サングラス発見からの丸笹山
- GPS
- 02:22
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 371m
- 下り
- 366m
コースタイム
天候 | くもり(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
貞光川源流を帰る方向に進んだところが一部崩壊しています。 登山道の石は滑らないようでも滑るので乗らないようにしてください。 |
その他周辺情報 | ラ・フォーレつるぎ http://www.laforet-t.com/ 岩戸温泉(宿泊可) http://ww81.tiki.ne.jp/~iwado/ 剣山木綿麻温泉 http://www.town.tokushima-tsurugi.lg.jp/yuumaspa.html |
写真
感想
日曜は何日も前から雨予報。
しかも強く降るとまで豪語した気象庁。
またまた気象庁に騙されて、日曜の山行予定を立てていなかった。
不覚にも金曜の山行
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-648419.html
の疲れで1時間だけの夕寝がアラーム時間差セットしてたにもかかわらず3時間後にお目覚め。
徳島新聞ピンポイント天気を確認すると、昼前には雨があがりそう。
またやっちまったな気象庁。
今度ばかりはブッチー武者も熱湯かけるかも!
それから行こうかなどうしようかな
どこ行こうかなと悩んだ末、
よし!失くしたサングラスを探しに行こう!
決定したのが0時前。
もう早く寝ないと行けなくなるぞ。
本当にアホやと思います。
高松から天狗塚の登山口まで何時間かかる思てんねん?
て話である。
安月給で天狗まで行くには軽とはいえしょっちゅうガソリン入れないとダメなのだ。
木曜に入れたばっかりで昨日また入れたんだった。
とはいえ歩いて行けるような距離ではない。
自転車でもツールドにし阿波の参加者じゃあるまいし行けるワケがない!
そうだ!エンジンかけるときにそおーっとかけるように心がけたら燃費よくなるかも。
ホンマにめでたい男だと思います。
0時半に急いで布団に潜り込む。
夕寝しすぎたけど結構寝られそうだな。
しかし、世の中そんなに甘くはなかった。
夢をこれでもかとゆうぐらい見せつけられ、意識がはっきりしている時間もあって、
何度も何度も目が覚める。
4時半に目覚めたときに、外の音を聞いてみると雨の降っている様子がない。
しかもヒバリがピーチクパーチクやりだしている。
山登りを始めてから気づいたことだけど、この時期ヒバリは4時半から鳴きはじめるのである。
最初こそ遠慮がちだが、4時45分もなればエンジン全開で鳴いている。
今まではそうゆうことにすら気づかなかった。
いやあ山登りって本当にいいもんですねえ (*^^*)
結局、睡眠2時間ほどで東祖谷に旅立った。
本当は朝起きたら雨の音が聞こえて、やっぱりもう寝ようとなる段取りだったんだが (^^;;
今回は東祖谷まで一体何時間かかるのか詳細に知りたかったので、ポイント毎に時間を計ってみました。
便宜上、高松空港起点で述べてます。
http://www.yamareco.com/modules/diary/137809-detail-97317
やはり天狗塚・三嶺には小島峠経由が有利だとゆうことがわかった。
距離も10km以上短縮できます。
進むにつれて霧雨だったけど、着いた頃には止んでいました。
西山登山口にはまだ誰も居ない。
そのまま通過して砂防堰堤へ。
しかし、200m手前に通行止めのロープが。
悪いとは思いつつ、急ぎたかったのでロープをかわして通過。
日曜だし工事なんかしているハズがない。
しかし、軽トラが止まっていた (゜▽゜;)
人が見えたので怒られるの覚悟で慌てて駆け寄る。
コラ〜ッ通行止めのロープ見えんかったんかい!
ワレ何さらしとんじゃい!
そんな怒号が飛ぶものと。
自:すみません、今日仕事あるんですか?
社長:いやあちょっと様子見に来ただけなんやけどな
自:実は一昨日サングラスをカクカクシカジカで......
社長:別にかまんで
どこから来たんな?
自:高松からです。
社長:高松からならこっち(久保)から来たらえかったのに
自:小島峠から来たんですよ
社長:ああそうかあ
と5分ほどお話しました。
気さくな社長さんです。
釆本(うねもと)建設をよろしくお願いします (*^^*)
さて今日のメインテーマである失くしたサングラスを探す会があるのだ!
記憶をたどれば群生地から上に1時間の間だ。
すぐに見つかれば超ラッキー!
1時間も登ったところなら (´+(エ)+`)ウゥ
見つけられなかったら il||li _| ̄|● il||li
である。
さて、サングラスを探さなくては。
どうか近くに落ちていますように 幵 (入 ̄;)
すぐに気づいたのだけど、前半は道があったりなかったりで適当な所も通っているとゆうことだ。
GPS見たところで、精度がよくないので意味ないな......
道はすぐに不明瞭なエリアに。
どこから上がったかなあ、ん?これ一昨日の踏み跡だな。
キタ━━☆゜・*:。.:(゜∀゜)゜・*:..:☆━━━!!
そこから数歩で (*`Д『+』)ハッケン!!
よかったあ!!!
なんと1.2km32分で無事回収!!
喜んで降りると久保側にグループが見えた。
反対方向だけどうれしいついでにお話しよか。
近づいていくと10人以上の団体さん。
30代かなあ。
登山前の心得的なことを話しているように見えたので、話しかけられずにその場で立ち止まる。
一向に気にかける様子もないので帰ることに (^^;;
どこ行くのかなあ、牛の背?
西山登山口にさしかかると3組ほどの方が準備をしていた。
みんな気象庁なんか信用していないんだな。
何度も痛い目にあったんだろうなあ。
さてこれからどうしようか。
予定では、ラフォーレつるぎに10時過ぎまでに到着できたら、丸笹山→赤帽子山。
まだ8時半前だ。
ガスが気がかりだけど、とりあえず見ノ越方面に車を走らせる。
それでも見ノ越には結構車が止まっている。
そこからラフォーレつるぎへはかなりガスがかかっていた。
降りてミレービスケットを食べながら思案していると、高知の方が到着。
塔ノ丸へ行こうとしたけど、カッパを買いに見ノ越へ行ってここに来たと。
自分が出発してすぐに車の出て行く音がしたので塔ノ丸に行ったのかな。
さてとりあえず丸笹山へ行きながら考えようか。
しかし一向にガスのひく気配がない。
山頂には35分ほどで到着。
コーヒーを淹れながら考える。
んーできたら買い物もしたいし、赤帽子まで行ってもガスはひきそうにないし今日はここで周回して帰ろう。
今までは往路はとくにガンガン行きたいタチで、復路もササッと降りたいタチで (^^;;
花もそれなりにキョロキョロ探すけど少ししか見つけられなかった。
今日の復路はじっくり歩いて帰ろう。
これが正解でした。
丸笹山の復路に1時間20分もかかる人なんて他にいやしませんもん。
数歩歩いて立ち止まって キョロ(゜∀゜≡゜∀゜)キョロ
そのおかげで普段見落とすような細かな変化も感じられ、小さい花も見つけたり。
今日の天気を逆さにとって、ガスに包まれた幻想的な世界を堪能しました。
あの写真のツメ跡はクマの可能性高いと思うんだけどなあ。
また今度、晴れた日に赤帽子山まで周回したいな。
6月4日夫婦池からの剣山古道でサングラスを落としました。
また探しに行かなくてはと思っています。
お疲れ様です。
今度、赤帽子山まで行きますが、剣山古道ですか。
ボクにはまだ自信がないルートですね (^^;;
車のキーと携帯は落としたら最悪なので、数分毎にチェックしているのですが、サングラスは手抜きしていました。
サングラス見つかるといいですね。
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