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Yamareco

記録ID: 6445676
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積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

面白い山。

2024年02月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
9.3km
登り
747m
下り
745m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:39
合計
5:01
距離 9.3km 登り 747m 下り 747m
9:28
9:35
32
10:07
10:16
63
11:19
11:32
27
11:59
12:06
19
12:25
12:26
42
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天童高原地域交流センター
8時過ぎの時点で停めて良いのか迷うレベルで空いてる。
スキー場がオープンする9時前後から徐々に埋まりだすと思われ、下山時点ではセンターよりさらに下の駐車場まで埋まっていた。
下山後はそのままセンター内で昼食をとれる。
コース状況/
危険箇所等
全行程を通してトレースが明瞭、道に迷う要素はない。
三沢山までは踏み跡がガチガチに固まっており、ツボ足でも問題なく歩ける。
傾斜らしい傾斜も少ないのでまず必要ないが、チェーンスパイクくらいはあって損はないかも。
三沢山から先はなんとも絶妙な雪質で、ワカンが必要なほどではなく(時々がっつり踏み抜くが)、アイゼンが刺さるほどではなく、ツボ足では微妙に歩きづらいもののなにか装着するレベルでもなかった。
天童高原スキー場からスタート
天童高原スキー場からスタート
天童高原地域交流センター
天童高原地域交流センター
締め掛けの松
映り切らなかった
締め掛けの松
映り切らなかった
コテージを横目に登山道へ。
コテージを横目に登山道へ。
積雪期には意味を成さない防護柵。
積雪期には意味を成さない防護柵。
明瞭な一本道。
肝心の数字が読めない。
肝心の数字が読めない。
三沢山ピーク
埋もれるピーク標柱
埋もれるピーク標柱
面白山へ続く道
一気に面白くなってきた。
一気に面白くなってきた。
関西で見られた尻尾より豪華。
関西で見られた尻尾より豪華。
さらに豪華なやつ。
さらに豪華なやつ。
写真映えしそうなの見つける度に撮ってた気がする。
写真映えしそうなの見つける度に撮ってた気がする。
急登を登り切ってピークと思ったらまだ少し稜線歩きが残っていた。
急登を登り切ってピークと思ったらまだ少し稜線歩きが残っていた。
一応ズームで確認。
これは流石にピークだろ。
一応ズームで確認。
これは流石にピークだろ。
面白の頂点
笑いの神的な?
中面白山方面。
欲を出せば周回したかったところ。
1
中面白山方面。
欲を出せば周回したかったところ。
最後に歩いた稜線は見事な面白。
奥にうっすら見えてるのが鳥海山?
1
最後に歩いた稜線は見事な面白。
奥にうっすら見えてるのが鳥海山?

感想

名前だけで登る山を選ぶことはあるけど、それ系の山で最強の場所がここではなかろうか。
読み方もメンシロとかツラシロとかではなくオモシロ。
一応関西の人間として、これ以上惹かれる名前の山は今後おそらく見つけられない。
そしてここが東北エリアで初めて登る山になる。
東北の山でパッと思いつく所は鳥海山とか八甲田山とか秋田駒ヶ岳とかあるけど、面白山はそれらと同列に並べられる程に登りたい山だった。名前だけで。

なお、名前については諸説あれど、仙台側から見た山容が雪で白く見えることに由来するらしい。
どこぞの芸人がこの山で修行して伝説のネタを習得したという逸話も特にない。
なので過度に面白さを期待してはいけない。

とまあ、ふざけ倒した理由ではるばる山形まで来た訳だが、山自体はなかなかの登りごたえ。
三沢山までは用意された一本道という感じであまり面白味がなかったが、その先は一転。
急登。不意の踏み抜き。霧氷。登り切ったと思ったらまだ少し残る稜線歩き。飽きがこない。
そしてピークからはこの山の面白山たる所以を垣間見ることができた。
全国的にはメジャーな山ではないかもしれないが、登ってみるとその名に見劣りしない面白さがあった。

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