやすい。
1時間45分ほどしてやっと視界が開けて牛の背が見えてきた。
少し進んで振り返ると、黒笠→矢筈→落合峠→烏帽子→寒峰の素晴らしい眺めが
飛び込んでくる。
少しだが霧氷もある。
天狗峠に上ると左には秀麗な三嶺、剣と男前次郎が揃い踏みだ。
右を見ると今から登る天狗塚がそのピラミダルな山容を見せつけているかのようだ。
ほどなくして天狗塚に到着した。
山頂の雪はなくなっていて、そこから見る牛の背もまだらになっている。
だがそのまだらがまさに牛の背中のように見えて、この時期にしか見られない
牛の背を天狗の頂から楽しむ。
たしか先週あたりまではもっと積雪があったようだが、急速に雪融けが進んでいる
のかな。
まだ10時半だが、朝食を摂らない自分には昼メシの時間。
360度の絶景を堪能しながらラーメンを食べる。
今日は担々麺。
担々麺は普通のラーメンよりも体が温まるので、寒いときにはいいですね。
コーヒーを沸かしてくつろいでいると、光石からだとゆう男性がいらっしゃい
ました。
その後、西山から高知のご夫婦もいらしてしばし談笑。
そのご夫婦が『あっ、てんきちさんだ』と牛の背から登ってくる男性を見て
言いました。
高知のご夫婦は100回以上も天狗塚に登られているそうで、てんきちさんは
200回以上の天狗の主のようなお方。
これで三嶺から趣深山様がお見えになれば、天狗の大御所御三方揃い踏み
とゆうレアな状況でした。
結局、趣深山様は牛の背行ってる間に天狗に到着されたようでニアミス
となりました。
高知のご夫婦に牛の背の途中まで案内して頂いたのですが、後でてんきちさんに
与力さんご夫婦だと教えていただきました。
与力様ご夫婦の親切とてんきちさんともお話ができてとても楽しく貴重な
時間を楽しませていただきました。
天狗塚から牛の背に降りたところに池がありますが、普段はあまり水がないらしく、
大雨の翌日などは溜まった水に天狗塚が映り込み、逆さ天狗が見られるそうです。
牛の背は広大な雪原となっていて、四国どころか日本とは思えない異国の地に
いるような感じでいい雰囲気でした。
こうやって山で色んな方とお話して、色んな情報交換できたり、純粋に山談義
するのは本当に楽しいひとときです。
イヤだなと思っていた坂道の凍結も融けていました。
帰りはボケっと間違えて面倒な山道行かないように、大歩危小歩危経由にセットしました。
でもその山道には小便小僧があったとゆうことを帰ってから知りました。
家に帰ってよく顔を見ると、真っ赤になっている (゜▽゜;)
そうか!牛の背で雪焼けしたのか......
そういえばてんきちさんや与力様ご夫婦とお話しているときに、雪焼けは
普通になるよとゆわれていたのを忘れていた。
忘れるの早すぎ?
いえ雪焼けするとわかっていてもとくに何もするつもりはなかったですが (^^;;
女性はとくに気をつけてください。
ってそんなの常識なのか......
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