初 飛龍山
- GPS
- --:--
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,190m
- 下り
- 2,107m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 9:35
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ナオラ峠からの下山時の斜面のトラバース道 落石に注意 |
その他周辺情報 | のめこいの湯 大人600円(3時間) |
写真
感想
飛龍山は遠かった・・・。
雲取山までは年に4−5回ほど登っているのに
飛龍山へはまだチャレンジしていなかったので、頑張ってみることに。
最寄の駅から始発電車で奥多摩へは6時25分ごろに到着。
そこから留浦行のバスで終点「留浦」に。いつもは7時台の丹波行に
乗るけど山行が長いため、今回は留浦から鴨沢まで歩いて行動開始。
新緑を眺めながら、鴨沢から順調に七つ小屋を経由して雲取山へ。
秋口に歩いたペースに負けないように、終始その時のタイムと見比べながら
歩き、ほぼ同時刻に雲取山へ到着。知らぬ間に雲取避難小屋のトイレが新しくなってました。他のレコにもあったように「右」側の扉からはハエの羽音がすさまじかった・・・。
ちょっと小屋のベンチで休憩をし、いざ飛龍山へ向かいます。
雲取からの出だしは結構な急坂を下り、三条ダルミに到着。
三条の湯も入ってみたいところですが、今年の秋口にでもテント泊してみようかな。
天気の方は雲取までは日差しが出て、かなり暑かったけど、だんだんと雲が出てきて
薄曇りと風がでてきました。
三条ダルミから時間的にどこでランチにしようか考えていましたが、狼平がこの先の
状況からみて最適と思い、ちょっと早めにランチを狼平でとりました。
最近の山行では鍋がメインで、最後に雑炊にして終了ですが、季節的にもそろそろ
夏メニューにシフトする必要がありそうです。ランチの最中誰も通過する人はおらず、空も雲が優勢になって寂しくなってきたので、早々にランチを切り上げました。
狼平から飛龍権現まではアップダウンの繰り返しで、かなり体力を使いました。本当は飛龍山の近道を行きかったのですが、入り口を見過ごし、そのまま権現に到着。
ここから飛龍山まではシャクナゲのトンネル(咲いていれば)を通り、最後の登りを
やっつけて、ようやく飛龍山山頂に着きました。感想は「遠い」の一言。奥多摩の山深さを改めて感じます。
山頂でもゆっくりしていられません、何ていっても温泉&終バスのタイムリミットがあるのです。コースタイムで歩くと全く時間オーバーとなってしまうので、ダブルストックで小走りで下山開始です。
途中前飛龍山の頂上付近では、シャクナゲがかなり咲いており、ちょっと足を止めて
写真をとりました。満開まではまだあと少しかもしれませんが、癒されました。
ナオラ峠に着くと次第にバイクの音や、工事の音が聞こえようやく麓に来ていることを実感し、最後の休憩をし、丹波に下りました。
丹波のバス停からのめこいの湯まで、10分足らずだと思いますが、ようやく道の駅に着いて「温泉」と思いきや、階段を下って吊り橋を渡ることに・・・。
最後まで油断できないコースでした。
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