ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 670142
全員に公開
ハイキング
近畿

天児屋山(峰越峠より)

2015年07月02日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 兵庫県 鳥取県 岡山県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
8.5km
登り
380m
下り
390m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
1:06
合計
5:33
距離 8.5km 登り 392m 下り 390m
7:29
3
スタート地点
7:32
7:34
44
8:18
8:23
5
8:28
8:37
68
9:45
9:54
66
11:00
11:37
4
11:41
11:43
76
12:59
13:01
1
13:02
ゴール地点
11:00〜11:37三国平で昼食
天候 晴れ(16〜20℃)
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R29北上→波賀町・斉木口交差点左折(国道429号)→千草交差点右折(県道72号線)→ちくさ高原を経て峰越峠
コース状況/
危険箇所等
行きの峰越峠〜三国平の間は道標のある正規の登山道で、道は歩きやすく明瞭。三国平〜天児屋山の間は道標のない笹藪。地図、コンパスが必携。GPSもあったほうがよい。

[峰越峠〜三国平]→道標のある正規の登山道
峰越峠から県境分岐までは最初だけやや急だがあとはゆるやかな登りが続く。県境分岐から三国平へも急な坂はない。

[三国平〜天児屋山(行き)]→笹藪
天児屋山頂上手前がやや濃い笹藪で歩きにくいが、腰くらいの笹なので何とか進める。GPSナビでルートをはずさないように進む。

[天児屋山〜三国平(帰り)]→笹藪
三国平手前の下りでルートをはずして北方向の尾根へ少し下りてしまった。(概念図参照。ルートをはずしたところのGPSトラック[400m,14分間のトラック]はカットしています。)尾根がはっきりしないところではコンパスとGPSナビを併用して慎重に下るべきだった。

[三国平〜天児屋川〜峰越峠]→天児屋川沿いの下山
天児屋川沿いに何度か徒渉して丸太橋まで下山する。丸太橋から峰越峠までは谷を詰める。丸太橋までの道は不明瞭なところもあるので、GPSナビでルートをはずさないように進む。

その他周辺情報 R29には「道の駅みなみ波賀」とその少し北に「ローソン」がある。近くの千種町室付近に「エ−ガイヤ温泉」400円と「ローソン」がある。
概念図です。図をクリックして[元サイズ]をクリックすると、拡大します。
2
概念図です。図をクリックして[元サイズ]をクリックすると、拡大します。
峰越峠手前の県道72号線の道路脇に駐車しました。
2015年07月02日 07:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
7/2 7:29
峰越峠手前の県道72号線の道路脇に駐車しました。
矢印のように三国平登山口に向かいます。
2015年07月02日 07:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
7/2 7:31
矢印のように三国平登山口に向かいます。
東屋が倒壊しています。東屋付近でも駐車できます。
2015年07月02日 07:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3
7/2 7:32
東屋が倒壊しています。東屋付近でも駐車できます。
すぐに三国平登山口に到着。ここから三国平までは道標のある歩きやすい正規の登山道。
2015年07月02日 07:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
7/2 7:34
すぐに三国平登山口に到着。ここから三国平までは道標のある歩きやすい正規の登山道。
登山道の様子。
2015年07月02日 07:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
4
7/2 7:56
登山道の様子。
杉の関門
2015年07月02日 08:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3
7/2 8:01
杉の関門
大きなブナ
2015年07月02日 08:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6
7/2 8:05
大きなブナ
45分で県境分岐に到着。ここで右折して江浪峠に向かいます。
2015年07月02日 08:15撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 8:15
45分で県境分岐に到着。ここで右折して江浪峠に向かいます。
県境分岐と江浪峠の間の登山道の様子。
2015年07月02日 08:17撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3
7/2 8:17
県境分岐と江浪峠の間の登山道の様子。
県境分岐から8分で江浪峠に到着。ここにも三国平登山口の標識があります。
2015年07月02日 08:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
7/2 8:23
県境分岐から8分で江浪峠に到着。ここにも三国平登山口の標識があります。
江浪峠にあるお地蔵さん。
2015年07月02日 08:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 8:21
江浪峠にあるお地蔵さん。
江浪峠から6分で三国平到着。ここで前日の雨で濡れた笹の中を歩くので合羽のスボンを履く。
2015年07月02日 08:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
7/2 8:27
江浪峠から6分で三国平到着。ここで前日の雨で濡れた笹の中を歩くので合羽のスボンを履く。
正面の東方向に進みます。
2015年07月02日 08:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
7/2 8:34
正面の東方向に進みます。
膝下の笹の中を進みます。
2015年07月02日 08:39撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 8:39
膝下の笹の中を進みます。
笹の中に1本だけあったジキタリス。
2015年07月02日 08:41撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3
7/2 8:41
笹の中に1本だけあったジキタリス。
笹のないところも少しはあります。
2015年07月02日 08:49撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
7/2 8:49
笹のないところも少しはあります。
胸あたりの高さがある笹もときどきある。
2015年07月02日 08:55撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 8:55
胸あたりの高さがある笹もときどきある。
笹が切り開かれているところもときどきある。
2015年07月02日 08:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 8:59
笹が切り開かれているところもときどきある。
北方向に東山が見えました。
2015年07月02日 09:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3
7/2 9:09
北方向に東山が見えました。
西方向に沖ノ山が見えました。
2015年07月02日 09:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
4
7/2 9:11
西方向に沖ノ山が見えました。
北方向にくらますが見えました。
2015年07月02日 09:15撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3
7/2 9:15
北方向にくらますが見えました。
ときどき枯れ木がある。
2015年07月02日 09:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 9:21
ときどき枯れ木がある。
南西方向に後山連峰が見えました。
2015年07月02日 09:42撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3
7/2 9:42
南西方向に後山連峰が見えました。
天児屋山に到着。頂上には木に架けられた頂上プレートと三角点がありました。
2015年07月02日 09:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
4
7/2 9:45
天児屋山に到着。頂上には木に架けられた頂上プレートと三角点がありました。
東〜南東方向の展望。
2015年07月02日 09:50撮影
3
7/2 9:50
東〜南東方向の展望。
東方向の三室山をアップで。
2015年07月02日 09:49撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
5
7/2 9:49
東方向の三室山をアップで。
北〜北東方向の展望。
2015年07月02日 09:50撮影
4
7/2 9:50
北〜北東方向の展望。
南西〜西方向の展望。
2015年07月02日 09:56撮影
4
7/2 9:56
南西〜西方向の展望。
笹原。このあたりの笹は少なかったので歩きやすかった。
2015年07月02日 10:24撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 10:24
笹原。このあたりの笹は少なかったので歩きやすかった。
大きなカエデの木。
2015年07月02日 10:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 10:28
大きなカエデの木。
ツルアジサイが咲いていた枯れ木あたりからルートをはずした。この辺は尾根が平らでルートが不明瞭。
2015年07月02日 10:41撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
7/2 10:41
ツルアジサイが咲いていた枯れ木あたりからルートをはずした。この辺は尾根が平らでルートが不明瞭。
14分間藪の中をさまよってやっとルートに復帰。ルート復帰後の三国平の手前あたり。藪こぎを終え、三国平に戻ってほっとし、昼食を取る。
2015年07月02日 10:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 10:56
14分間藪の中をさまよってやっとルートに復帰。ルート復帰後の三国平の手前あたり。藪こぎを終え、三国平に戻ってほっとし、昼食を取る。
江浪峠に戻る。
2015年07月02日 11:41撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 11:41
江浪峠に戻る。
江浪峠から南方向の谷を下る。
2015年07月02日 11:46撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
7/2 11:46
江浪峠から南方向の谷を下る。
途中に源流碑がありました。このあたりから天児屋川沿いに徒渉を繰り返して下る。
2015年07月02日 11:49撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 11:49
途中に源流碑がありました。このあたりから天児屋川沿いに徒渉を繰り返して下る。
天児屋川沿いにあった湿原。
2015年07月02日 12:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 12:04
天児屋川沿いにあった湿原。
このような沢を何回も徒渉する。
2015年07月02日 12:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3
7/2 12:25
このような沢を何回も徒渉する。
矢印のように徒渉して作業道に入る。作業道の終点に廃車が捨てられている。
2015年07月02日 12:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 12:30
矢印のように徒渉して作業道に入る。作業道の終点に廃車が捨てられている。
作業道の途中にある丸太橋の近くを徒渉する。
2015年07月02日 12:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 12:36
作業道の途中にある丸太橋の近くを徒渉する。
徒渉してから矢印のように谷を登って峰越峠を目指す。
2015年07月02日 12:38撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3
7/2 12:38
徒渉してから矢印のように谷を登って峰越峠を目指す。
矢印のように道に出て峰越峠に到着。
2015年07月02日 12:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
7/2 12:59
矢印のように道に出て峰越峠に到着。
県道72号線から東方向に天児屋山が見えました。
2015年07月02日 13:02撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3
7/2 13:02
県道72号線から東方向に天児屋山が見えました。
駐車地に戻りました。
2015年07月02日 13:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
7/2 13:04
駐車地に戻りました。
山行中に出会った花など。
コナスビ
2
山行中に出会った花など。
コナスビ
ミゾホウズキ
ミズタビラコ
ショウキラン
ギンリョウソウ
マンネンスギ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 藪漕ぎ用のスパッツと軍手

感想

1.無雪期の天児屋山には行ったことがなかったので、yamayaさんのヤマレコ情報とmo-sanさんのHPを参考にして登りました。

2.天児屋山手前の登りのやや濃い笹藪が今回一番歩きにくかった。笹藪は登りより下りの方がかなり歩きやすいが、ルートは下りの方が外しやすく、今回はなだらかな下りの尾根でルートをはずしてしまった。もっと慎重に下るべきだった。

3.今回は三国平付近で3人のパーティに出会った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1261人

コメント

薮歩きの天児屋山
頑張っておられますね!

私はこのルート積雪期限定で訪れていますが、昨今無雪期にも訪れられる方が増えているようですね。 いずれ挑戦してみたいと思っています。

今日、7月4日に峰越峠から若杉原生林を歩いてきました。
痛めている右足は未だ完治とは言えませんので、歩きやすい登山道を徐々に距離延ばして行きます。
2015/7/4 18:16
Re: 薮歩きの天児屋山
hino_yamaさん こんばんわ

天児屋山までは三国平からピストンで2時間弱で行けますが、笹藪の切り開きがあまりなく、歩きにくいルートが多いので、右足が十分完治してから挑戦して下さい。

今日歩かれた若杉原生林はどうでしたか。また、山行記録をHPで拝見します。
私は2011.10.28に若杉天然林→三国平→峰越峠(峰越峠から若杉天然林へはデポした自転車で戻りました)の順で周回しました。若杉天然林はよく整備されたコースだった記憶があります。

これからも、徐々に足をならして歩ける距離を延ばして下さい。
2015/7/4 19:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 近畿 [日帰り]
ちくさ高原から三国平を経て天児屋山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら