三嶺 〜落とし物回収の巻〜
- GPS
- 06:42
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
天候 | 小雨ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
例のテキサスゲート手前の崩壊箇所はぬかるんでいたらやはり気持ち悪い。 |
その他周辺情報 | いやしの温泉郷 http://iyashino-onsenkyo.com/ 剣山木綿麻温泉 http://www.town.tokushima-tsurugi.lg.jp/yuumaspa.html 岩戸温泉 http://ww81.tiki.ne.jp/~iwado/ |
写真
感想
今日は三嶺ヒュッテにS様に拾っていただいた私の落とし物を取りに行く。
しかしまたまた気象庁が高確率雨予報を出しているじゃないか!
気象庁はボクの中では信頼度Cなのだ。
そこで調べてみた。
よく当たる、とまで入力するとよく当たる天気予報が検索候補に。
痒いところに手が届くGoogleさん。
このGoogle、ボクの心中を見透かすようにいつも何文字か入力した時点で見抜くのである。
なんとも頼もしいエンジンだ。
その中でも一番よく当たるとゆうのが、GPV気象情報なるサイト。
http://weather-gpv.info/
なんでも、気象庁や米国海洋大気局の気象予測モデルをスーパーコンピューターで計算したもので、39時間後までの雨量の予測ができるのである。
しかもせっかちなボクにピッタリなのが、1日8回3時間毎に更新されるのだ。
早速、三嶺近辺の予想図を見てみると、なんともビミョーな予想図になっている。
雨量は1伉度だが、時間の経過とともにそれがかかったりかからなかったりで、どうもハッキリしない。
4番目に推奨されていたのが、マピオン天気予報。
オーバー気味な予報で、やたら雨予報が多く、降らない時の方が多いらしい。
そこでマピオン天気予報を確認すると、三好市は9時以降0个箸覆辰討い拭
とゆうことは、降らない可能性高いな。
早いところ落とし物を回収したいし、決行しよう!
朝6時過ぎ出発!
しかし、雨はつるぎ町に入ると結構降ってきた。
例によって小島峠を抜けて名頃登山口へ。
なんと、名頃の案山子が1匹いや1人もいないじゃないか!
一体どこに行ってしまったんだ???
これは井口成人がレポートに来るぞ!
ある日、忽然と姿を消したのです。
しかも車が1台もとまっていないじゃないか!
三嶺のメイン登山口であるこの名頃にだ。
日曜日だとゆうのにまたみんな気象庁に騙されたのか。
小雨が降っているがどうとゆうことはない。
しかもこの名頃にはありがたい休憩所がある。
この中で雨をしのいでゆっくりと準備ができた。
先週、うかつにも三種の神器であるレインウェアをあえて持って行かないとゆう大失態をやらかしてしまい、雨と強風の中、見ノ越→石立山分岐をピストンしてスブ濡れドブネズミになったのである。
それもザックの断捨離できない自分が、ミッフィちゃんのクーラーボックスまでお供にしだしたので、レインウェアの居場所がなくなったのだ。
今日はそんな大失態をしないようにトレントシェル上下を着込んで、脇下ベント全開、ザックカバーをして出発する。
このケストレルのザックカバーは優れものなのだ。
標準装備な上に、ファスナーを開けて被せるだけで超簡単なのだ。
登山開始5分後、早くも暑くなってくる。
15分後、いてもたってもいられず、えーいもう脱いでしまえ!
こんなのクソ暑くて着てられるか!!
まったく辛抱のきかないオッサンである。
そうこうしていると、前から来るハズのない登山者が。
何故って駐車場には車もバイクもなかったし、見ノ越行きのバスが来るまではかなり時間があるからだ。
単独の若い女性の方で、大阪からで昨日見ノ越から歩いて三嶺ヒュッテに泊まったらしい。
女性の単独で小屋泊まり怖くないですか?とお聞きしたら、道の駅で野宿もするし平気だとおっしゃった。
名頃に降りてからは見ノ越に自転車を置いているので歩いて帰るとおっしゃる。
自転車で四国を周っていらして、次は石鎚に向かうとのこと。
ヒュッテに落とし物ありましたか?と訊ねると、そんなことなら私が持って降りればと心優しい方でした。
とりあえず山頂を踏みに行くも、他の登山者はいない。
光石、白髪からの方がいらしても不思議でなかったが貸切状態。
一瞬、カヤハゲや西熊山方面の視界が開けるもすぐにまた見えなくなる。
ずっと天候に恵まれないが、コメツツジの花を堪能してヒュッテへ。
落とし物はヒュッテの壁に丁寧に梱包されて吊るされていました。
ヒュッテでゆったりとお昼ごはんを食べて下山する。
今日の目的だった落とし物も無事回収して、雨もなんとか小雨までで済んだ。
帰って落とし物を受け取った旨、S様に報告すると、ご丁寧な返事をいただきました。
S様の山に対する考えも理解できました。
ひとつずつ見習いながら今後も山を愛して行きたい。
垂水ジャンクション、ウケました(^ ^)
お天気、よろしくなかったようですね
ボクもsinさんのBBQの酔っ払いぶりを想像してウドンが鼻の器官の方にいって窒息しそうになりました (^^;;
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