ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 650005
全員に公開
ハイキング
大雪山

【ニペソツ山】ツクモグサが見頃になっていた!

2015年05月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:31
距離
14.5km
登り
1,526m
下り
1,520m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
0:09
合計
8:28
9:00
110
10:50
77
12:07
15
12:22
12:23
9
12:32
12:33
71
13:44
13:49
68
14:57
14:58
8
15:06
15:07
17
15:24
48
16:12
74
17:28
ゴール地点
天候 曇り〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ニペソツ頂上へは、アイゼンなしでも登れます、まだ残雪が多かったのでストックと軽アイゼンなどがあれば、より安全だと思います。

林道には、まったく残雪はありません、雪解け後なので道が荒れてる所もありました、鹿の飛び出しが多かったので、運転にはご注意を!
ツクモグサ愛好家で、賑わっているかと思いきや、車が1台しか止まっていませんでした。
3
ツクモグサ愛好家で、賑わっているかと思いきや、車が1台しか止まっていませんでした。
登り始めてすぐ、登山道は春の小川になっていた。
3
登り始めてすぐ、登山道は春の小川になっていた。
さらに進んでいくと、踏み抜き地獄!
4
さらに進んでいくと、踏み抜き地獄!
ヘロヘロになりながら、小天狗近くの岩場にたどり着いた。
4
ヘロヘロになりながら、小天狗近くの岩場にたどり着いた。
登山道が見えない!先行者のトレースと目印を頼りに進む。
4
登山道が見えない!先行者のトレースと目印を頼りに進む。
唯一咲いてた花、ショウジョウバカマ。
6
唯一咲いてた花、ショウジョウバカマ。
前天狗、あそこまでたどり着けるか、不安になってきた。
8
前天狗、あそこまでたどり着けるか、不安になってきた。
11月に来た時は、強引に突破したけれど、これじゃあムリ!
1
11月に来た時は、強引に突破したけれど、これじゃあムリ!
登山道を探して、そこを進む。
2
登山道を探して、そこを進む。
たぶん、通常の登山道だと思います。
2
たぶん、通常の登山道だと思います。
先行していた、2人組みとスライド、木の枝を掻き分けながら進むと夏道があるとアドバイスを受ける。
木の枝を掻き分けながらですか・・・。
4
先行していた、2人組みとスライド、木の枝を掻き分けながら進むと夏道があるとアドバイスを受ける。
木の枝を掻き分けながらですか・・・。
ここは、どうやって進むんだろう?
6
ここは、どうやって進むんだろう?
突破した! もうメチャクチャでした。
8
突破した! もうメチャクチャでした。
前天狗に登ると、突然目に飛び込んでくるこの景色!
20
前天狗に登ると、突然目に飛び込んでくるこの景色!
着てよかった〜
雪をまとったニペソツ、カッコイイ!
23
雪をまとったニペソツ、カッコイイ!
ツクモグサが咲いていないか、キョロキョロしながら歩いていると、見つけた!
11
ツクモグサが咲いていないか、キョロキョロしながら歩いていると、見つけた!
結構、咲いてました。
23
結構、咲いてました。
注意深くさがすと、思わぬ所にも咲いていたりする。
6
注意深くさがすと、思わぬ所にも咲いていたりする。
ニペソツをバックに、ツクモグサ!
23
ニペソツをバックに、ツクモグサ!
こうゆう写真を撮ってみたかった、まさか本当に撮れるとは!
42
こうゆう写真を撮ってみたかった、まさか本当に撮れるとは!
ニペソツへの最後の登り、踏み抜きと、枝の掻き分けで体力的には限界だった、鍛え直さねば!
10
ニペソツへの最後の登り、踏み抜きと、枝の掻き分けで体力的には限界だった、鍛え直さねば!
何とか、たどり着けました。
26
何とか、たどり着けました。
丸山からウペペサンケ山への眺め。
10
丸山からウペペサンケ山への眺め。
登ってきたルートの奥には、石狩連峰も見渡せた。
11
登ってきたルートの奥には、石狩連峰も見渡せた。
十勝連峰は少し霞んでいた。
11
十勝連峰は少し霞んでいた。
大雪の山々と石狩岳。
9
大雪の山々と石狩岳。
いい眺めだった、また来よう。
11
いい眺めだった、また来よう。
下山中に見えた、大雪の山々、まだ雪が多そうだ。
6
下山中に見えた、大雪の山々、まだ雪が多そうだ。
雪庇はだいぶん小さくなっていた、一部通らなければならない所がある、崩れませんように。
3
雪庇はだいぶん小さくなっていた、一部通らなければならない所がある、崩れませんように。
ツクモグサの咲いている所まで、戻って着ました。
時間がたつのを忘れて撮影してた。
11
ツクモグサの咲いている所まで、戻って着ました。
時間がたつのを忘れて撮影してた。
ツクモグサ6姉妹。
13
ツクモグサ6姉妹。
二つ並んで、仲良く咲いている。
9
二つ並んで、仲良く咲いている。
トムラウシをバックに、ツクモグサ!
16
トムラウシをバックに、ツクモグサ!
残雪期のニペソツ、いい山でした。
19
残雪期のニペソツ、いい山でした。
さあ、掻き分けますか!
3
さあ、掻き分けますか!
雪解けは急速に進んでます、ここまで解けると川です。
3
雪解けは急速に進んでます、ここまで解けると川です。
そして、登り時より下りのほうが踏み抜きは多かった。
5
そして、登り時より下りのほうが踏み抜きは多かった。
何とか無事に戻ってこれました、足は擦り傷だらけになってたけど・・・。
10
何とか無事に戻ってこれました、足は擦り傷だらけになってたけど・・・。

感想

ツクモグサが咲く数少ない山、ニペソツ。いつかはニペソツでツクモグサを見たいと、以前から考えていました、そしてその『いつか』を実現する事が出来ました。

登る前に色々調べてみましたが、登山道の状況がわからない、ツクモグサが咲いているのか、咲いていたとしても、何処に咲いているかもよくわからない、最悪の場合はニペソツに登れず、ツクモグサも見つけられず、になる可能性もある、悩みましたが、気がつくとニペソツの登山口に立っていました。

山の雪が解ける早い時期に咲く花なので、夏でも登り応えのあるニペソツを残雪期に登る事になります、雨が降ったり、雲っていると花はあまり開かないので、なかなか見るのが大変な花です。

今回、体調が万全とはいえない状態だったので、登りではかなり苦しむことになりました、前天狗から見えたニペソツに力づけられ、運よく見つけられたツクモグサにも元気をもらって、ニペソツの頂上に立つことが出来ました、目標としていたニペソツのツクモグサを見ることが出来たので、山は少し休んで、足の状態が良くなってからまた再開しようと考えています、その間みなさんのレコを楽しみにしています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2090人

コメント

おめでとうございます!
前に言っていた、あの山あの花は、ニペソツ山のツクモグサだったのでしょうか?

そうだとしても違うにしても、山頂バックのツクモグサの画像が最高ですね!

私もいつか、そんな貴重な花を見てみたいです♪
2015/5/31 23:40
Re: おめでとうございます!
コメント、ありがとうございます。

あの山 のあの花 は 、ニペソツ山のツクモグサです!

ちょうどいい場所に咲いていたので、いい写真を撮ることが出来ました。

ツクモグサは、昨年のピパイロ岳で初めて見ました、残雪期の山を苦労して登って、やっと見れる花なので、見れたときは感動しました。

Erandioさんの『いつか』も実現するといいですね。
2015/6/1 7:18
清水出身のkitaさん 川崎から おめでとうございます
初めまして いいですね、ツクモグサ。ニペソツで見られて。おいらは5月末に八ヶ岳縦走で会いました。感動でした。
今年7月末 旭岳と十勝岳に登る予定、田舎にいたときは山のやもやらなかったのですが、定年後すっかりはまってしまいました。今年こそ初めて北海道の山を登りたいそう思って計画しました。妻と登ります。
ニペソツは来年かな、いつか登りたいです。高校の恩師がよくニペソツに登っていました。kitaさんから  剣山しか登りませんでした。
2015/6/22 23:03
Re: 清水出身のkitaさん 川崎から おめでとうございます
コメントありがとうございます。

八ヶ岳のツクモグサもいいですね
ニペソツ山は、見てよし!登ってよし!のとてもいい山ですよ
来年ぜひ登ってみて下さい。
2015/6/23 10:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら