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記録ID: 638241
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

宮崎県 天包(あまづつみ)山に登る

2015年05月05日(火) [日帰り]
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kariogaryu その他2人
GPS
--:--
距離
1.7km
登り
219m
下り
219m

コースタイム

日帰り
山行
1:14
休憩
0:00
合計
1:14
15:27
74
スタート地点
16:41
ゴール地点
西南の役跡地の登山口からわずか30分。樹林帯の中のコンクリート製の丸太の階段が案内してくれる。山頂は大きな電波塔が3つ並んでいる。また木製の櫓状の展望台があるが腐敗しているので立ち入り禁止だった。
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
宮崎県 天包(あまづつみ)山に登る

日時:2015年5月5日(火)
天気:快晴
コース:西南の役跡地〜坊主岩〜九合目〜天包山(1188)
メンバー:3人

 米良三山の一つではあるが西南の役跡地からわずか30分で登れるとの事で石堂山に登った後に出かける。ただし跡地に行くまでの車道を見過ごしやすいので注意が必要。

 西南の役跡地のすぐ近くに登山口あり。標識には山頂まで826m25分とあった。その上、
右回り、左回りの標示まであったが、それらしきルートは見あたらず、結局ルートは一つだけだった。
 登山口からコンクリート製の丸太の階段をわずかばかり上がると西南戦争(こんな山奥でも戦ったとのこと)時の弾痕が残っていると言われている坊主岩に出くわす。さらに丸太の階段を登っていると登山口から10分で九合目に。広い平坦地で石堂山の六合目登山口同様、簡易トイレがあった。
 ここから樹林帯をさらに10分近く登ると未舗装の道路に出くわし、これを横切ってさらに10分近く登ると大きな電波塔が3つほど立ち並ぶ天包山の山頂だった。
 山頂からは展望があまり利かないので代わりに木製の櫓風の大きな展望台があったが、腐食しているので立ち入り禁止だった。
 帰途は往路の引き返し。ほとんど樹林帯の中の丸太の階段を下るだけで危険な箇所は一切なし。山そのものは見るほどのものは何もなかったが、強いて言えば樹林帯が少しばかりきれいだったことと西南の役の跡地だったこと。

(参考タイム)

上り 登山口(0.30)天包山  下り 天包山(0.25)登山口
 
西南の役跡地のすぐ近くにある登山口。山頂まで826m25分とある。しかしこんな山奥で西郷軍と政府軍が戦ったものだ。
2015年05月05日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
5/5 15:30
西南の役跡地のすぐ近くにある登山口。山頂まで826m25分とある。しかしこんな山奥で西郷軍と政府軍が戦ったものだ。
登山口からわずかに登ると坊主岩。
2015年05月05日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
5/5 15:34
登山口からわずかに登ると坊主岩。
岩はいくつかあるが、西南の役の時の弾痕が岩に残っているとのことだったがはっきりわからなかった。
2015年05月05日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
5/5 15:34
岩はいくつかあるが、西南の役の時の弾痕が岩に残っているとのことだったがはっきりわからなかった。
山頂にある展望台と電波塔。展望台は腐敗して立ち入り禁止だった。
2015年05月05日 15:59撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
5/5 15:59
山頂にある展望台と電波塔。展望台は腐敗して立ち入り禁止だった。
うっすら見えているのが石堂山。六合目からの登山道は左の尾根伝い。
2015年05月05日 16:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
5/5 16:01
うっすら見えているのが石堂山。六合目からの登山道は左の尾根伝い。
これは西米良の中心地。店はあっても品はないので食料は持参が賢明。
2015年05月05日 17:52撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
5/5 17:52
これは西米良の中心地。店はあっても品はないので食料は持参が賢明。
登る予定はなかったが30分で登れるとのことで石堂山に登った後登る。西米良に戻るのなら竹原トンネルに向かって引き返す方が早いのではないかと思った。
2015年05月14日 12:13撮影
5/14 12:13
登る予定はなかったが30分で登れるとのことで石堂山に登った後登る。西米良に戻るのなら竹原トンネルに向かって引き返す方が早いのではないかと思った。
撮影機器:

感想

それにしても西郷軍と政府軍がこれほどの山の中で戦ったとは驚きものだった。

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