マメザクラ咲く丹沢山 240419-20
- GPS
- 11:25
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,675m
- 下り
- 1,588m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:39
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備完了 木道ほとんど整備 |
その他周辺情報 | 登山口付近の駐車場は8時からというところは多い。24時間のコインパーキング少ない |
写真
感想
昨日の高尾山に続き、西関東遠征2座目は、丹沢山。都心近くにあり奥深い山系で、富士山を見ながら登るという山旅にわくわく。しかし、大倉登山口からでは、日帰りが困難な距離のため、山小屋泊を取り入れることにする。コロナ禍を跨ぎ、久しぶりの小屋泊に多少の不安あり。しかも、丹沢山系は、ヤマビルが出るとの情報あり。山小屋の人の話でももう出ますよとのこと。ヤマビルファイターなるものをネットで注文。準備万端で登山口へ。
大倉登山口の駐車場はまだ開いていない。24時間駐車場の最後の1台に滑り込み、登山開始。要所要所にトイレ付きの山小屋があるが、どこもまだ開いていない。見晴小屋を過ぎると、丹沢名物バカ尾根が始まる。登山道は、木製の階段が完璧に整備されとても歩きやすい。地元の皆さんの努力に感謝。高度を上げるにつれ、富士山が顔を出してくる。疲れも吹き飛ぶ絶景に感嘆。花立小屋付近からマメザクラという小さくピンク色の美しいサクラが登場。なんとも言えない風情のある濃いピンク色。やっと、塔ノ岳山頂に到着。正面に雪を纏った富士山が鎮座する絶景はなんとも言えない。昼食後、尊仏山荘に受付を済ませ、丹沢山に向かうが、これが思ったより時間がかかった。何度もダマシ山頂に惑わさせられる。辿り着いた丹沢山からは、富士山、東京方面を見渡すことができる好ロケーション。尊仏山荘に戻り休養。その日の夕焼け、次の日の朝焼けともに、富士山を巡る感動の絶景に合掌。
翌日20日は、下山のみだが、この日はなんと山開きの日。来るはくるは、ゾロゾロ、たくさんの人が登って来る。「お疲れ様」「山頂は、富士山絶景よ」「頑張って」と声掛けながら下山。なんだかいい気分のうちに下山完了。登山口では、山開きのお祭りでたくさんの人、人。みんなに愛されている丹沢山のいい山行でした。
今回の記録
1日目 上り4h10m 昼食1h 丹沢往復2h35m
2日目 下り4h15m 総合計 12h
今回のわくわく点
5点/5点満点
今回の山名一句
たん たんと(淡々と)
ざ くら(サクラ)踏み分け
わ く(湧く)高嶺(たかね)
(※ お粗末 季語なし 単調な尾根をひたすら しかも、マメザクラの花が舞う道を登っていくと富士山の絶景が現れるという素晴らしい光景に出会えた。
※ 二日目の軌跡が飛んでいるのは、出発時にログをスタートし忘れ、途中で気づいたため。
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