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Yamareco

記録ID: 660011
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

錦秋の涸沢 穂高縦走

2014年09月27日(土) ~ 2014年09月29日(月)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
33.5km
登り
3,037m
下り
3,045m
天候 9月27日 晴れ
9月28日 晴れ
9月29日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
高速バスで松本バスターミナル。
松本駅から松本電鉄で新島々。
新島々からアルピコ交通で上高地バスターミナルまで。
松本から松本電鉄始発の新島々行き。
ムーンライト信州の到着に合わせて出発です。
松本から松本電鉄始発の新島々行き。
ムーンライト信州の到着に合わせて出発です。
新島々から上高地バスターミナル行きのバスに乗り換えます。
新島々から上高地バスターミナル行きのバスに乗り換えます。
明神館に着きました。
明神館に着きました。
ええ天気です。
徳澤園。
美味しそうなしめじが生えてました。
食べたいところですが、ここのは採ったらダメですもんね。
美味しそうなしめじが生えてました。
食べたいところですが、ここのは採ったらダメですもんね。
はじめての道。
横尾大橋の周りも紅葉が進んでいます。
はじめての道。
横尾大橋の周りも紅葉が進んでいます。
でっかい岩!
屏風岩って言うんですね。
でっかい岩!
屏風岩って言うんですね。
色取り取りに色づきます。
色取り取りに色づきます。
本谷橋付近。
正面に見えるのが、北穂高岳。あとで知りました。
しかし、人が多いですねぇ!
本谷橋付近。
正面に見えるのが、北穂高岳。あとで知りました。
しかし、人が多いですねぇ!
岩峰が見えてきました。
岩峰が見えてきました。
景色がよろしいです☆
1
景色がよろしいです☆
紅葉のトンネルをくぐって、
紅葉のトンネルをくぐって、
先には、鮮やかな赤が姿をあらわします。
先には、鮮やかな赤が姿をあらわします。
すごいですねぇ!
すごいですねぇ!
涸沢ヒュッテから、
赤く燃えるナナカマドの向こうに北穂高岳。沢山のテントたち。
涸沢ヒュッテから、
赤く燃えるナナカマドの向こうに北穂高岳。沢山のテントたち。
東天井に向かって、
東天井に向かって、
こんなに凄いとは…、
想像以上です‼︎
こんなに凄いとは…、
想像以上です‼︎
鮮やかに、赤。
青空に映えます。
青空に映えます。
ナナカマドの紅葉と次世代を担う実。
どっちも色づいてます‼️
ナナカマドの紅葉と次世代を担う実。
どっちも色づいてます‼️
もうすぐ夜明けを迎えます♪
もうすぐ夜明けを迎えます♪
御来光見れました。
今日も天気は良さそうです♪
御来光見れました。
今日も天気は良さそうです♪
モルゲンロートが!
モルゲンロートが!
北穂高岳!初登頂です‼︎
北穂高岳!初登頂です‼︎
槍さんバックに、アップで☆
槍さんバックに、アップで☆
イワヒバリ。
逃げないんですね。
ちょっと眠そうなんかな?
イワヒバリ。
逃げないんですね。
ちょっと眠そうなんかな?
穂高岳山荘から、奥穂高岳。
明日はあそこに登ります!
穂高岳山荘から、奥穂高岳。
明日はあそこに登ります!
涸沢岳。
ここも、初です!涸沢岳登頂!
ここも、初です!涸沢岳登頂!

感想

涸沢の紅葉は素晴らしいよ‼️って聞いたときは、涸沢の場所さえ知りませんでした。
上高地の奥(上高地も観光で行ったことがある程度だったので)、上高地からいうと穂高連峰の裏側らしく、穂高へのベースキャンプ地的なところのよう。
それなら、いい季節に行きたいと思いますよね。
計画した日程は、紅葉には少し早いかな?という時期でしたが、
一週遅らすと人が多過ぎて涸沢が大変なことになるらしいので、期待半分くらいの気持ちで、
初涸沢、初穂高を楽しむことにしました。

komiさんとは、休みが合わず1日遅れでどこかで合流できたらええねと。
1日早く松本へ、上高地へと降り立ちました。
コースタイムとかは、忘却の彼方なので。残念ですが、記録には残せません。

上高地から徳澤園までは、蝶ヶ岳のときと同じルートです。
徳澤園から横尾を経て本谷橋。吊り橋は苦手なので、橋を渡らず通過しました😅

予想に反して、徳澤園を過ぎた辺りからの紅葉は素晴らしく、本谷橋を過ぎてからは足を止める事幾たび。
足が上がらんかったのもあるんですが😅

ついに、涸沢ヒュッテの案内板が出てきて、併せて色づいたナナカマドの木立が現れます。
全然紅葉してました‼️
姿を見せた穂高の峰々と相まって、感動のひと時です。
振り返っても、紅葉のナナカマドの向こうに東天井が絵になってました。
ずっとその山をお天井岳やと思ってたんですが、この春、違うということを認識しました。

せっかくの二泊三日なので、天気もいいし登る気満々です‼︎
テン泊装備で北穂から穂高岳山荘まで歩く自信はないので、
天気が良くても北穂は涸沢からピストンでしたが、途中の鎖場からしても空荷で正解です。
北穂に登ると、まさに、360度の展望は絶景そのものです‼︎
槍が近くて
涸沢に戻り、komiさんが来るのを待ちます。
涸沢からkomiさんは北穂高山荘。私は穂高岳山荘へ。
北穂山頂と涸沢岳山頂とは電話も通じるので、目を凝らして互いを確認するのですが、
う〜ん、なんやらわからん!
老眼が迫ってきてるんでしょうか、お互い確認できず仕舞いでした。

夕陽に朝陽も美しく、レーベントロート、モルゲンロートという言葉もこの山行の後から知ったんですが、まさに!ですよね♪

涸沢岳で一緒になった方は、毎年春秋に訪れて撮影されていて、空が真っ赤になる夕焼けがあるんですって。
その時は、そうなんや、俺も見れたらええなぁと思ってました。
今ではわかります。たぶん見れますよね。登り続けてたら😄

翌日は、奥穂高岳から吊り尾根、前穂高岳から下山のルートです。
komiさんは北穂高山荘から追いかけて来ます。
でも、のんびり朝飯食ってくるでしょうから、のろまな亀は早めのスタート❤️
引き離しにかかります♪
幸いに、3日目も天候が良くて、初めてのルートも不安はありません。
ただ、穂高岳からジャンダルムへの軌跡は、絶対に辿ることはないでしょう。

長い吊り尾根の道を超えて、初めての前穂高岳への取り付きにたちました。
登るだけなので、ザックはデポ。
登り始めますが、案外急峻ですね。
ご安全に!と一歩一歩進みます。
頂上は、360度の絶景ですが、山頂は北穂よりも広かったです。
今日この日にここに居られることに感謝!無事に道中歩いてこれた事に感謝。

紀美子平でkomiさんと合流。
アドバンテージが無くなったので、あとはヒィーヒィーいいながら、komiさんについて行くだけでした。

無事に下山でき、このタイミングで行けた事。みんなに改めて感謝しています。


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