賤ヶ岳〜大平良山＊余呉湖裏山周回（雨）

2024年02月19日(月) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 11.3km
• 登り: 571m
• 下り: 570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:27

8:20 余呉湖観光館
8:34 8:36 岩崎山
8:58 9:00 大岩山
9:06 9:07 首洗いの池
9:50 10:19 賤ヶ岳
10:33 10:35 飯浦越 飯浦の切通し
10:51 10:52 公法寺山
11:19 大平良山
11:46 11:48 権現峠
12:21 余呉湖ビジターセンター
12:36 衣掛柳
12:47 余呉湖観光館

天候

■曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■余呉湖観光館P（20台ほど）WCあり
JR余呉駅近くに観光用Pもあり

コース状況／危険箇所等

■ハイキングコース

その他周辺情報

■つるやパン
https://www.tsuruyapan.jp/
■あねがわ温泉
https://www.mau.co.jp/onsen/

写真

2/19 8:22

余呉湖観光館P裏手の道を駅方面へ戻る方向に数十メートル歩くと登り口。

2/19 8:24

観音堂。鐘は打ち鳴らしません。

2/19 8:31

岩崎山砦跡だって。これまであった？

2/19 8:31

近いので先端へ行ってみましょう。

2/19 8:36

加賀の里山逍遙の会が近畿地方にまで進出してきているだと…！

2/19 8:37

三角点があっただけでした。

2/19 8:53

しばらく進むと林道出合。ここを歩くのは多分1年ぶりくらいですが案内看板が新しくなっています。

2/19 8:54

反対側はもちろん余呉駅。

2/19 8:59

ここはもれなく寄ります。

2/19 8:59

地図の取り付け方のクセよね。

2/19 9:00

昭和に間違いないでしょう。

2/19 9:00

ここは大岩山で、中川清秀の墓ということです。

2/19 9:06

首洗いの池。清秀の首を洗った場所とのこと。確か50mほど下ったところにあったはずですが行きません。

2/19 9:09

その先に猿が馬場。ていうか首洗いの池のところから気づいていたのですが、看板が取り付けされている棒が新調されていますね。

2/19 9:10

実は途中で雨が降って来ていたので傘を差しながら歩いていたのですが、油断していたらこのように数メートル先に舞い落ちていました。

2/19 9:22

徐々に足元が悪くなってきて

2/19 9:31

おやガースー・・・。

2/19 9:32

賤ヶ岳まで1km切りましたが、これまで登りらしい登りはありません。登り口からちょっとだけが急だったくらい。

2/19 9:37

おふ

2/19 9:41

最後の最後にギューンと登る部分があるのは知っていましたので大丈夫です。

2/19 9:44

背後に余呉湖の気配が！

2/19 9:47

あと10mほどのところにきて息切れ。。。

2/19 9:47

着きました。貼られている地図ですが、毎回様子が異なっているので都度観察しています。

2/19 9:48

長浜の町と山本山に続く縦走路。

2/19 9:49

その右奥琵琶湖。何とか見えててよかったぁ。

2/19 9:49

トイレがあるのですが、冬季は閉鎖しています。

2/19 9:49

そういえば山頂着いた瞬間、雨が止んだんだよね。すごく良い雰囲気です。

2/19 9:50

いつもの像。

2/19 9:50

いつもの顔だしのアレ。

2/19 9:50

なんと！やはり！誰も居ませんね。貸切です。

2/19 9:52

そうそう余呉湖もね。雪がないのもあって全体的に渋い色してるね。

2/19 9:52

スタート地点が見えます。

2/19 9:53

七本槍は相変わらず加藤清正しか覚えていません。

2/19 9:54

伊吹山には雪はない。

2/19 9:56

いつの間にやら琵琶湖からものすごい勢いでガスがー。

2/19 10:02

とりあえずワッフル食べよう。

2/19 10:11

寒い・・・寒い・・・この日は暖かい日のはずなのに・・・。

2/19 10:20

あまり休む間もなく下山しますが雨が再度降りだしています。

2/19 10:22

良い雰囲気です。

2/19 10:31

直滑降のところがある。

2/19 10:32

そこが飯浦越。

2/19 10:32

右へ進むと余呉湖畔へ直滑降。左へ行くと奥琵琶湖畔へ直滑降。正面はこれから進む周回路への壁。

2/19 10:33

ちょっと左へ進むと祠があってここが取付です。

2/19 10:34

ビワコ！ならヨゴコ！じゃない。ここが両湖を繋ぐ最短コースか。

2/19 10:50

しばらくなだらか

2/19 10:50

柴田勝政陣址の看板があったら

2/19 10:51

中継地の公法寺山です。

2/19 10:53

植生がごそっと変わって楽しい。

2/19 10:54

巨大沼田場のようなとこがあった。

2/19 11:15

良くないこれ？これ良くない？

2/19 11:16

大平良山着きました。標高458mで周回の最高峰。飯浦越からだと累計で200mほどの登り返し。ほとんどが序盤と直下で稼ぎます。

2/19 11:16

三角点あり。

2/19 11:17

ざわ・・ざわ・・・

2/19 11:19

少しだけ休んでさらに進むとすごく良い雰囲気！勝利確定！

2/19 11:23

芸術作品あった。大平良山直下が直滑降、片手ふさがってるので細心の注意を払います。

2/19 11:24

骨が折れてる折り畳み傘の心もとないこと・・・。風が大したことなかったので良かった。

2/19 11:25

雨脚が強まりたまらん雰囲気に。

2/19 11:30

すごいスケールです。

2/19 11:41

かわいい。

2/19 11:46

権現峠。ここまでの区間では登山道を見失いそうな部分が断続的にでてくるので、遠くの赤テープを意識しながら歩くと良いです。

2/19 11:46

神明山・川並と書かれた方が正解。

2/19 11:47

こっち？って思うけどこっちです。倒木がわりと沢山ありました。

2/19 11:49

見逃さないよ。

2/19 11:53

そして祠があり林道に出ます。林道を進むとさらに山の続きがありますが、今回はここで下ります。

2/19 11:53

顔色悪いけど。

2/19 11:55

さようなら

2/19 11:55

ここもまあまあ急坂。

2/19 12:03

途中、林業の作業路が重なるのでこのように案内があります。

2/19 12:13

ここにトラップかー。怪しかったけれど無事脱出成功。

2/19 12:17

余呉湖が見えて来て安心です。

2/19 12:20

よーごそ余呉湖へでおなじみ？のお店。

2/19 12:22

あとはスタート地点へ戻るだけですが、疲れちゃったので休憩しつつ

2/19 12:37

ここらへんが水鳥の楽園だった。

2/19 12:43

ゴール地点見えてきました。

2/19 13:59

下山後、せっかくなので近くのつるやパン本店。はらぺこです。

2/19 14:04

つるやパンPまで、にやにやしてたらあっという間に着きます。

2/19 14:42

あねがわ温泉で下山湯。あいかわらずの高級旅館みたいなおもてなし最高か。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

kozakura2702

湖北の賤ヶ岳へ。

第一回「余呉湖から賤ヶ岳ピストン」、第二回「山本山から賤ヶ岳縦走」を経て、ようやく念願の第三回「余呉湖一周」を実施できました。

今回のコースはピーク前後だけが若干急ですが、平坦路もふんだんにあり、基本的に登山道が広いため傘を差して歩くのにも悪くないコースです。雨の日に歩きたい方にはアリなコースではないでしょうか。とはいえ後半突然下草が茂っている部分があり、そこで靴が水没しましたが、それ以外はおおむね快適ハイクでした。そもそもここは基本的に長靴なお山なのかな。

賤ヶ岳手前でガスが広がってきたのでこれは展望ゼロもあるか？ということで半分諦めモード、余呉湖がうっすら見えててくれたら御の字だわと思っていたのですが、山頂手前で雨が止み、結構遠くまで見ることが出来て結果やったねでした。