中山道（近江、京 高宮宿ー京三条大橋）

2024年04月25日(木) ~ 2024年04月27日(土)

• GPS: 27:48
• 距離: 78.7km
• 登り: 171m
• 下り: 244m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:21
• 休憩: 0:21
• 合計: 8:42

距離 24.8km 登り 7m 下り 22m

8:35 スタート地点
8:51 8:54 高宮宿
12:20 12:37 愛知川宿
13:24 13:25 御代参街道 小幡追分
16:27 武佐宿
17:17 宿泊地

2日目

• 山行: 10:01
• 休憩: 0:20
• 合計: 10:21

距離 28.7km 登り 34m 下り 30m

7:24 宿泊地
9:24 鏡宿立場
9:41 御幸山
10:10 10:14 平家終焉の地
12:35 朝鮮人街道(中山道)分岐点
13:31 13:34 守山宿
15:42 15:52 草津宿
16:24 16:25 矢倉橋
16:44 16:46 上北池公園
17:45 宿泊地

3日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:50

距離 25.2km 登り 142m 下り 202m

7:45 宿泊地
8:44 8:45 瀬田南小学校前
9:22 9:23 瀬田の唐橋
12:08 12:17 大津宿
12:27 関蝉丸神社下社
12:43 12:44 東海自然歩道歩道橋
12:48 12:49 旧東海道 近江国・山城国 国境
12:53 12:54 蝉丸神社
13:24 13:25 髭茶屋追分
15:26 日ノ岡
15:36 蹴上駅
15:55 15:56 粟田神社入口鳥居
16:11 東山駅
16:27 16:31 三条大橋
16:35 ゴール地点

天候

晴れ、曇り、小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

相変わらず旧道に自家用車が多く怖い箇所がふんだんです。

その他周辺情報

京都市内は思いのほか銭湯が多く助かりました。

写真

4/25 8:14

夜行バス、JR、近江鉄道を乗り継いで

4/25 8:33

今回、高宮駅から京を目指します。

4/25 8:40

ここから中山道に

4/25 8:45

多賀大社大鳥居、多賀大社は戦国後期、江戸初期から盛んになったらしい。高宮は多賀大社の門前町

4/25 8:46

伊勢神宮参りとともにその祖神とされる多賀大社参りも江戸期に盛んになった。

4/25 8:48

旅籠（脇本陣）風の家屋も保存されて

4/25 8:51

本陣の門も

4/25 8:51

4/25 8:52

お寺の門も立派

4/25 8:52

ご本堂も堂々としています。

4/25 8:57

宿境（だと思う）河畔の地蔵堂とむちん橋の碑

4/25 8:58

天保年間にタダの橋を架けたと

4/25 8:59

犬上川、多賀大社方面の広い谷の水を集め、大きい川。

4/25 9:05

法士一里塚跡の碑。折られているが字は読める。最近の事故なんだろうか。

4/25 9:11

法士（ほうぜ）町の地蔵堂はきちんと整備されてる。

4/25 9:17

水田が広がり、そろそろ田植えなのだろうか。昔は湿地で（たぶん）江戸期以降開田されて豊かな地域になったのだろうか。水害もありそうだし。

4/25 9:35

少し残った松並木

4/25 9:37

またおいでやす、の碑。彦根氏入ったところにもありました。

4/25 10:03

安食の阿自岐神社社標、百済から渡来した阿直岐王の子孫の関連の神社、ずっと奥です。この辺渡来地とすると古代から先進地だったのだろうか。

4/25 10:12

唯念寺、行基49番目の建立と。今も大寺だけど隣の春日神社まで境内だったと思う。

4/25 10:21

ここになぜ春日神社なのかと。大きなお世話ですみません。

4/25 10:24

豊郷小学校旧校舎群、昭和12年伊藤忠専務の寄付により鉄筋造り。何気に写真撮っておいてよかった。

4/25 10:27

石畑の一里塚跡

4/25 10:29

石畑間の宿の碑

4/25 10:29

源平合戦後からの歴史があるそうです。土着して開発したのか支配者として乗り込んだのか？記録に基づくんだろけど、なんだか史観

4/25 10:30

神社のしめ縄が立派だったので

4/25 10:38

近江商人の鑑、丸紅、伊藤忠の創設者伊藤忠兵衛さん関連施設を越えて、久々の中山道カラー

4/25 11:27

金田池碑、

4/25 11:28

奥に江州音頭の絵

4/25 11:33

明治時代、鮭缶を作り始めアケボノ缶詰に連なる。

4/25 11:33

謎？

4/25 11:37

江州音頭発祥の碑があり

4/25 11:37

この奥（千樹寺）が発祥の地とか。信長に焼き討ちされた天台の寺を復興し、宗徒を集めて踊りを始めたのが発祥で18Cから特に盛んになったとか。興味深い。
http://www.toyosato-maketown.jp/origin.html

4/25 11:38

4/25 11:38

4/25 11:42

運槽川だったのが「うそ川」に。10C平将門の首が討ち取った藤原秀郷に襲いかかったが、秀郷に「歌を詠んでほしい」と頼まれ歌に詰まって落ちた、とか。東人を馬鹿にした昔ばなし。

4/25 11:43

うそ川の流域は広い。奥は鈴鹿の山並み？

4/25 11:44

奥が将門の首塚とさるが、古墳（円墳）。言い伝えの馬脚みえみえ

4/25 12:11

全面中山道カラー

4/25 12:14

愛知川宿江戸口（北入口）

4/25 12:15

宿境の川、今は町が連坦

4/25 12:18

本陣跡付近

4/25 12:21

宝満寺は親鸞聖人ゆかりのお寺

4/25 12:48

南にある不飲池で将門の首を洗ったから飲めなくなったと。愛知川の手前で首を清めた伝説なんだろうか。

4/25 12:48

足元のサインはありがたい。消えやすいだろうけど。

4/25 13:01

えちがわ無賃橋。昔のえちがわ。

4/25 13:01

睨み灯篭、対岸と対。

4/25 13:02

愛知川は近江一の大河とか。確かに。

4/25 13:08

見えにくいけど灯篭の先に街道が続きます。

4/25 13:16

近江鉄道小畑踏切

4/25 13:20

街道沿いの建物も洒落てるデザイン

4/25 13:24

公家が天皇の代わりに代参した街道、多賀大社と伊勢神宮。道筋や周辺の村が迎えたのか？

4/25 13:27

安南国書と呼ばれるご朱印状が残されているお寺、鎖国直前の17c、薬を求めた近江商人が手に入れたらしい。恐るべし

4/25 13:32

集落外れの名残の松

4/25 13:33

五個荘は近江商人発祥の地、三方良

4/25 13:50

旧五個荘局、今は交流館、中は吹き抜けで涼しく、奥が深い。

4/25 14:03

茶屋本陣跡、街道沿いで上品そう、なかなかおしゃれだと思う。

4/25 14:07

観音正寺道標、ここから山へと参道が続きます。

4/25 14:18

石塚の一里塚跡

4/25 14:22

近江商人は天秤棒を担いで豪商まで立身出世した。土地に縛られた農民ではなく、自由度が高かった。

4/25 14:28

清水鼻の名水、湖東三水の一つ。他は醒井の居醒の清水と十王水。ここは山が迫っていかにも水が出そう。

4/25 14:45

観音正寺の山、西国32番、行ったときはこの道を上り左手から山に上がった覚えがうっすらと

4/25 14:53

老蘇（おいそ）の森、奥石神社の表示

4/25 14:55

街道から東門

4/25 15:00

16C末の本殿

4/25 15:01

凝った彫刻

4/25 15:03

クロスした鎌が怖い御紋、誰のだった？

4/25 15:08

4/25 15:17

江戸末期の庭園、非公開

4/25 15:41

観音正寺の山

4/25 15:41

あそこだ。琵琶湖が望めたとうっすら思い出す。

4/25 15:51

飛び出し嬢ちゃん

4/25 15:57

西生来の一里塚跡碑、みっけ

4/25 16:02

橋の上は景色が良い。上流側、鈴鹿山脈が遠い。東海道はあんな奥から来るのか。

4/25 16:03

武佐宿大門跡

4/25 16:15

聖徳太子創建とされる広済寺

4/25 16:18

昔からのお寺は街道に面してるわけではないし、陣屋の機能もあった感じ。

4/25 16:20

東山道と中山道は必ずしも一致していない。新しい中山道のほうがショートカット。

4/25 16:24

伊勢へ向かう八風街道道標、伊勢まで120km、東京まで460km（歩いた）、武佐は67番目の宿場

4/25 16:27

本陣跡

4/25 16:30

愛宕山碑と常夜灯。火伏が愛宕さま

4/25 16:35

宿端のお寺

4/25 16:44

近江鉄道武佐駅で本日終わり

4/26 7:24

朝、武佐駅から。利用者が結構いる。でかい工場がいくつもある工業団地が隣接

4/26 7:31

若宮神社、手が込んでます。

4/26 7:34

住友中興の祖とされる伊庭さん邸跡が公園に。

4/26 7:51

浄土宗の聖地らしい。住連坊安楽坊のお墓、法然の弟子二人が後鳥羽上皇により死罪に、法然が讃岐へ、親鸞は越後へ流罪となった。殉教者

4/26 7:53

念仏弾圧

4/26 8:08

源義家の奥州遠征ゆかりのお宮、応神天皇の霊を勧請。

4/26 8:10

立派な社殿

4/26 8:17

川沿いの地蔵堂

4/26 8:31

この辺りが村境で一里塚があったらしい。

4/26 8:40

横関川の渡し右岸側

4/26 8:54

この川を大きく迂回して

4/26 9:01

左岸側の渡し場あと

4/26 9:06

西横関村の川境神社

4/26 9:07

たぶん対のお寺、浄土宗

4/26 9:11

水路沿いに集められたお地蔵様、集落のお地蔵様が目立つようになりました。

4/26 9:24

江戸期、武佐と守山の間の宿で賑わったと。この旧鏡村は東山道の宿駅で、源平合戦の言い伝えが残る。

4/26 9:27

この山（鏡神社）の下を抜ける

4/26 9:36

鏡神社は義経が都落ちをするときの元服した場所。義経が烏帽子をかけたとか泊まったとかの伝承もあるらしい。

4/26 9:37

烏帽子かけは謡曲の元、源平合戦や鎌倉初期の話が室町期以降謡曲になる。義仲、巴伝説も謡曲になってる。

4/26 9:38

4/26 10:02

愛宕大神碑、お札を収めるように作ってある。ある意味合理的で、碑の意味をよく伝えてると思う。

4/26 10:03

東山道の宿駅は西側の篠原駅（村）

4/26 10:10

平宗盛清宗親子の同塚。壇ノ浦で捕らわれ鎌倉から京に戻る途中のここで斬首され、首だけ京に送られた（のだと思う）。

4/26 10:11

そのころからあった池のようだが、自然の池でなく農業用水っぽいが、もとは河川低地で自然堤防で囲われて池になったか？

4/26 10:21

そのそばの一里塚あと。東山道のころは湿地を渡ってたかも。

4/26 10:33

大笹原神社、鏡餅の神様も祀っていて鏡モチの発祥地と言われる？？古代モチ米みたいなお米が取れて餅にして駅舎で評判になり・神様と祀って・、鏡餅って神様なら供物じゃないよね。言い伝えはヘンテコだから言い伝えられるのかも。

4/26 11:03

平安末期、天台の造立で戦国期兵火の生き残り。六道能化の地蔵尊。衆生をお救いいただく。

4/26 11:02

4/26 11:05

この辺りの愛宕大神はお札収めの枠がある。行ったかどうかすぐわかる仕掛け、証拠がないと信用しない管理社会。合理的だけどこれで災害を受けたら誰のせいになるの？

4/26 12:10

街道を少し離れるが、歴史ある稲荷神社、壬申の乱野洲河原の戦死者を供養するための福林寺の守護神として10c勧請された。

4/26 12:15

街道からの社標

4/26 12:24

茅葺の家

4/26 12:35

朝鮮人街道追分、ここで別れて鳥居本で合流、何のため？

4/26 12:38

背比べ地蔵さん

4/26 12:58

野洲川橋、右は水管橋

4/26 13:15

益須寺（やすでら）跡の解説。日本書紀に載っている日本最初の療養施設と。奈良盆地から大津あたりまでは

4/26 13:17

守山宿の江戸口

4/26 13:20

帆柱観音は最澄帰国時の時化から守った観音様とか

4/26 13:31

守山宿は、比叡山の東方を守護するための東門院が建立され、守る寺から守山寺と名付けられ、宿の名前になったと。京から一日行程で、朝鮮使節もこの宿で宿泊

4/26 13:31

東山道の宿駅でもあった。

4/26 13:36

4/26 13:40

東門院

4/26 13:40

4/26 13:42

4/26 13:43

鎌倉期の石造五重塔、ここは頼朝都落ちの際の伝説がある。

4/26 13:46

境橋、守山宿の西口。守山宿の東西には加宿が連なり賑わいがすごかったと思う。

4/26 13:55

今宿の一里塚、南塚だけ残る。榎は二代目、滋賀県で現存する唯一の一里塚！滋賀県民は合理的だから役に立たないものは残さない、という偏見に捕らわれそう。

4/26 13:55

4/26 14:04

旧藩の領界石

4/26 14:05

十王寺閻魔堂、小野篁（たかむら）作と伝わる閻魔像が安置

4/26 14:25

大宝元年701年創建

4/26 14:29

古社なのにシンプルでいいと思う。

4/26 14:37

六地蔵さま

4/26 15:02

ツツジの季節

4/26 15:04

八幡さま、草津宿が近づいてきました

4/26 15:12

JRの下をくぐります。旧道沿いに線路が引かれた模様

4/26 15:22

いささ神社、明治二年に名前を変えた。もとは渋川大将軍社で地元の産土神。

4/26 15:26

元々天台宗だが宗派対立に翻弄された行圓寺

4/26 15:34

草津一里塚は中央分離帯あたり？JR草津駅そば

4/26 15:38

中山道の解説版と

4/26 15:43

高札場、もう草津宿に入った？

4/26 15:43

右手（南方面）が東海道、奥が中山道、京に向かう手前は東海道・・・、隧道（トンネル）の上は旧草津川、天井川

4/26 15:44

4/26 15:46

旧河道は公園整備、高校生も遊びに来てた。

4/26 15:48

渡し場の説明、そういえば中流域の川の両側は堤防でなくても小高くなってました。

4/26 15:52

草津本陣跡

4/26 16:02

むむ、東海道は大阪まで続いていたのか・・・じゃ、草津-京間は中山道に返してほしい

4/26 16:09

太田酒造、太田道灌の遠祖と。水の豊かな宿にはよく酒蔵があった。消費地直結の地酒

4/26 16:22

草津の京口、黒門跡

4/26 16:42

野路一里塚跡碑

4/26 17:11

弁天池の弁天様は琵琶湖竹生島から勧請された。これも農業用ため池なんだろうな。

4/26 17:31

旧月輪村のお寺、村は、平安時代の荘園で江戸初期17Cに開墾された。大津市に入ったところで二日目終わり。

4/27 7:56

月輪村の月輪寺、月輪池もあるが、江戸期開拓の成果

4/27 7:59

月輪池、田植え前だけど水ないのかな

4/27 8:11

月輪池の一里塚跡

4/27 8:46

月輪から随分下りこんで低地に降りる手前

4/27 8:50

旧東海道と瀬田の唐橋道標、

4/27 8:52

建部神社、近江一ノ宮、日本武尊を祀り、頼朝都落ちの際源氏再興の祈願をしたとか。配流の身でできたの？

4/27 8:54

4/27 8:58

これが有名らしい

4/27 8:58

4/27 8:59

4/27 8:59

4/27 9:00

幻の千円札の図案になった

4/27 9:13

日本武尊や坂上田村麻呂とか東北を侵略した将軍を祀るが、桓武期のプロパガンダ。

4/27 9:22

瀬田の唐橋は賑わってます

4/27 9:22

瀬田川はボート。船着き場も確認した

4/27 9:26

水位観測所が公開されてる。

4/27 9:26

なかなか趣がある。右手に見えないようにデータロガーらしいお弁当箱があった。

4/27 9:34

近江鉄道を越えて

4/27 10:04

若宮八幡

4/27 10:35

和田神社は7C創建、ご神木の銀杏の木に捕まった石田三成が繋がれたって

4/27 10:50

石坐神社、天智天皇が創設、近江の京がらみか

4/27 10:50

近くに法伝寺があり、天智天皇の位牌を安置していると。

4/27 11:07

今回のハイライト、義仲寺。芭蕉が義仲を敬愛し大坂で客死した芭蕉が遺言で義仲寺に葬ってほしいと。奥の細道や中山道筋に足跡を残す芭蕉、初めて知って半分納得、半分五里霧中。「木曽殿と背中合わせの寒さかな」又玄、なんとも

4/27 11:07

4/27 11:10

巴御前

4/27 11:10

木曽殿

4/27 11:10

芭蕉墓

4/27 11:11

芭蕉辞世の句碑

4/27 11:13

お茶室は近代風で素晴らしい

4/27 11:13

木曽殿をお祀りする、本尊は観音様

4/27 11:24

お寺のご由緒だが、事実列挙で好ましい。

4/27 11:48

大津別院は、信長に攻められた石山本願寺（大阪城のもと）を退去した顕如が1600年ここに創建した。

4/27 11:48

4/27 11:48

重要文化財

4/27 12:16

大津市内の本陣跡碑、もともと大津は天智天皇の近江京、白村江で大敗し、飛鳥から離れるためとか。なぜここか、という疑問は残るが、長岡・山城へ遷都した桓武天皇は天智天皇の曽孫、近江京は京都から琵琶湖に出て北国、中山道、東海道へ至る結節点。

4/27 12:25

狭い谷間に鉄道道路が輻輳する現代の逢坂

4/27 12:36

踏切は一家専用

4/27 12:37

関蝉丸神社上社、

4/27 12:45

逢坂の峠

4/27 12:46

逢坂の関跡碑

4/27 12:47

4/27 12:54

元祖走井餅屋本家碑、奥に井戸らしきものが

4/27 12:56

歩道橋は見晴らしがよい。あの谷を下れば山科

4/27 13:03

4/27 13:04

月心寺は長大でずっと石垣。一番京よりのところに道しるべ、このあたりに大谷の一里塚（東海道）

4/27 13:24

奈良街道分岐、山科へは右へ下る。これも今回の発見、奈良、大坂方面へは奈良街道（京街道とも）が筋。京へはもう一つ山越えあります。

4/27 13:34

四日市草津方面が東海道、敦賀方面は小関越え、湖西道路へ

4/27 13:35

電波塔の下、設備がむき出しでつい写真を撮ってしまった。

4/27 13:38

逢坂の関の北にある小関への道標

4/27 14:21

徳林庵地蔵堂、京の七口に六地蔵を配置した

4/27 14:24

諸羽神社、地域の産土神。明治の神社の序列から外れたのが近畿に多いように見えるが。

4/27 14:55

旧道に入ります。懐かしの中山道カラー、最後の登り。向かいは天智天皇の御陵、上円下方墳

4/27 15:01

亀の水不動への道しるべ。私有地に囲まれてすごい遠回り。

4/27 15:12

日ノ岡峠、最後の峠、結構登った実感あります

4/27 15:17

車石広場

4/27 15:22

粟田口刑場あとの碑、1万5千人が処刑された。

4/27 15:24

こういったことをキチンと示すことは大事だと思う。ここからは閉鎖されていて入れない。

4/27 15:28

京の北西方面の山々、愛宕山とか

4/27 15:30

蹴上の浄水場、水道施設のお手本、つつじ祭りか。連休だ。しかし、一つ向こうの丘が処刑場で、よくここの水呑めるなってのが正直なところ。もちろん浄水場ができたときには刑場廃止後だろうけど。京都でこんなこと言ってたらどこの水も飲めないだろうけど。

4/27 15:31

もう少しで満開かな

4/27 15:42

下って仏光寺、親鸞聖人の遺骨を安置

4/27 15:49

4/27 15:54

京都一周トレイルも面白そう。冬だな

4/27 16:00

粟田口碑

4/27 16:06

光秀の首塚、粟田口で晒されここに葬られた。

4/27 16:16

京を守る素戔嗚尊が主神

4/27 16:17

4/27 16:27

そして三条大橋

4/27 16:31

鴨川を渡って

4/27 16:34

京三条大橋を渡り切って到着、昨年正月以来長かったけど今思い返しても飽きない旅でした。

4/27 16:37

高瀬川を越え

4/27 16:38

賑わう街中へ消えます。

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

yuna

中山道、京に上る最終行程でした。恐れていたとおり様々な時代の遺構や碑が残されいろいろ興味深いことが多く、今まで以上に飽きることのない旅でした。一番は木曽殿と芭蕉の関係、二番は近江京と桓武天皇、壬申の乱、三番は不破の関・関ヶ原、
古代から近世、明治期まで空間と時代の錯綜した旅でした。
なお、ほとんどをご一緒し励ましをいただいたIさん、見守ってくれた家族に感謝しております。