竜王山(竜王峠から)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 427m
- 下り
- 429m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
杉王神社(杉の巨木が目印)を右折。 杉王神社横の川奥集会場にトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていて歩きやすいです。 随所に標識があり、迷うこともありません。 |
その他周辺情報 | エピアみかど http://e-mikado.jp/ 入浴可能時間:午前9時〜午後8時迄 一般:600円 |
写真
感想
23(金)時点で今日の天気は信頼度Aの70%。
これはさすがに山登りは断念するしかないなあ。
仕方ないなあ、次週にガッツリ登るとするか。
それが土曜になると50%に。
白黒ハッキリしないと頭中がワーってなるボクには一番イヤな確率じゃないか。
しかも最近気を利かして?できた信頼度なる表記。
なんでもこの信頼度がAなら、翌日の予報並みの確率らしい。
翌日の予報並みの確率???
はあ?
翌日の天気も外す気象庁が何がしたいんだ???
だいたい外してもおとがめなしなのが気に入らない。
せめて翌日にごめんなさいの一言が欲しいものだ。
願わくばひょうきん懺悔室で許しを請うぐらいしてみたらどうなのか。
テレビのdボタンで国民投票をして、ブッチー武者のバッテン判決が出たら
気象庁の責任者が水をかぶるぐらいやってくれたら許してあげたい。
夜になると、明け方まで雨でその後はしだいに回復する予報にまたしても
どんでん返し。
これはどうにか山登りできそうだなとニンマリ (*^^*)
本来なら、1月31日の黒笠リベンジ(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-637635.html)
で、黒笠の意表をついて津志嶽から黒笠を攻め落とそうと考えていた(逆に返り討ち?)。
しかし気象庁のせいで延期にしたので細かい計画ができていない。
じゃあどこにしようか......
丸笹→赤帽子
三嶺
矢筈
試行錯誤するがどうもまとまらない。
時間はどんどん過ぎて行き、睡眠時間がなくなってくる。
えーいこうなったら困ったときの竜王山だ!
相栗は冬に登ったし、西の方から登りたい。
戸石に浅木原、三頭越に寒風越と色々ありすぎてまた悩む。
そうだ!竜王峠から登ろう。
もう0時を回っている。
早朝出発はもう無理だし、夕方には帰って来たい。
5kmコースで讃岐竜王で折り返すとするか。
黒笠リベンジから物凄い縮小ぶりだが仕方ない。
ふとんに入ってからもああでもないこうでもないとプランをまだ考える。
結局4時間ほどしか寝られなかったじゃないか。
朝起きて外を見ると、雨の降った形跡もないじゃないか (゜▽゜;)
(」・∀・)」雨なんて降らなかったじゃないか!気象庁のバカヤロー!!!
まずは川奥集会場のトイレをお借りする。
横に杉王神社があり、見たこともない巨大な杉がそびえている。
樹齢800年らしいが、2000年越えているような迫力だった。
そこから右折して10分ほどで竜王峠に到着。
なお、右折してからの道路沿いには所々に落石がありましたので、注意して走行
して下さい。
8時35分出発!
まずはすぐそこの一等三角点の竜王山を見に行く。
すぐに折り返して、山道を入らず車道歩き。
まずは平坦な道を歩いてウォーミングアップするためである。
いきなり急な登山道を歩くとチキンな心臓がビックリしてしまうからだ。
しばらく車道歩いてから登山道に合流する。
すでにマムシが出始めているのを、石堂神社と阿佐尻山の山行記録で確認して
いたので地面に目を凝らしながら進む。
竜王山は花がたくさん楽しめる山みたいなので花にも目を凝らさないといけない
ので忙しい。
そうしているとオンツツジの花びらが落ちていた。
上を見上げるとオンツツジ。
これは大変だ!
上にも目を凝らさないといけなくなった (;゜(エ)゜) アセアセ
数は少ないが、とてもキレイなオンツツジが見れた。
1時間足らずで阿波竜王到着。
過去2回、キレイな眺望を拝めていない。
さて今日はどうだろう。
まずまずの視界だったが、剣山の頭は雲の中。
高城のネギ坊主は出たり引っ込んだり。
展望台の端に体をすり寄せるとなんとか次郎も見えた。
まだ休憩には早いので讃岐竜王に行くことに。
しかし、あの讃岐竜王の急階段はどうにかならないものか。
初めて見たら天まで続くまるで天国への階段に見える。
いや地獄かな (^^;;
あれならロープを1本垂らしている方がよっぽど登りやすいのになあ。
竜王山は見晴らしのいいところがないのが残念。
道はいい道だと思うのだけど。
そういや讃岐竜王の先に見晴らしが開けた所が1箇所だけあったハズ。
たしかすぐだったと思うが。
結局600mも先でしたが......
人間の記憶なんてそんなものなのだ。
おととい食べたものを思い出せと言われても思い出せないが、登った山の記憶は
去年9月の山登りデビュー以来すべて思い出すことができる。
しかも鮮明に!
距離の記憶は別ですが (^^;;
そこは1005mピークだったけど、思ったほど開けていませんでした (^^;;
復路は讃岐竜王の手前をトラバースして阿波竜王の手前に出てきました。
阿波竜王で昼ご飯。
最近のブームは焼きそば。
暑くなるとラーメンは欲しくない。
もっといいなにかあるのかな。
40分ほど休憩して、帰りはなるべく通っていないところを選んで帰りました。
目を皿のようにして花を探したけど、結局見つけられたのは少しだけでした。
この日はたぶん皆さん相栗峠からで単独男性3名にお会いしました。
竜王峠からの竜王山はやさしい道でしたが、いい道でした。
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