中禅寺湖北岸〜赤岩滝、アカヤシオのち大瀑布

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 16.7km
• 登り: 466m
• 下り: 545m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:21

距離 16.7km 登り 466m 下り 545m

8:58 スタート地点
9:24 9:31 赤岩
9:57 熊窪
10:14 千手ヶ浜遊覧船のりば
10:40 10:45 山の神分岐
11:00 独標1303m
11:04 赤岩滝入口
12:32 13:07 赤岩滝滝つぼ
14:07 赤岩滝入口
14:12 西ノ湖入り口バス停
14:54 14:55 しゃくなげ橋バス停
15:05 15:06 竜頭滝上 駐車場
15:10 竜頭ノ滝
15:15 竜頭の滝バス停
15:19 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

龍頭の滝臨時駐車場は、広い上に無料です。

コース状況／危険箇所等

渡渉点以外には、大きな危険はありません。
沢の水量が少しでも多いと、渡渉はかなり難しくなりそうです。

その他周辺情報

赤岩滝分岐を過ぎた沢沿いは、docomoの電波はほぼ入りません。

写真

4/29 8:59

駐車場に車は少ない。
見頃な桜を撮影してスタート。
いつまで青空が持つかな？

4/29 9:05

やっぱ水が少ないな。
それでも、上野島は遠目には繋がっていないように見えたので、少しは水位が上がったのかな？

4/29 9:07

ヤマザクラがもうすぐ最盛期。

4/29 9:08

まだタチツボさんが見頃。

4/29 9:13

最初の群生地。
既に終盤とは。
しかも花が少ない。

4/29 9:15

水も少ない花も少ない。

4/29 9:21

ここのアカヤシオ花まずまず。
しかし、昨年よりはかなり少ない。

4/29 9:23

昨年は、背景がピンクに染まってた。
なんなら、ほとんど花を付けていない木さえある。

4/29 9:25

展望岩の上から社山。

4/29 9:26

同じく栃窪。
手前に見えるアカヤシオはまずまず？

4/29 9:30

湖面とアカヤシオ。

4/29 9:31

せめてもう少し早く見に来るべきだった。

4/29 9:37

フジスミレ。

4/29 9:39

水面の低さが際立つ。
崖に張り付くアカヤシオがほとんど見えない。

4/29 9:39

浜の広さはそれほど変化なしだが、浜が一段低くなっている。

4/29 9:49

ツツジのスポット。
ミツバツツジの花芽が少ない。
シロヤシオは、まだ判断出来ない。

4/29 9:56

熊窪から冠岩。
元々渡れそうな雰囲気な場所だが、今なら余裕か？

4/29 9:59

バックが青いと、アカヤシオが映える。

4/29 10:06

やっぱ近づける。
通常の水位でも行けそうな感じだった。

4/29 10:07

冠岩にタッチ。

4/29 10:09

冠岩と男体山。

4/29 10:14

千手ヶ浜に到着。
遊覧船が停泊しているが、出港しない？
男体山には雲が迫っている。

4/29 10:21

西ノ湖への遊歩道にフジスミレ。

4/29 10:24

ミドリフジスミレ？

4/29 10:25

ニホンザルの群れが逃げていく。
お邪魔してスミマセン。

4/29 10:42

山ノ神に寄り道。

4/29 10:43

祠の中を覗いてみた。

4/29 10:48

スミレ以外の花が咲いていた。
カタバミかな。

4/29 10:53

ここで小休止。
ナイススティックって名前に釣られて買ってしまうが、クリームをもっと多くして欲しい。
とは言え、今の状態でもカロリーは400k以上。

4/29 11:04

赤岩滝分岐。
正面の尾根から大岳にも行きたいところだが、今の体力では難しい。
林道は一般通行禁止になっている。
「許可なく通行した時は、事故があっても一切責任を負いません」と書いてあるが、元々自己責任のつもり。

4/29 11:07

林道を進む。
一応、熊を警戒しながら歩く。

4/29 11:28

「無名沢橋」とは、汎用性が高すぎる名前。

4/29 11:38

沢の合流点。

4/29 11:45

湧水。
飲みはしなかったが口に含んでみた。
癖のない美味さ。

4/29 11:49

渡渉点付近から石堤。
思っていたより水量が多く、何処から渡って良いのか分からない。
靴を脱いで水に入るかとも思ったが、流れが速くて躊躇する。
右に見える石壁を伝って石堤に近づいてみる。

4/29 11:51

余計に渡渉出来そうもなかったので戻り、ストックでバランスを取りながら流木を足掛かりに渡った。

4/29 11:56

渡渉した先の道標。

4/29 12:00

河原の道は、ちょっと火山帯の雰囲気に似てる。

4/29 12:08

マークは多め。
1分歩いて何も目印を見ないと言うことはない。

4/29 12:16

ここも、何処から渡れば良いやら。

4/29 12:17

写真中央を突破。
最後は一か八か1m以上ジャンプしようかと思ったが、水没している石が滑らなかったので、それを足掛かりにして事なきを得た。

4/29 12:18

朽ちた道標。

4/29 12:26

ナメ滝が見えたら、河原へ下降。
トラロープはあるが、なくても問題なし。

4/29 12:26

ここの渡渉も、かなり考えさせられた。
写真中央の水没石が足場になってくれて良かった。

4/29 12:27

ナメ滝を正面から。

4/29 12:28

タチ？ネコノメが群生していた。

4/29 12:29

ちょっとだけ荒れた道を進めば・・・

4/29 12:30

眼前に赤岩滝が現れる。
こりゃあ、凄い迫力だ。
落差は100mくらいあるらしい。
あと30分早く到着できれば青空の元で眺めることができただけに残念。

4/29 12:33

滝にちょっとだけ日の光。
青空は出てこない。

4/29 12:36

左岸に渡渉できないかとウロウロしながらも滝を撮る。

4/29 12:39

何とか渡渉し、二段目の滝壺へ。
恐怖さえ感じる大迫力。

4/29 12:40

三段目を上から。

4/29 12:40

近過ぎると飛沫がかかるし、何より怖い。
少しだけ離れて昼食を摂る。

4/29 12:50

ちょっとだけ青空！
光は指してこない。
この場に居ることに少し慣れてきた。

4/29 12:55

ちょっと明るくなったが、今度は青空がない。
粘っていても無理かな。

4/29 12:58

右岸に残る雪。
もう一回青空が出た後に、諦めて戻ることにする。

4/29 13:05

左岸から右岸に戻って振り返る。
中央の水没石が滑らなくて良かった。

4/29 13:10

行きとは違う場所を渡渉。
楽々渡渉出来た。
反対側からだと、尖った石に飛び移るのが不安。

4/29 13:15

行きにも渡渉した場所。
左下の石に乗れなかったら、右上の石から飛び移るしかなかった。

4/29 13:16

ここは流木を伝って楽々渡渉。

4/29 13:30

変わったケルン。

4/29 13:36

最後の渡渉。
右の流木が掛かっている石を伝う。
ちなみに、流木はなくても渡れそう。

4/29 14:13

歩いて帰るのが面倒になったので、レコを書きながらバスを待つ。

4/29 14:36

少し遅れて来たのあざみ号に乗車。
乗客は5人。

4/29 14:54

石楠花橋で下車。
龍頭の滝を目指す。

4/29 15:03

途中の滝。

4/29 15:05

湯川の水量は多くないように見える。

4/29 15:12

花は桜しかない。

4/29 15:18

その桜の多い駐車場にゴール。
一日中車は少なかった様子。

アカヤシオの群生地にも寄ってきた。

まだ見頃と言えなくもないが、やはり花が少なめ。

男体山の頂上は雨かな？

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

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中禅寺湖周辺のアカヤシオの情報が少ないので、栃木の山150を絡めて様子を見てきました。

湖畔のアカヤシオは、既に終盤。
花付きが悪く、例年のような華やかさはありませんでした。
群生地のアカヤシオも終盤に差し掛かっており、いつの間にか花期が終わりそうでタイミングを逸した感じです。
湖畔から直接向かった赤岩滝は、見事な大瀑布でした。
近くに寄ると、恐怖・畏怖さえ感じます。
渡渉は結構大変ですが、一件の価値ありです。
もう少し後の時期（緑が少なかった）で天気が良い日を選べば良かったかな（もう少し早く到着していれば・・・）。
記念撮影し忘れたし、今度は秋にでも訪れてみたいですね。