日光白根山テン泊縦走|撤退
- GPS
- 10:22
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 550m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:40
天候 | 初日は快晴で時々弱い風。 日が暮れる頃から、風雪に変わり、一晩中続いた。 翌朝は曇り空で強風だったが、次第に緩くなって、時折晴れ間が広がった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2週間と比べてトレースがしっかりしていて、多少積雪があっても、トレース上であれば踏み抜くことなく歩ける状況なので、避難小屋に降りる尾根までアイゼンだけでOK。尾根から下はまだトレースがしっかりしていないので、ワカンやスノーシューがあった方が良い。 |
その他周辺情報 | 休暇村の日帰り温泉は16時までだった。間に合わなくて残念~ |
写真
感想
前回の白根山縦走撤退のリベンジ山行。
積雪はあるがトレースがしっかりしていて予定通りに避難小屋へ到着。のんびりとテン泊の準備をしていて、16時過ぎには風雪が始まる。
つむじ風があらゆる方向からあちこちを通り過ぎ、夜中まで続くが、気にせずに眠る。
5時に目覚めると、雪で埋めてたテントの端の一部が風で浮いて新雪が吹き込んでいた。周りに雪壁があったので、油断してショックコードで固定していなかったからだろう。
気温は-10℃ぐらいで降雪は止んでいたが、風はまだ元気がよく、トイレの後は指の感覚が戻るまで暫くかかった。おかげでやる気が削がれて、日の出まで様子を見ることにした。
7時に避難小屋に泊まっていた人が白根山山頂へ続く登山道へ向かったが、テントの目の前にあった自分のトレースが埋まっている上に、風が止まないので撤退を決めた。
実は、予備日があるし、食料はなんとかなるし、午後になれば晴れて風が弱まる時間帯もあるかもしれない。しかし携帯トイレは2日分持ってるにも関わらず、トイレットペーパーが切れてしまって、延泊できないことが判明したからだ。ホントに間抜けである。
朝食を済ませてテントを片付けていると、山頂に向かった人が10時頃降りて来たので、様子を聞くと、途中まで行ったが撤退するとのこと。
風で飛ばされた雲の切れ間から青空が見えたりするが、のんびりと後片付けをして11時にテン場を出発。前白根山に戻って振り返ると、雄大な日光白根山が見えた。昨日まであった直登コース上のトレースが消えてて、午前中に直登コースを登った人は居ないことを確認。
また来るか、と気を取り直して、積雪面をぶらぶらして帰りました。
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