「武尊山」へG(爺)メン仲間で行ってきましたョ〜

2015年07月06日(月) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,072m
• 下り: 1,065m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:58

距離 8.7km 登り 1,072m 下り 1,073m

7:07 スタート地点
7:23 須原尾根分岐
8:44 8:45 武尊神社下降点
8:58 手小屋沢避難小屋分岐
11:41 12:23 武尊山
14:00 14:05 剣ヶ峰山
16:20 武尊沢
16:52 須原尾根分岐
17:05 ゴール地点

天候

曇り・・・剣が峰山から帰り頃は霧雨・小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢板市役所へ午前3：30集合、日光から120号線、401号線などを通って武尊神社を横眼で見ながら林道の一般車両通行止めポイントまで直行。
帰路も同じコースで途中日帰り温泉に入り、その近くでお蕎麦を食べてから帰りました。

写真

7/6 7:04

武尊神社前から1.5km程先にある駐車スペースまで直行。

7/6 7:05

T萩さん笑ってるけど、今日は久し振りの強行軍だよ〜大丈夫かいな（笑）

7/6 7:09

曇っていて時折り小雨を感じるけれど出発です。

7/6 7:22

須原尾根分岐には直ぐ到着。此処から山頂まで3.7km。

7/6 7:23

グルッと周回して帰りは右手の剣ヶ峰山方面から戻ります。

7/6 7:29

登山道に入ってまもなく「ショウキラン」と出会いました。

7/6 7:31

然程キツクない登りだけれど、暑くなって来て服装調整。

7/6 7:36

カラマツ林に入りますが、曇っていても比較的明るい感じ。

7/6 7:40

またまた、蘭系の植物ありました。「コケイラン」でしょうか。

7/6 7:44

「トリアシショウマ」かな？沢山咲いていました。

7/6 7:46

小さい沢の所で小休憩します。

7/6 7:52

え、もう行っちゃうの〜 先が長いからねぇ（苦笑）

7/6 7:57

「オオバノヨツバムグラ」もそこそこ見掛けました。

7/6 8:26

「タニウツギ」の咲くこの場所から先は登山道が少し荒れていましたね。

7/6 8:44

武尊神社下降点に到着。ガスガスで見通しありません。

7/6 8:49

此処までの所要時間、これから山頂までの距離などM本会長とS木さんが確認中。

7/6 8:57

手小屋沢避難小屋が登山ルート上から見えました。

7/6 8:58

避難小屋には寄らず直進。だって用がないもんねぇ…

7/6 8:59

少し手前辺りから「ギンリョウソウ」が目につきます。

7/6 9:04

「マイヅルソウ」もルート沿いに一杯。

7/6 9:17

ふと右手を見上げると観音様、無事帰れます様にお祈り。

7/6 9:22

「ゴゼンタチバナ」や・・・

7/6 9:23

「エンレイソウ」

7/6 9:24

「ユキザサ」など次々現れます。

7/6 9:40

「ショウジョウバカマ」は背丈が随分伸びて実をつけてます。

7/6 10:00

木の根っこ、抉れたルートになるとペースはガタ落ち（＞.＜）

7/6 10:01

T萩さん、脚の長いのが返って登る障害になってる（笑）

7/6 10:12

最初のクサリ場に来ました。ストック仕舞ってよじ登る態勢を整えます。

7/6 10:20

79歳のN村さんですが、この程度の岩場は慣れたものかな。

7/6 10:21

75歳のT萩さんも、もちろん平気で登って来ます。

7/6 10:22

先輩の登攀を見守っていたM本隊長が続きます。

7/6 10:32

二つ目の岩場、此処でも小休止。晴れていれば展望良さそうですが・・・

7/6 10:35

今回山行計画の担当幹事、S木さんが先ず先行。

7/6 10:35

斜度はあるけど脚の掛かる段差部分があるので楽々かな。

7/6 10:38

T萩さんT田さんも続きます。aracyanは最後尾で待機。

7/6 10:44

3つ目の岩場。しょっちゅう休んでるなぁ（苦笑）

7/6 10:52

木の根っこ掴んで力まかせによじ登る〜〜

7/6 10:55

登ったかな？と思ったらルンゼ状の更に奥がありました。

7/6 10:57

隊長は十分待ち時間を取ってから楽々と先行者を追いかけます。

7/6 11:01

4つ目の岩場、ちょっと手強そうですかね。

7/6 10:57

T田さん、こんな場所は落石危険もあるから間隔あけて登らなきゃ。

7/6 11:00

aracyanは何時でも追いつけるからと、ノンビリ手前で「アカモノ」を撮影してました。

7/6 11:03

N村翁が行きます。

7/6 11:05

T萩さんも行く〜

7/6 11:05

待ってる間に「ベニサラサドウダン」を撮影してたりして（＾＾）

7/6 11:06

岩場の下に移動してT田さんの登攀を見守ります。

7/6 11:12

終わりかけ「ミツバオウレン」と、これから開花の「ゴゼンタチバナ」。

7/6 11:20

峰に上がると「ハクサンシャクナゲ」が一杯でした。

7/6 11:23

ガスの中、武尊山頂を目指します。

7/6 11:34

此方は純白の「ハクサンシャクナゲ」。

7/6 11:37

花房がみっしりの「ナナカマド」秋には沢山の赤い実を付ける事でしょう。

7/6 11:41

4時間半以上かけて、漸く山頂に到着〜

7/6 11:42

ガスで周辺の山は見えないのに山座同定盤に集合？

7/6 11:42

方向を確かめ、心眼で見えない山を見るんだと（笑）

7/6 11:52

山頂到着が丁度お昼時ですから早速お弁当を広げます。

7/6 12:09

隣のT萩さんからドリップバック式のコーヒー貰えば良かった〜って顔してるS木さん。

7/6 12:18

山頂を去る前に、お決まりの全員揃って記念撮影。

7/6 12:22

一応、記念に撮っとこ。文字判別できんけど。

7/6 12:23

皆さん、下山開始・・・あ、各人ひとり一人撮るのを忘れ。自分だけは自撮りで。

7/6 12:24

手前側「川場村」方面だよね？ おーい、待ってくれぃ。

7/6 12:25

あは、直ぐ追いつきました。足元良くないので挫かない様に。

7/6 12:26

かなり大振りの「カラマツソウ」。

7/6 12:27

見た所「ウスユキソウ」？ですかね。武尊山頂から下る斜面にいっぱい。

7/6 12:33

「ミヤマキンバイ」ですよねぇ。数多くはなかったです。

7/6 12:34

なんでしょ？ 判りませ〜ん。

7/6 12:35

進行方向前方ガスの中に「剣ヶ峰山」チラッと見えた。

7/6 12:37

振り返って「武尊山」山頂からのルート。

7/6 12:39

この場所も「ハクサンシャクナゲ」がミッシリ群生。

7/6 12:41

足元には「アカモノ」が少し。

7/6 12:42

倒木潜り。そう云えば横枝で幾度か頭ぶつけていた仲間もいたね。

7/6 13:07

ちょっとお疲れモードの「コイワカガミ」。

7/6 13:26

歩行ペース合わないので、皆が山陰に入るまでタバコを一服して時間稼ぎ。

7/6 13:34

左手を見るとガスの中に「コバイケイソウ」。

7/6 13:52

「剣ヶ峰山」への分岐。山頂まで5分位だけど急登です。N村さん「遠慮しとくわ〜」と此処で待機。

7/6 13:54

登る途中に咲いていた白い「コイワカガミ」

7/6 14:05

「剣ヶ峰山」山頂。広くないので変わり番こで記念撮影。

7/6 14:14

20分ほどで分岐に戻って来ました。たった100mだけど、きつかった〜

7/6 14:49

「剣ヶ峰山」分岐からの下山道、凄い悪路です。木の根っ子と段差がハンパない・・・（泣）

7/6 15:54

少し登山道もマシになって来た所で、ビスケット頂きました。あ、タバコの煙写ってマス m( _ _ )m

7/6 16:03

小さな沢を何度か渡渉します。ドロドロの靴洗ってたけど、この先もドロドロ（笑）

7/6 16:20

皆さん、濡れてる石で滑らんといてねぇ

7/6 16:42

まだかいなぁ・・・遠いねぇ。足が段々上がらなくなって来ている様ですな。立ち休憩。

7/6 16:50

漸く、林道らしき広い所へ出てきました。須原尾根分岐はもう直ぐみたい。

7/6 16:52

帰ってきた〜見覚えのある道標。

駐車場所手前の車止めトラロープへ到着〜

7/6 17:03

想定以上の時間を要したけれど無事下りてきてバンザーイ！

7/6 18:43

奥利根温泉Hサンバードで日帰り温泉（@1000/名）に入り、その後近くの食堂でお疲れさんの乾杯。

7/6 19:03

自宅への帰着が遅くなるし、お腹が空いたので「舞茸おろし蕎麦」を。@1280と高めですが、とても美味しかったです。

7/6 19:02

今回の会費（車借用代＋ガソリン代）が2千円、温泉＋お蕎麦代が2.3千円。会費安すぎ〜（爆笑）

撮影機器：

Canon PowerShot SX170 IS Canon

感想

あらちゃん

ある程度想定していたけれど、後半の下山道が木の根や段差が極めてイヤラシイ状況で想像以上に時間が掛かりました。
現時点で穂高や槍を問題なく登れる若手？Gメンならコース標準時間通りに歩けると思うのですが、ご高齢（失礼）のお二人には些か厳しかったと思われます。
ま、事故なく下山できたのでヨシとしたい所ですが、登山口から日光市内まで車で戻る途中は濃いガスで視界が極めて悪く、道路に鹿が居たりして平均20km/h以下程度の速度しか出せず、此処でもタイムロスが大きかったですね。自宅到着は11時過ぎになってしまいました・・・

コメント

寅タツコ

こんばんはarachyanさん
あら〜、高齢者と言いながら、血管年齢３５歳？筋肉４０歳？
元気なメンバーなこと。
いつかこのコースで寅も行きましよ。参考になりました。
本当はね、花より登山ルートの様子の写真と説明がもっとあると、大変有り難いのですよ。
カーチャンはまた留守番？
温泉に にお蕎麦じゃ、プンプン してない？
ちゃんとお土産買った？
「寅さん、余計な心配だぎゃ」だって？　ハーイ。
お疲れ様でした。
toradoshiより

あらちゃん

Re: こんばんはarachyanさん
寅さん、どーも。

そっか〜登山ルートの詳細情報の方が行こうかな？と思われる方には重要なんですなぁ。云われてみれば自分が未踏の山へ行く前、ヤマレコユーザーさんの情報も、そんな点を中心に見てますもんね。了解ですョ〜

かーちゃんはキツイ山へ連れて行かない基本方針？って訳でもないけど、外していますね。でも、１３〜１４日に掛けて「燕岳」へ夫婦水入らずで出掛ける予定になっておりやす
残念ながら、１５日は会社ＯＢ会の仕事があり、燕山荘一泊で下山後も温泉なしで帰って来る事になりそう。帰路途中に過去話題になった「八ッ場ダム」位は見せようかとおもってますけど・・・

obanyan

追随したい 栃木Gメン❗️(=^x^=)
N村さん、T萩さんカッキーです😍
オラも頑張らねば💪と励まされます。
武尊神社から先の登山道、荒れてませんでしたか？おババ達は底擦り怖くて武尊神社Pに止めました。w
カーナビは裏見の滝で入れた方が確実 。オラ達別の武尊神社連れてかれて出足が遅くれ 剣ヶ峰先で真っ暗で雨降りだし、妹とライト照らし合いながら鎖場降りてきました。
標識と道筋はしっかりしてるので道迷いせずにすみました。ε-(´∀｀; )
(剣ヶ峰からの夕暮れ雲海に浮かぶ荒船山は最高でしたけどw)
お花を楽しむ余裕も無かったので素晴らしいお写真に感激です。
この時期展望に恵まれる事は難しいので、足下の自然を楽しむ余裕の体力つけなくては(^◇^;)…花の時期はこんなに咲いてるんですね‼️
特に欄系はヨダレ出そうです〜。情報感謝します。
不明のお花はツマトリソウ？(実際に見た事無いので、自信は無いですが…)
次回は是非川場野営場から前武尊、不動岳に御挑戦を。💨
よりスリリングでアクティブな山行をお約束しますぅ😺
追伸
燕山荘で夜明け(朝焼け)の珈琲。益々愛が深まります様に…💞

あらちゃん

Re: 追随したい 栃木Gメン❗(=^x^=)
obanyanさん、おはよ！

武尊神社から先の登山道ですが、Ｍ本隊長のハリアーは当然のことながら私のフィットシャトルでも路面を気にすることなく、車止めのある駐車場までＯＫでしたよ。其処彼処に道路の補修跡あったから、訪れた時のタイミングかも。
Ｎ村さん、Ｔ萩さんは頑張ったけれど、あのペースじゃ７月〜８・９月に計画している鳥海山、北岳、鹿島槍、穂高などは申し訳ないけど連れて行けないなぁ。
蘭系のお花は須原尾根分岐から先で各々一株を見掛けただけで多くはない様です。ツマトリソウ（妻と理想？）は小さいでしょ？写真のは６枚の葉っぱが直径３０ｃｍ以上あって、多分別の植物かと
今の所、”てんきとくらす”予報では明日は晴れでＡマーク、槍や穂高連峰を見せてあげたいと思っています。よ〜あけのコーヒー ふ〜たりで飲もうと♪ってピンキラの気分になりたいけれど、多分、寝てるね。うちの かーちゃん