井戸山(1/2)
- GPS
- 02:42
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 486m
- 下り
- 476m
コースタイム
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 2:43
RS
08:53 自転車デポ地
デポ
08:59 自転車デポ地
09:05 道路脇余地
最高標高:671m
最低標高:290m
累積標高差:±480m
平均歩行速度:2.4km/h
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
井戸山までの登りはピーク手前に若干の倒木やアセビのヤブがある程度で特に問題無し。所々テープあり。下りはジョウラク峠から林道に降りる予定にしていたが、自転車デポ地につながっている尾根があったので下ったら最後の法面が急峻でエラい目にあった。オススメしない |
写真
装備
個人装備 |
アクティブスキンメッシュLS
ノマドパーカ
厚手カーゴ
ミトングローブ
|
---|
感想
天候不良や体調不良、家のイベントなどが重なって山に行けず、2024年の登山が今日やっと始まった。去年より1週間遅い始動。前回の登山から約1ヶ月も間が空いているのでちょっと足が心配ということで、比較的軽そうな井戸山までやってきた。積雪状況が不明だったため、雪で自転車デポ地まで行けないときは北からピストンするつもりだったが幸い雪のゆの字もなく、予定通り自転車をデポできた(下山予定地はジョウラク峠の東側だったが、そこまでは傾斜が一気にきつくなるので府道沿いにデポ)。
車で登山口まで戻って支度したら登山開始。まずは春日神社で登山の無事をお祈りして、前日までの雨で緩い道を抜けて尾根に取り付く。尾根も濡れているが傾斜は穏やかなので歩きやすい。P478ではPHさんプレートを確認、標高550mからややきつい斜面を50m程登ると傾斜は緩やかになるが、アセビのヤブや倒木が多くなる。適当に迂回しながらピークに到着。周辺を相当探したけどPHさんプレートは見つからなかった。
プレート捜索はあきらめて井戸山からジョウラク峠を目指して歩いていくと、最初のコルから左にキレイな尾根が下っている。何気に通り過ぎたがちょっと気になったので地形図を見てみると、自転車デポ地まで真っ直ぐ下っている。尾根は植林だ。沢は林道の南にあるので北から下ってくるのに支障はなさそうだ。ここを下れば1kmの林道歩きをパスできる。林道の法面に一抹の不安はあったが、今までもこんな事は何回もやっていて無事に下山できているのでここを下ることにした。
尾根は植林で歩きやすい。傾斜はまぁまぁきついけど手がかりも豊富で標高450mまでは何の問題もなく降りてこられたが、ここから傾斜はかなりきつくなる。見下ろしても林道は見えないので様子がよくわからない。地面は緩いし手がかりも少なくなったので滑落しないよう注意して降りていくと、高さ2m程の法面にぶち当たってしまった。法面は下半分が濡れた岩壁で見るからに滑りやすそうだ。こういう場合、セオリーだとトラバースして下れそうなポイントを探すわけだが、左右に見える範囲は壁が続いている。おまけになかなかの斜度で手がかりも少なく、トラバース中に滑落しそうなリスクもある。ちょっと無理して下ってきたので登り返すのも骨だ。しばらく思案してお助けロープを出すことにした。
詳細は省くが、結論から言って太さ5mmのパラコードで高さ2mのツルツル壁を下るのは非常に難しかった。多少のケガですんだのは運が良かったからに過ぎない。やはりルートについては机上で十分検討した上で、現地で下見しておくことが重要だ。年初からいきなり反省大会になってしまった。林道に着地した安心感で道を間違えて、自転車と反対方向に歩いたのも情けない。10分ほど歩いてやっと気がついて引き返した。
帰路の自転車は下り基調、1箇所だけ20m程登り返して車まで戻ってきた。無事に下山出来て一安心。上半身はあちこちが痛いし、何をどうしたのかわからないけど右の二の腕が擦り傷で出血しているが、ブランクにもかかわらずまだ足は少し残っているようなので予定通り千谷山に向かった
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