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Yamareco

記録ID: 6676226
全員に公開
ハイキング
丹沢

マメザクラ咲く丹沢山 240419-20

2024年04月19日(金) ~ 2024年04月20日(土)
 - 拍手
山わくわく その他1人
GPS
11:25
距離
18.4km
登り
1,675m
下り
1,588m

コースタイム

1日目
山行
6:20
休憩
1:19
合計
7:39
距離 12.0km 登り 1,648m 下り 445m
7:28
5
7:34
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6
7:40
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11
7:52
7:53
10
8:03
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19
8:22
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4
8:26
8:32
20
8:52
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21
9:14
9:15
14
9:29
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9
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9:41
30
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41
10:51
10:56
13
11:09
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6
11:15
11:15
29
11:44
12:17
1
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12:34
33
13:07
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15
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4
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21
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13:59
1
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14:01
17
14:18
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4
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13
14:35
14:36
28
15:04
2
15:05
3
15:09
宿泊地
2日目
山行
3:16
休憩
0:19
合計
3:35
距離 6.4km 登り 40m 下り 1,147m
7:07
7
7:15
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15
7:30
7:36
27
8:04
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20
8:24
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8:45
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9
8:55
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9:15
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9:41
3
9:44
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10:06
11
10:17
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9
10:27
10:27
6
10:33
10:33
8
10:40
10:43
4
10:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
整備完了 木道ほとんど整備
その他周辺情報 登山口付近の駐車場は8時からというところは多い。24時間のコインパーキング少ない
登り始めると、通称バカ尾根と言われる登山道が続く。しかし、木製の階段がよく整備されている。(これは、2日目の下りの際の、登る登山客の様子)
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登り始めると、通称バカ尾根と言われる登山道が続く。しかし、木製の階段がよく整備されている。(これは、2日目の下りの際の、登る登山客の様子)
トウダイグサ科ナツトウダイの大群生に出会う。
2
トウダイグサ科ナツトウダイの大群生に出会う。
ニオイタチツボスミレ?
2
ニオイタチツボスミレ?
鮮やかトウゴクミツバツツジ
3
鮮やかトウゴクミツバツツジ
ヤマザクラと富士山の共演
1
ヤマザクラと富士山の共演
キブシも多い。マメザクラが美しい。下向きの花は見上げるのに良い。
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キブシも多い。マメザクラが美しい。下向きの花は見上げるのに良い。
エイザンスミレも発色がいい。
3
エイザンスミレも発色がいい。
これが コケリンドウで良いのか?自信がない。
花柱の色、やや大きな葉で、フデリンドウやハルリンドウと区別
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これが コケリンドウで良いのか?自信がない。
花柱の色、やや大きな葉で、フデリンドウやハルリンドウと区別
花立小屋前のマメザクラ。色もいいし、丁度満開。
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花立小屋前のマメザクラ。色もいいし、丁度満開。
センボンヤリ
クリーム色のアセビと富士山
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クリーム色のアセビと富士山
キクザキイチゲ。葉は羽状に深裂
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キクザキイチゲ。葉は羽状に深裂
他の登山者が、「これがキクザキイチゲよ」とわざわざ教えてくれる。日を受けよく開いて美しい。
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他の登山者が、「これがキクザキイチゲよ」とわざわざ教えてくれる。日を受けよく開いて美しい。
塔ノ岳山頂、到着。富士山絶景よ。
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塔ノ岳山頂、到着。富士山絶景よ。
丹沢山への尾根道。キクザキイチゲの連続。これは薄いピンク色。
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丹沢山への尾根道。キクザキイチゲの連続。これは薄いピンク色。
これは真白きキクザキイチゲ。
2
これは真白きキクザキイチゲ。
これは、少し濃いめのピンク色
2
これは、少し濃いめのピンク色
これは青紫っぽい色、さまざまな色の変化が美しい。
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これは青紫っぽい色、さまざまな色の変化が美しい。
帰って来て、調べてわかったツルシロカネソウ。
これも貴重。
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帰って来て、調べてわかったツルシロカネソウ。
これも貴重。
丹沢山山頂到着
ヨゴレネコノメ
尊仏山荘前の夕焼け、富士山の西に日が沈む。
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尊仏山荘前の夕焼け、富士山の西に日が沈む。
これは朝日
ミツマタと富士山、尊仏山荘前
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ミツマタと富士山、尊仏山荘前
マメザクラの濃い赤色の花筒、下を向いている。
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マメザクラの濃い赤色の花筒、下を向いている。
さよなら富士山
今日は山開き。30kgは無理だな。
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今日は山開き。30kgは無理だな。
ヤマルリソウ。少し虫食いだが、青色が美しかったので撮影。
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ヤマルリソウ。少し虫食いだが、青色が美しかったので撮影。
すぐ横に、薄いピンクのヤマルリソウ。
青色とピンク色の競演 共演。
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すぐ横に、薄いピンクのヤマルリソウ。
青色とピンク色の競演 共演。

感想

昨日の高尾山に続き、西関東遠征2座目は、丹沢山。都心近くにあり奥深い山系で、富士山を見ながら登るという山旅にわくわく。しかし、大倉登山口からでは、日帰りが困難な距離のため、山小屋泊を取り入れることにする。コロナ禍を跨ぎ、久しぶりの小屋泊に多少の不安あり。しかも、丹沢山系は、ヤマビルが出るとの情報あり。山小屋の人の話でももう出ますよとのこと。ヤマビルファイターなるものをネットで注文。準備万端で登山口へ。
大倉登山口の駐車場はまだ開いていない。24時間駐車場の最後の1台に滑り込み、登山開始。要所要所にトイレ付きの山小屋があるが、どこもまだ開いていない。見晴小屋を過ぎると、丹沢名物バカ尾根が始まる。登山道は、木製の階段が完璧に整備されとても歩きやすい。地元の皆さんの努力に感謝。高度を上げるにつれ、富士山が顔を出してくる。疲れも吹き飛ぶ絶景に感嘆。花立小屋付近からマメザクラという小さくピンク色の美しいサクラが登場。なんとも言えない風情のある濃いピンク色。やっと、塔ノ岳山頂に到着。正面に雪を纏った富士山が鎮座する絶景はなんとも言えない。昼食後、尊仏山荘に受付を済ませ、丹沢山に向かうが、これが思ったより時間がかかった。何度もダマシ山頂に惑わさせられる。辿り着いた丹沢山からは、富士山、東京方面を見渡すことができる好ロケーション。尊仏山荘に戻り休養。その日の夕焼け、次の日の朝焼けともに、富士山を巡る感動の絶景に合掌。
翌日20日は、下山のみだが、この日はなんと山開きの日。来るはくるは、ゾロゾロ、たくさんの人が登って来る。「お疲れ様」「山頂は、富士山絶景よ」「頑張って」と声掛けながら下山。なんだかいい気分のうちに下山完了。登山口では、山開きのお祭りでたくさんの人、人。みんなに愛されている丹沢山のいい山行でした。

今回の記録
1日目 上り4h10m 昼食1h 丹沢往復2h35m
2日目 下り4h15m 総合計 12h

今回のわくわく点
 5点/5点満点

今回の山名一句
 たん  たんと(淡々と)
 ざ   くら(サクラ)踏み分け
 わ   く(湧く)高嶺(たかね)
    (※ お粗末 季語なし  単調な尾根をひたすら しかも、マメザクラの花が舞う道を登っていくと富士山の絶景が現れるという素晴らしい光景に出会えた。


※ 二日目の軌跡が飛んでいるのは、出発時にログをスタートし忘れ、途中で気づいたため。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
大倉尾根から丹沢山往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳/大倉尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
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2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
大倉〜塔ノ岳〜不動ノ峰ピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢南北縦断 大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳〜丹沢山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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