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Yamareco

記録ID: 643103
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳・蓮華岳・北葛岳・七倉岳

2015年05月20日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
32.2km
登り
2,648m
下り
2,299m

コースタイム

0:00信濃大町駅(20分西友買物休憩)
3:40扇沢(40分仮眠後発)
7:15針ノ木小屋
8:15針ノ木岳
9:00針ノ木小屋(10分休憩)
10:10蓮華岳
12:40北葛岳
14:20七倉岳
14:35船窪小屋(20分水場探し&休憩)
19:15七倉山荘

七倉山荘〜信濃大町駅下り方面
3h40m(こまどめの湯迄の場合2h10m)
天候 晴れ。風速が15m程あり強め。
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
信濃大町駅。扇沢は北大町駅のがいいが終電の関係上。
コース状況/
危険箇所等
扇沢〜針ノ木山荘 
最初が紛らわしいが行きやすい所を行けばいい感じ。雪渓は朝は安定。見た範囲で落下物は雪玉ひとかけらのみ。

針ノ木山荘〜針ノ木山頂 
木道が1か所あるのでアイゼン着脱1回。

針ノ木山荘〜蓮華岳 
最初の斜面だけアイゼン使用。使わずに夏道行ける気も。あとは穏やか。

蓮華岳〜船窪小屋 
ガレと浮石、クサリとハシゴ、一部抉れた尾根。ピッケルのみで歩ける雪面が少しだけある。平日のためかここから誰も居らずさびしい。雪上トレース跡は古めのスキーらしきが薄くあったり。

船窪小屋〜七倉温泉 
登山道に雪が乗って一部隠れ。疲れていたので手間だけは省かないようにアイゼン着脱数回。雪の残り方が踏み抜き踏み割り系。下の方も九十九折に溜まった落ち葉と小石トラップできつい。

アイゼン着脱が手間なので、ダブルアックスにノーアイゼンで安全に行ける気もするけど、そんなアホらしい恰好をしても遅いだけの気もする。
基本的には雪渓と夏道です。
その他周辺情報 こまどめの湯500円(朝からやってます)
西友(24h)
予約できる山小屋
七倉山荘
北アルプスBASE温泉郷キャンプ場
なんだかんだ結構来てる信濃大町。
なんだかんだ結構来てる信濃大町。
夜の友、西友。
信濃大町は町が暗くて怖いんだけど星空と夜景綺麗なんだよね。
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信濃大町は町が暗くて怖いんだけど星空と夜景綺麗なんだよね。
半年振り。
明るくなるの早いですね…。
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明るくなるの早いですね…。
わかりにくいけどこの辺を進みます。
わかりにくいけどこの辺を進みます。
大沢小屋
針ノ木小屋
遠望の槍
針ノ木岳方面
やー予想外に景色いいじゃんね。
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やー予想外に景色いいじゃんね。
感じとしてはギボシトラバースくらい。最後に急登あり。
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感じとしてはギボシトラバースくらい。最後に急登あり。
針ノ木岳。
新越方向。気をつければ大丈夫でしょうという感じ。
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新越方向。気をつければ大丈夫でしょうという感じ。
上がって来ている。冬は一人を楽しむとこもあるけど春は人が居たほうがいいなぁ。
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上がって来ている。冬は一人を楽しむとこもあるけど春は人が居たほうがいいなぁ。
気づかないうちに蓮華へ先行する方が一人。ステップで楽をさせて貰う。
気づかないうちに蓮華へ先行する方が一人。ステップで楽をさせて貰う。
蓮華岳へ長閑に続く。
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蓮華岳へ長閑に続く。
ヘリコプター
若一王子神社奥宮
若一王子神社奥宮
蓮華岳三角点。多分。
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蓮華岳三角点。多分。
市街と、総図にはのっていない道。
市街と、総図にはのっていない道。
雪上が一部あり。振り返り。
雪上が一部あり。振り返り。
…北葛岳。
船窪小屋が見える
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船窪小屋が見える
このコースはダム湖が数多く見えた。
このコースはダム湖が数多く見えた。
痩せ尾根。左は抉れ気味に切れ落ちている。
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痩せ尾根。左は抉れ気味に切れ落ちている。
小槍なわけがないし。
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小槍なわけがないし。
船窪小屋はこじんまりしてていいなぁ。
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船窪小屋はこじんまりしてていいなぁ。
船窪岳方面。
冬期小屋も小さ目だけど中はとても綺麗でした。
冬期小屋も小さ目だけど中はとても綺麗でした。
七倉へ下山はこんな感じで雪上。
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七倉へ下山はこんな感じで雪上。
登山道整備中ですね。
登山道整備中ですね。
気は抜けてるし体力もないのでアイゼンの手間だけはかけます。
気は抜けてるし体力もないのでアイゼンの手間だけはかけます。
ようやく
しました。
前入りたかったところへ。人様の温泉ぽくもあり、開放感もあり、顔と手足だけ洗わせてもらう。温度調節が難しそう。
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前入りたかったところへ。人様の温泉ぽくもあり、開放感もあり、顔と手足だけ洗わせてもらう。温度調節が難しそう。
母子なんだって。
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母子なんだって。

装備

個人装備
冬靴 12爪 サンダル ピッケル 靴下予備1 ダウン上1枚 テント内張り 夏寝袋 1mm銀マット 日焼け止め ライター ペーパー一掴み 500mペットボトル 行動食(エネルギーゼリー×2/飴玉×1袋分/餅米ふえるワカメ豆菓子MIX) いつも身に着ける物
備考 サングラスなしだけどなんとかという感じ。

感想

ややマイナーで行ったことない一般道を、
冬向けに下見も兼ねつつ、
春なんで人も居るだろうし気楽に行くベという感じ。
とりあえず烏帽子小屋で考えるつもり。

ところがどっこいしょ。
扇沢に着いた時点でへばりだし、中盤は苦手なガレ尾根系。
飲み貯めしたはずの水不足。稜線だからかねぇ。雪食いねぇ。
変なところでビバーク確定じゃんってことで七倉へ下山。
そのまま湯俣温泉に入ろうと2km程道路を登ったあたりで、
これって着くの0時じゃん?とアホなことに気が付いた。

***
抜群の北アルプスの景色を静かに楽しめます。

冬も適当なところで尾根に乗れば行けなくもない…かなぁ。
進行方向左手側への尾根踏み抜きに気を付けて。

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