松手山〜平標山の途中まで
- GPS
- 05:26
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 758m
- 下り
- 756m
コースタイム
天候 | 曇り〜ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
数週間前に聞いた話では藪がひどくて行けたものではないとのことだったが、雪もそれなりに降ったし、翌日に赤沢スキー場へ行こうと思っていたので登ってみた。平標山は以前にヤカイ沢から登ったので、今回は松手山経由にしてみた。
早めに到着するつもりが何だかんだで7時過ぎとなったが、旧小学校前の除雪スペースは駐車0、除雪されていた登山口Pは1台のみだった。その後Pに車は入ってきたが、入山者は少ないようだった。翌日は天気が回復する予報だったので、今日はパスする人が多かったのだろう。
Pからショートカットして別荘地への道路に入った。道路は薄く雪が載っていたのでシールで歩行し、道が下りになるところで斜面に入った。序盤は藪が薄く新雪10cmで登りやすかったが、co.1200あたりから藪が出始めて微地形があり、ズルズル滑る雪質となった。尾根筋の方へ斜上し、手前の深い沢地形を避けてco.1260付近で尾根筋に乗った。尾根筋は笹が出ていて固かったが、下手に斜面でジグを切るより登りやすい。1411で鉄塔を見ながら小休止し、小雪庇の尾根を一部自然歩道を使いながら登行して松手山へ。
平標山付近はガスで、どこまで下がってくるだろうか。とりあえず先へ進むが、1677に着くころにはその先はガスであり、無理していくこともないので滑走することにした。上部は新雪快適滑走であったが、下部は藪が埋まりきっておらず微地形が顕著で、ルートどりがなかなか難しかった。ヤカイ沢を下りすぎないところでトラバり、林道スノーシュートレースに合流して下山。
途中で滑走して平標山を目指すつもりで、Peakが無理でも滑走しておしまいでも良いかという目論見だったがそのまま当たった(当たってしまった)。この山域に来れるタイミングは少ないが、こういうこともあるでしょう。
次に来ることがあれば、山の家方面に行こうかと思う。
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