白水尾根から瑞宝寺谷

2015年06月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 9.1km
• 登り: 629m
• 下り: 638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:52

距離 9.1km 登り 629m 下り 648m

9:37 スタート地点
9:57 船坂谷水場
11:19 11:21 白水山
12:29 13:13 一軒茶屋
14:06 展望台
14:26 瑞宝寺公園
14:39 14:40 有馬本温泉 金の湯
15:29 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

宝塚駅から阪急バス有馬線にて船坂で下車。

コース状況／危険箇所等

船坂谷から白水尾根への取付きは、MTBのコースが作られていたためわかりにくくなっていた。一般道ではないが、随所に手製の道標がある。ガイドブックなどでも紹介されているため、テープなどの目印も多い。

その他周辺情報

六甲最高峰からは、いろいろなルートが撮れる。今回も、同じ藻に

写真

6/15 9:40

船坂バス停から、山荘方面に向かって林道を進む

6/15 9:56

林道行き止まりを右へ

6/15 9:57

ここは、いつも冠水している

6/15 9:59

船坂谷入口の水場。一昨年の台風の影響で河原は荒れたまま。

6/15 10:00

水場の水は、無事。冷たかった。

6/15 10:01

水場を越えてすぐに、白水尾根への分岐がある。看板があるので見落とすことはない。

6/15 10:01

六甲山の至る所で見かける兵庫登山会の看板。これが、白水尾根への目印。

6/15 10:02

いきなり急登。

6/15 10:07

斜面にコアジサイの花。癒される。

6/15 10:33

しばらく登ると、大きな木の下に出た。

6/15 10:34

鬼ケ島のマザーツリーをちょっと小さくしたような大きな樹。

6/15 10:38

まだまだ急な登りが続く

6/15 10:39

痩せ尾根出現。慎重に渡る。

6/15 10:41

こんな岩場も通過。

6/15 10:55

分岐に出た。白水峡から登ってくる道と合流したようだ。

6/15 11:18

分岐を過ぎると、背丈ほどの笹道が続く。笹をかき分けて進む。

6/15 11:21

やっと、白水山に到着。

6/15 11:22

白水山722m。4等三角点もあった。これで、最高峰までの登りの約半分。

6/15 11:24

熊笹の生い茂る道をずんずん降りる。

6/15 11:28

下りきったらまた登り。アップダウンがきつい。

6/15 11:35

延々と続く笹の道。

6/15 11:35

こんな、笹の樹林帯を通過しているときに…

6/15 11:41

道端に咲くササユリを発見！たった1本だけ咲いてくれていた。

6/15 11:44

手製の道標があちこちに。

6/15 11:46

ガレた岩場もあり

6/15 11:47

コアジサイが群生している。

6/15 11:58

笹の生い茂る急登をこなす。

6/15 11:59

最高峰をめざすには、何本も道があるようだ。

6/15 12:08

背丈ほどの笹と格闘しているうちに…

6/15 12:09

旧鉢巻山トンネル裏のガードレールのところに出た。ここから道路に出て一軒茶屋

6/15 12:10

あたりはウツギが満開。

6/15 13:16

帰りは魚屋道から瑞宝寺谷へ

6/15 14:05

一昨年の台風で大きな被害を受けた瑞宝寺谷だったが、整備が進んでいた。

6/15 14:22

太鼓滝。今日は、水量が豊富。

6/15 15:30

最後はいつもの有馬温泉で汗を流してさっぱり。

撮影機器：

FinePix J30 J32 J38 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

lilyca

平日に代休がもらえたので、六甲の番人、Y氏とともに白水尾根を行く。一般道ではないため、ほとんど誰にも会うことがない静かなコース。ササユリとの遭遇を期待して行ったが、たった1本だけ登山道の脇に咲いててくれて、大感激した。
裏六甲は、いろんなところで台風の被害を受けており、白水尾根も通れるかどうか心配だったが、取付きのあたり以外は全く問題なく登ることができた。
取付きの広場のあたりに、MTBのコースが作成されており、そちらに行ってしまうととんでもない崖の道に誘導されてしまう。新しいきれいな道を選ばず、古いテープを頼りに進んだほうが、道に迷わなくて済む。