土湯峠から景場平まで

2024年03月25日(月) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 14.7km
• 登り: 852m
• 下り: 841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:13

距離 14.7km 登り 852m 下り 860m

7:25 野地温泉登山口
7:39 7:41 土湯峠
8:16 車道の交差点
10:00 相ノ峰
12:07 12:41 景場平
15:12 車道の交差点
15:38 ゴール地点

天候

曇り所々晴れ。平地の最低気温1℃、最高気温15℃。風弱め。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

磐梯吾妻スカイラインは除雪作業中。

その他周辺情報

土湯温泉”御とめ湯り”、会員は￥850。露天風呂、サウナあり。

写真

3/25 6:58

道の駅”つちゆ”から見た箕輪山方面。上部はまだ真っ白。

3/25 7:27

野地温泉から登山開始。駐車場所はなるべく奥の列がよいらしい。

3/25 7:42

土湯峠から鬼面山と箕輪山。こちらは5年前に登ったことがある。

3/25 7:50

今回は逆方向の林の中に突入する。

3/25 8:03

鷲倉温泉の上から東吾妻方面。硫黄の匂いがした。

3/25 8:10

磐梯吾妻スカイラインが見えてきた。除雪作業と重なりそう。

3/25 8:36

少し進んでから安達太良山を振り返った。

3/25 8:39

これは南方向の川桁山。奥の白いのは那須の山々。

3/25 8:39

南西の磐梯山と猫魔火山。

3/25 9:03

「崖は避ける」「除雪作業の邪魔をしない」の兼ね合いで何回かスカイラインを横切った。

3/25 9:07

道路に近いと除雪の雪が落ちてくる。まさか登山者がいるとは思わないハズ。

3/25 10:01

分水嶺を大きく迂回して相ノ峰（1412m）に到着。

3/25 10:23

分水嶺はしばらく道路と重なっていたが左の山から離れる。

3/25 10:46

開けたところから再び磐梯山。猪苗代湖も。

3/25 10:46

雄国山の奥にあるのは？？？ 右から矢筈岳、御神楽岳、狢ヶ森山、そして守門岳、浅草岳っぽい。見るの初めてすぎて注目しきれなかった。

3/25 11:21

標高1500m付近ははどこが分水嶺か分からない。

3/25 12:04

景場平の湿原に着いた。正面は東吾妻山（1975m）。ここから先は4年前に登ったことがある。

3/25 12:11

木道まで達して少し休憩した。奥の山は高山（1805m）。

3/25 12:46

景場平から見た安達太良山。

3/25 13:02

下山時も迷いやすいので、相ノ峰の大体の方向と自分のトレースを頼った。

3/25 13:46

相ノ峰山頂部分は左に巻いた。この辺はステキなブナの森だった。

3/25 14:19

除雪作業箇所は再び南側へ避けた。この辺はステキなカラマツ林だった。

3/25 14:49

アンテナ施設と雪庇。気温上昇で雪庇は崩落しやすいので怖い。

3/25 15:04

腐れ雪歩きに倦んできたころに車道に達した。

3/25 15:30

鷲倉温泉上部の雪庇。温泉の蒸気が当たる。No.5はかなり危ないところから撮影していた。

3/25 16:37

帰りは土湯温泉郷の”御とめ湯り”を利用した。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

りがとみ〜ぬ

磐梯吾妻スカイラインは冬期閉鎖中でクルマは通行止めな訳ですが、歩行者については何も言ってないと思われます。だからと言って除雪作業中の車道を登山者が歩いてよいとは思えず、困ったことになりました。

絶対に車道を歩くのでないと崖を滑り落ちるか雪崩に遭うって箇所が、当に除雪作業中でした。なるべく邪魔しないように大きく迂回し、どうしても横断しなきゃならないときは深くお辞儀をして道路を横断しました。

帰りに用務員さんと話してみて、「（今回は）別に構わない」的な言葉でだいぶ救われたのですが、少なくとも休日に決行するべきだったと反省しています。

デブリを谷に落としたり、重機がアームを振ったりバックするたびに登山者の存在に注意しなきゃならないのは間違ってると、現場に直面して思いました。

というわけであまり参考になるような記録じゃないかもです。