諦めた七面山 → 代替は伯母子岳
- GPS
- 10:31
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 442m
- 下り
- 491m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伯母子岳への歩きは危険個所ありません |
写真
感想
今日こそ、七面山行くぞ〜〜!!!!
2時起床3時出発、5時半には七面山登山口への取り付き地までクルマで行けたのに〜〜〜
不安な天候が勇気ある撤退の後押しとなりました!
また途中の仮設道を通過するときに、ぬかるみ内でタイヤは空転したままノロノロ進むという状態で、なんか不安な気持ちだけが残りました
もし、ここで停まって脱出不能になれば万事休すでした
私も動けない、他のクルマも通過できない
最悪の事態を考えましたね
しかしあくまでもココまで来たのに山登りしなかった最大の理由は天候不順です
七面山が楽な山でないことは承知しています
また道中の困難箇所も、予備知識としては知りました
そんな山歩き+降雨(悪天候)なんか自己対処できるのか不安になったのが第一の理由でした
私より先に一台到着してましたが車内で寝ているようでした
なんか時間調整か待ち合わせみたいな感じでした
靴が濡れる処まで進み、「川は濡れずに渡ることは可能」と答えは出た
しかし、「このまま登ってしまっても大丈夫か俺?」
なんとなく嫌な予感がして、行かない方が賢明だと答えを出しました
ここまであの時刻であれだけ飛ばしても二時間半掛かったのに、止める勇気!
英断というにはかなり気も引ける
次回同じ気分でココまで到着する自信あるかと問われたら直ぐにイエスと言えない自分が居ます
では止めるなら、別の山を決めないといけない
今日は早い時刻から出て来たので、気分的な余裕というかじっくりできるが、「では何処に行くいまから」・・・・・
頑張って伯母子岳まで足を延ばします
っていうか、結構な距離もあるし厳しい林道も走らないといけないし
なかなか厳しい仕切り直しとなりました
別の山といえども、天気は良くないようなので近くの天和山は前回の超雷鳴の真下での歩きがあったので却下!
結果、天候不順の時の切り札になり切ってしまった伯母子岳にします
少し遠いけど、まあ久しぶりに歩くのもいいかと思ったので行きます
今日の伯母子岳は最初から行こうと決めたのではないので、なんとなく完全なノリでは歩けないと感じていた
まあ身体の疲れも溜まってきているので、七面山は行かなくて正解だったかも
伯母子岳もやっと頂上到着したが、足も止めずにスルーでした
まあ他に人が居たので遠慮したというのと、さすがに1年で5度目の登頂というのも新鮮味も少なくなってきたのかも
伯母子山小屋の先に興味があったので今日は進みましたが、もともと地図にも載っていないので何も無いようでした
そんなこんなで、ややお疲れの下山後は林道にクルマ停めて30分程度寝てました
ほぼ記憶ないので、熟睡したようですが帰路のドライブも飛ばし気味で帰れました(眠気がない証拠)
高野山周辺道路にかなり変化があり、MAPやナビにも載っていない新しい道が開通していました
高野山方面は伯母子岳登山しか来ないだろうから、特にメリットも感じないかも
最近は登山中に動物に遭うことはほとんどありません
どうしたんだろう
最初のころは毎回どこの山に行っても何らかの野生動物を見かけたのになぁ
最近の寂しいと感じている部分です
お疲れ様でした、俺
ta_chanmさん、こんばんは。はじめまして。
先に到着していたのは私です。
1時30分起床で眠くて眠くてたまらず仮眠をとっていました。
目を覚ましてバックミラーを見ると、ヤマレコで見覚えのある車が停まっていて、ん?もしや?。
よく見るとヤマレコのステッカーが貼ってあったので、ta_chanmさんだ!と確信して声をお掛けしようと車外にでたところで白い車は立ち去って行きました。
惜しかったです。もう少しでお話できるところでしたのに。
天気予報は「てんきとくらす」で9時まで晴れ、その後は曇り、15時から雨マークで大丈夫だろうと思っていましたが、自宅出発の時点ですでに曇りだったので、んん?どうしようと一瞬考えましたが、昼まではもつだろう、雨が降れば即撤退の覚悟で来ちゃいました。
結果オーライで雨は降りませんでしたが、ta_chanmさんの決断は英断だったと思います。感想で思考の内容を細かく書かれているのを読んで、私と比較してちょっと自分の考えは甘いなあと反省しております。
気楽に考え過ぎですね。雨の下山は危険が多いですしね。
道中は相方にあの車は絶対ta_chanmさんだと話していたので、
当たっててよかったです(笑)。
いつかお会いできる日を楽しみにしています。
(レコは明日中にアップできるかなあという状態です)
mechabiさま、コメありがとうございます。
本当に昨日は川を渡るところまで降り立ち、「濡れずに渡れるか? 渡れるよな」と渡渉は確認しました。
その後は天を見上げて「本当に大丈夫か?」「初めてで容易でない山だが本当に踏み入れてしまっていいのか?」
ソロである以上、決断も早いし100%自身の意見のみが適用される瞬間。
しかし反面は「せっかくここまで来たのに、林道ではこちらへ来るクルマばかりに遭いそうだから迷惑な話だ」とか、「次回は来ようという気になれるのか?」など葛藤は在りましたよ。
勇気ある撤退は自己弁護的な行為ですが、普通に考えて「また来ればいい」「その気にならなければ来る意味も無い」とドライな切り替えを簡単に行えるお気楽な性格です。
青いクルマ、たぶんどこかで見かけているよなと思っています。
WEB上か実際に見たのかは定かではありませんが。
ただ、数字はかなり近いのである意味なにか繋がりがあるのではと、他の方は思うかもしれませんね。
七面山諦めて伯母子岳へ向かいますが、その道中が既に疲れを増長させたようです。
3時出発、8時前ころ登山開始と既に5時間程度はドライブしたのと、「代替した行先が5度目の登頂か」というのがテンション下げますね orz
しかし七面山への取り付きは確認できたので次回のチャレンジは容易です。
迷うことなく行けるというのは大きな味方です。
こういう私なので案外、次の週末には行っていたりもします。
が、遠いし容易でないという意識はあるのでやはり完全なる条件が必須かとも考えています。
山登り始めていろんなことは在りましたが、悲壮な状況は未体験です。
剣山の存在は四国ドライブにて知りました。
未だ「山歩き」行為そのものを馬鹿にしていたというか、「あんなしんどいことしている奴等を理解できない。馬鹿じゃねえの」しか思っていない頃でした。
今まさにその「馬鹿じゃねえの」と思われている側に居ます。
馬鹿は治らないと言いますが、それでいいです。(`・ω・´)
馬鹿なので七面山も懲りずに再チャレンジしますので。
レポ出してくださいね、私が昨日行けなかった七面山レポを参考にして自身の再チャレンジに火を着けたいと考えていますので。
あくまでも私は大峰奥駈道の全区間踏破を目標としていて、「阿須迦利岳」より南部は区間歩き踏破済みですので、今後は中間部よりも北側を攻めに行きます。
どこかで見かけたら声掛けしてくださいね。
ソロでしか行動できない変わり者です〜。
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