【信州��】上高地 穂高を見上げて明神池へ森林散策

1996年08月05日(月) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 8.7km
• 登り: 39m
• 下り: 32m

コースタイム

上高地バスターミナル-河童橋-小梨平-明神館-明神橋-明神池-岳沢湿原-河童橋-上高地バスターミナル

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡の駐車場を利用し、シャトルバスに乗り換え上高地バスターミナル-へ移動。
タクシーの運転手に声をかけられ、安くしてもらって乗ったような記憶もありますが、
このときだったのかどうか定かではありません。

コース状況／危険箇所等

ほぼ観光遊歩道と整備されたハイキングコースで、危険はありません。

写真

7/30 21:15

上高地のシンボル河童橋。
観光客であふれている。

7/30 21:15

梓川を背景に。
吊尾根は雲の中で残念。

7/30 21:17

梓川はカモの子育て中。

7/30 21:17

子ガモが賑やか。

7/30 21:20

明神橋を渡って、

7/30 21:21

明神池へ。

7/30 21:21

清冽な湖水と

7/30 21:22

美しい景色。

7/30 21:23

流れ出す渓流も美しい。

7/30 21:23

ここにもカモの親子が。

7/30 21:24

ほとんど幼稚園。

7/30 21:25

梓川右岸の森の遊歩道。

7/30 21:25

樹間から明神岳を見上げる。

7/30 21:25

岳沢湿原から明神岳。

7/30 21:26

穂高の岩稜に魅入られる。

7/30 21:29

河童橋から
晴れた吊尾根を仰ぐ。

感想

ikomaniyon

1977年10月以来19年ぶりの上高地。今回は家族連れの上高地散策です。
釜トン抜けて目に入った大正池は、立ち枯れの木がずいぶん減ったなあと驚きながらも納得。
前回はマイカーで駐車場(上高地バスターミナル)まで入れましたが、
今は沢渡からバスでの往復するしかありません。
まあ路駐の並ぶ道で離合困難で大渋滞だったことを思えば、苦情は言えませんよね。
梓川の流れは記憶のとおり清冽で、河童橋から見上げる穂高の山並みは凛々しく美しくて、
橋の上にあふれる観光客にもまれながら息を呑んで見上げました。
明神池や岳沢湿原の美しさも素晴らしく、
間近に見上げる明神岳や六百山も迫力があって、どれもこれも目がクギ付けです。
観光客目線ながら、非日常に美しい気持ちのよいハイキングでした。

【2024年8月2日作成の過去レコです】
※吊尾根や明神岳の威容に舌を巻いて見惚れながらも、
　山への興味も薄かったikomaにはその上に立つ自分など想像もできず、
　あそこからここを見下ろすとどんな景色なんだろうと想像することすらなくて😁
※釜トンネルから上高地への道は、1975年からGWなど混雑期のマイカー規制が始まり、
　1996年から通年規制となりましたが、もうもうと排ガスを吐く観光バスが連なるのを見ると、
　自然保護というより単なる渋滞緩和にしか見えず、運輸業者に阿っていると勘繰りたくなります。
　自然環境保護を謳うなら、EVのシャトルバスとタクシーのみに規制すべきと思います。
　人を一切入れないのがベストなのかもしれませんが、それを言っちゃあおしまいなので😁
※写真の撮影日として、ネガフィルムをスキャンした日が表示されています。
　非表示にする方法がわからないので、とりあえず無視してください。
　一旦削除して再登録するのは、他のレコも含め枚数が多いのでちょっとツラい😁