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Yamareco

記録ID: 666112
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

有明山(黒川沢)

2015年06月24日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:49
距離
16.2km
登り
2,197m
下り
2,232m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:10
休憩
1:10
合計
11:20
6:10
10
林道入口
6:20
140
登山道口
8:40
8:50
30
妙見滝
9:20
9:40
70
白河滝
10:50
11:00
90
落合
12:30
50
北岳
13:20
13:30
60
中岳
14:30
60
落合
15:30
15:50
100
白河滝
17:30
林道入口
ログ、下山してすぐに電源切らなかったため車道部分余計に記録される。
2キロ弱余分か?GPSが不調なのか、かなりジグザグ
している。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道入口の橋の所に2、3台。
林道終点に4,5台。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜白河滝:登山道が沢に降りると少し分かりにくいが、樹林帯は明瞭な道。白河滝手前の崩壊地が見え始めると、下手に登山道のマーキング探すより、沢の中を歩いた方がいいと思う。普通の水量なら問題なし。
登山口から沢の中を歩いて行く場合は危険箇所特になし。今回は普通の水量だと思うが膝より上まで水に浸かる事なし。唯一妙見滝過ぎてから滑滝あるが、登山道はすぐ左にあるので簡単にエスケープできる。

白河滝〜落合:沢からいきなりの激急斜面で鎖、ロープを掴んでの登りとなるが、これも岩の間を通り抜ける所まで、そこからはトラバースぎみに徐々に高度を上げて行く。途中急斜面もあるが登り始め程ではない。

落合〜頂上:相変わらず梯子なんかある急斜面がでてくるんだが、登り始めの斜度を体感してると、それに比べればそれ程でもないと感じた。

頂上から白河滝まで降りる時に、樹皮のない濡れた木の根には神経を使った。ちょっと油断するとツルーと滑る。見えるのはいいが、落ち葉の下に隠れているのはどうしようもない。4回程滑ったか?幸い肘をすりむいた位ですんだが。
車道の左にある標識には気付いたが、林道入り口のは分からなかった。
2015年06月24日 06:05撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 6:05
車道の左にある標識には気付いたが、林道入り口のは分からなかった。
林道終点の登山口、広場になっている
2015年06月24日 06:17撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 6:17
林道終点の登山口、広場になっている
登山道は丸太橋を渡るが、今日は沢に入る
2015年06月24日 06:18撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 6:18
登山道は丸太橋を渡るが、今日は沢に入る
2015年06月24日 06:30撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 6:30
時には倒木が前進を妨げる
2015年06月24日 07:13撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 7:13
時には倒木が前進を妨げる
今にも崩れ落ちそうな大木
2015年06月24日 07:24撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
6/24 7:24
今にも崩れ落ちそうな大木
完全な伏流部分もある
2015年06月24日 07:35撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 7:35
完全な伏流部分もある
魚はいそうにない
2015年06月24日 08:09撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 8:09
魚はいそうにない
荒崎滝、妙見滝のすぐ下流の左岸に落ちている。登山道は林の中を通るので見過ごしやすい
2015年06月24日 08:31撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
6/24 8:31
荒崎滝、妙見滝のすぐ下流の左岸に落ちている。登山道は林の中を通るので見過ごしやすい
始めて沢の中の標識を見る
2015年06月24日 08:35撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
6/24 8:35
始めて沢の中の標識を見る
妙見滝
2015年06月24日 08:40撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 8:40
妙見滝
登山道は左岸にあるのだが、すぐ先で沢に降りるので、そのまま沢通しに行った方が楽に思うが?水量ある時に必要なのか
2015年06月24日 08:55撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 8:55
登山道は左岸にあるのだが、すぐ先で沢に降りるので、そのまま沢通しに行った方が楽に思うが?水量ある時に必要なのか
右から登る
2015年06月24日 08:57撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
6/24 8:57
右から登る
今日は水流少ないので楽に登れる。水流多い時は登山靴ではちょっと苦労するか?
2015年06月24日 08:58撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
6/24 8:58
今日は水流少ないので楽に登れる。水流多い時は登山靴ではちょっと苦労するか?
滑滝。今回の登山で一番楽しめた部分。
2015年06月24日 09:00撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
3
6/24 9:00
滑滝。今回の登山で一番楽しめた部分。
登る途中から
2015年06月24日 09:02撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 9:02
登る途中から
落ち口から下を見る
2015年06月24日 09:03撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 9:03
落ち口から下を見る
登山道は左の林の中だと思うが、沢の中行った方が楽
2015年06月24日 09:18撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 9:18
登山道は左の林の中だと思うが、沢の中行った方が楽
白河滝
2015年06月24日 09:22撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 9:22
白河滝
いきなり胸突き急斜面を登る
2015年06月24日 09:40撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 9:40
いきなり胸突き急斜面を登る
ユキワリソウ?
2015年06月24日 09:41撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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ユキワリソウ?
2015年06月24日 10:10撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 10:10
岩の間を潜り抜ける。ここまでが激急斜面、後はトラバースにはいる
2015年06月24日 10:17撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 10:17
岩の間を潜り抜ける。ここまでが激急斜面、後はトラバースにはいる
2015年06月24日 10:21撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 10:21
2015年06月24日 10:23撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 10:23
馬羅尾沢との合流点の、落合
2015年06月24日 10:49撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 10:49
馬羅尾沢との合流点の、落合
カニの横ばい、渡り終えてから撮る
2015年06月24日 11:13撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 11:13
カニの横ばい、渡り終えてから撮る
2015年06月24日 11:24撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 11:24
2015年06月24日 11:27撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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アカモノ
2015年06月24日 11:31撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 11:31
アカモノ
頂上が見えてくる
2015年06月24日 11:45撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 11:45
頂上が見えてくる
北岳にやっと着く
2015年06月24日 12:25撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 12:25
北岳にやっと着く
安曇野方面
2015年06月24日 12:26撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 12:26
安曇野方面
三角点
2015年06月24日 12:29撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 12:29
三角点
中岳
2015年06月24日 12:38撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 12:38
中岳
南岳、結構時間がかかった
2015年06月24日 12:52撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 12:52
南岳、結構時間がかかった
大天井岳が一瞬頭を見せる
2015年06月24日 13:14撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 13:14
大天井岳が一瞬頭を見せる
燕岳から大天井岳にかけての稜線
2015年06月24日 13:20撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 13:20
燕岳から大天井岳にかけての稜線
2015年06月24日 13:30撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 13:30
手前から清水岳、東餓鬼岳、奥右に餓鬼岳
2015年06月24日 14:02撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 14:02
手前から清水岳、東餓鬼岳、奥右に餓鬼岳
2015年06月24日 14:24撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/24 14:24
デポしていた沢装備一式を回収する
2015年06月24日 14:35撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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デポしていた沢装備一式を回収する
あがりこ樹形のサワラの木?
2015年06月24日 17:16撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/24 17:16
あがりこ樹形のサワラの木?
撮影機器:

感想

前々から気になっていた有明山にやっと登る事ができた。
今回は白河滝までは沢通しに行こうと思い、登山口で渓流シューズ、ネオプレーンのソックス、スパッツ、転倒した場合に備えてヘルメットと沢登りスタイルで沢を遡上して行く。水に足を浸すと何とも気持ちがいい。
のんびりと水と戯れながら行くが不安感は皆無だ。易しい沢でも単独で登ってると緊張する場面が必ずでて来るんだが、今回は、そういうのもなくリラックスして白河滝まで歩く事が出来た。運動靴でも問題なく歩けると思う。白河滝でローカットの登山靴に履き替えるが、沢装備一式は何の考えもなくザックに詰込んで、胸突く急斜面を喘ぎながら登って落合に着く。一息入れてる時に、まてよ、なにも沢道具一式担いで登る必要はないではないか?と気付く。もう遅いが白河滝で気付くべきだった。かなり無駄な体力使ってしまっった。早速ここで沢道具一式をデポする。背中が軽くなり大分楽になったので、急斜面ではあるのだが、それ程には感じない。頂上に着くと誰もいず、又貸切だ。平日なんだから当たり前か。
南岳まで行ってみるが、これが思ったより遠い。中岳ちょっと過ぎで軽身で行くが、往復で結構時間がかかったので頂上ではのんびり出来なかった。頂上後に下り始めてすぐに油断して濡れた木の根に乗って、ステンと滑り岩で右肘を思い切り擦りむく。血は出ているが傷は浅そうだ。
それからは慎重に歩く。なんせ急斜面で滑れば滑落という事態にもなりかねない。幸い4回程滑ったが無事に白河滝まで降りる事が出来た。
白河滝からは登山道を行くんだが、ガレ場の方にマークがあるので、そちらに行ってみるが、すぐにわからなくなるし、石に乗るとグラッと動き危うく転倒する所だった。なんの事はない、すぐに沢に降りた。こんなことなら沢を降りればよかった。とにかく沢に降りてから登山道を繋げるのが結構難しい。沢伝いに降りたほうがルートファイデングは、はるかに楽だ。完全に沢を離れてからはしっかりした道で、後はのんびりと帰る。

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