【熊伏山(長野・1654m)】JR飯田線とチャリを使って、広岡駅から尾根直登経由で熊伏山、そして青崩峠から足神神社へ下りてグルッと周回(リハビリ登山第22弾)
- GPS
- 07:16
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,867m
- 下り
- 1,919m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
自転車
水窪協働センター向かい側にある公共駐車場 「お食事処国盗り」が目印 JR水窪駅へは南へ150m程行ったところに架かっている吊り橋を渡る JR水窪駅には月極駐車場のスペースしかありませんでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
■平岡駅〜登山口 案内看板あり、途中に動物進入避けゲート、素掘りのトンネルがある トンネル以降は落石多し、注意 ■登山口〜明治の平 迷うところなし、ところどころ落石や崩落箇所あり ■明治の平付近〜熊伏山 踏み跡を辿って、枝尾根で登る羽目に ガラガラな土斜面は700m付近だったろうか。 1100m付近でコブのような箇所があったが、 あとは尾根伝いに緩急の登り やがて、中部電力の反射板と小屋に出て、 さらに行くと、山頂から北に100mほど手前の一般道に合流 ■熊伏山〜青崩の頭〜青崩峠 尾根道の緩い登り下りのあと、下ると青崩の頭、 青崩の頭からは北側斜面の崩落により付け替えられた道を辿る。 要所要所にロープあり ■青崩峠〜登山口〜足神神社 登山口までは石畳みの道、歩き難い 登山口からは舗装路 ■足神神社〜水窪協働センター前(自転車) ペダルを漕がなければならない箇所は2か所でせいぜい2、300mくらい。 あとは、漕がずにブレーキ操作だけで行けます。 |
その他周辺情報 | ■温泉 とうえい温泉「花まつりの湯」(http://toei-hotspring.jp/) 10:00〜20:00(営業は21:00まで) 650円 |
写真
感想
リハビリ登山も22回目の今回は、
長野県と静岡県の境に位置する熊伏山。
静岡県側は、塩の道、あるいは点線国道としても知られる青崩峠、
そして、昨年お世話になった足神神社があり参拝もしよう。
青崩峠との往復も良いけれど、
天龍村のホームページで平岡駅からのルートがあることを知って、
http://www.vill-tenryu.jp/kumabusimap2.pdf
ヤマレコでも周回されているレコもあるのでやってみよう。
ただし、足神神社から水窪は自転車。
というわけで、
1.まず足神神社にクルマを走らせ、チャリをデポ。
2.そして水窪駅に向かいクルマをデポし、
3.JR飯田線で平岡駅まで行き、
4.そこから熊伏山を目指す。
5.登頂後は青崩峠経由で足神神社へ下り、
6.足神神社からはチャリで水窪へ戻る。
と、このような計画で行くこととした。
3.までは順調でした(笑)
つまづいたのは、平岡駅から熊伏山のところ。
いや、そこが大事なんですが…。
登山口から沢沿いの道を辿り、
鉄橋を渡って、しばらく行くと明治の平に出るが、
そこから尾根にあるピンクテープを辿って、
さらに踏み跡を辿って上部に行ってしまった。
ピンクテープを見かけなくなったなあと思って、
GPSに目をやると、見事に外れていた。
外れた箇所の見当はついていたが、
これまで登ってきた斜面を下る土斜面は崩れやすく難儀しそう、
取り付いた尾根は山頂から西に派生しているはっきりとした尾根で、
地図上では傾斜は一般道よりも緩やかというか余り変わらないこと、
現に踏み跡が続いていることからそのまま進むこととした。
地図とコンパス、GPSとで位置と方角を確認しながら進む。
足元は登山道に比べると安定しないので疲れる。
途中2度ほど休憩しながらゆっくり登る。
常に高い尾根、高い尾根へと辿る。
やがて、小屋が見えてきた。
ホッとした。
中部電力の施設らしく、反射板もある。
そこからさらに登っていくと一般道に出た。
山頂では、名古屋から来られた山岳会の方たちとご一緒した。
山頂からは小さなアップダウンの繰り返し、
やがて少し下り続けると青崩の頭というところに出た。
ここでも小休憩。
青崩の頭で山岳会の方たちと分かれて再び一人に。
しかし、あとは下るだけなので気分は随分ラク。
北側斜面の崩落が激しく、
トンネル工事が難航するだけのことはあるなあと感じた。
青崩峠に近づくにつれて、階段なんかも出てきて、
遊歩道のような感じになってきた。
青崩峠からは石畳でやや歩き難いものの正真正銘の遊歩道。
林道に出てしばらく歩くと足神神社。
足神神社で山行の無事を御礼し、
足神の水を汲んだ後、自転車で水窪へ。
ほとんどペダルを漕ぐことなく、
ブレーキ操作だけで水窪まで戻った。
次回こそは、一般道で熊伏山へ辿ってみたい。
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