一目百万本のつつじを求めて、弘川道から大和葛城山へ

2015年05月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 10.8km
• 登り: 957m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:19

距離 10.8km 登り 957m 下り 846m

9:54 弘川寺
12:21 葛城高原キャンプ場
12:35 13:18 大和葛城山
13:21 13:34 葛城高原ロッジ
14:55 15:01 櫛羅の滝
15:13 葛城山ロープウェイ・葛城登山口駅

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄「富田林」駅からバスで「河内」まで。帰路は「葛城ロープウェイ」バス停から近鉄「御所」駅へ

コース状況／危険箇所等

弘川寺から始まる弘川林道は、出会う人もなく、道標もあり、静かな山歩きを楽しめる。ただし、林業のトラックが通るので車には注意が必要。

その他周辺情報

頂上には、宿舎や売店、休憩所などが整備されている。ロープウェイで上がってくる人も多い。

写真

5/16 9:28

終点「河内」のバス停付近。弘川寺に向かう。

5/16 9:32

弘川寺にお参り。登山の無事をお願いする。

5/16 10:29

林道に入る。分岐に手製の標識が。

5/16 10:37

だんだんガスが出て、雨もぱらついてくる。杉の樹林帯を登っていく。

5/16 10:44

展望のある場所で休憩。次第にガスが晴れて富田林の街並みが見えてくる。

5/16 10:52

雨が本降りになってきたが、林道なので傘をさして進めた。

5/16 10:53

ひょっこりと土ガエル出現。わかるかな？

5/16 11:15

アスファルトの林道に出た。ここから舗装された道をどんどん登っていく。

5/16 11:52

ヒノキとシダの美しい樹林を進む。

5/16 12:03

分岐に、手製の道標と人の写真。行方不明者だろうか？

5/16 12:13

静寂の中、ガスに浮かぶ樹林が美しい。

5/16 12:19

ほどなく電波塔に出た。

5/16 12:29

電波塔を越えてしばらく行くと、キャンプ場の前に出た。

5/16 12:30

つつじが出現。山頂は近い。

5/16 12:32

山頂手前の平原に出た。すぐそこに山頂が見えている。

5/16 12:34

リーダーが、三角点タッチ。

5/16 12:35

無事に山頂に到着。ここまで全く人に会わなかったが、山頂は大勢の人でごった返していた。

5/16 13:22

ガスの中に浮かぶ真っ赤なつつじ。

5/16 13:22

だんだんガスが晴れてきた。雨も上がってきた。

5/16 13:22

360度みごとなつつじ。

5/16 13:23

時々、ガスの中から隣の金剛山が見え隠れする。

5/16 13:24

つつじのトンネルを進むメンバー

5/16 13:26

遠くまで見渡せるようになってきた。

5/16 13:27

あまりの美しさにしばしうっとり。

5/16 13:34

表参道を埋め尽くすつつじ。

5/16 13:49

ロープウェイ乗り場の少し手前で、櫛羅滝コースに入る。

5/16 13:55

町石道？

5/16 13:55

往路とは全く植生が違っている。

5/16 13:56

こんな木橋が億度となく現れた。

5/16 14:30

ヒノキの樹林が美しい登山道を下っていく。このあと、延々と続く急な木の階段に悩まされる。

5/16 14:48

遠くにロープウェイ駅が見えてきた。

5/16 14:53

櫛羅滝への分岐。

5/16 14:54

雨のせいで、滝の水量は充分。しばし休憩

5/16 15:07

山藤が美しい。

5/16 15:07

北尾根コースへの分岐。雪のある時はこちらが登りやすい。

5/16 15:10

ロープウェイが上がってきた。山頂まで10分。

5/16 15:10

ロープウェイ駅についた。無事ゴール。

5/16 15:24

バス停から、大和三山が見えた。

5/16 15:26

ロープウェイの向こうに、今下ってきた葛城山が見える。山頂はまたしてもガスに包まれてしまった。

撮影機器：

COOLPIX S6100 NIKON

感想

lilyca

一目百万本の山つつじが見ごろとあって、急きょ大和葛城山のハイキングに参加させてもらうことになった。あいにくの雨だったのが、リーダーが歩きやすくて静かな弘川林道を通るルートーを案内してくれた。ほとんど舗装路だったが、杉の落ち葉のせいで歩きやすく、傘をさしてのルンルン山歩き。時々林業のトラックが通ったが、本当に誰一人登山者に会わなかった。静かな樹林帯を進んで、ダイトレに入ったとたん、ものすごい数の登山者に出会う。山頂付近はロープウェイで上がってきた観光客も混じってすごい混雑ぶり。リーダーの判断に拍手！
帰路は、櫛羅滝コースを降りるが、かなりの人とすれ違う。おもむきの違う二つの登山と、盛りを過ぎてはいたが霧の中に浮かんでは隠れる美しいつつじに出会えて、本当に良かった。こんな登山なら、雨の日も楽しい〜