記録ID: 673270
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
南アルプス全山縦走(黒戸尾根〜畑薙第一ダム)
2013年08月10日(土) ~
2013年08月15日(木)

- GPS
- 128:00
- 距離
- 113km
- 登り
- 10,251m
- 下り
- 10,028m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:10
9:20
49分
道の駅 白州
10:09
207分
竹宇駒ヶ岳神社
13:36
114分
刃渡り
15:30
0分
七条小屋
15:30
ゴール地点
| 天候 | お盆は全日快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR韮崎駅〜バス〜道の駅白州BS下車 ■復路 畑薙第一ダム〜静鉄ジャストライン〜JR静岡駅下車 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
■8/10 土【1日目】晴れ 行動時間 計6:10 JR韮崎-道の駅白州BS着(9:20)-林道歩く-竹宇駒ヶ岳神社(10:09)-刃渡り(13:36)-七丈小屋(15:30) ■8/11 日【2日目】晴れ 行動時間 計14:20 七丈小屋(3:00)-甲斐駒ケ岳山頂ご来光休憩(4:45〜5:30)-駒津峰 (6:06)-北沢駒仙小屋(7:55)-仙丈小屋(12:40)-仙丈ヶ岳(13:06)-大仙丈(13:34)-伊奈荒川丈(15:09)-両俣小屋(17:20) ■8/12 (月)【3日目】晴れ 行動時間 計11:05 両俣小屋(4:25)-野呂川越(4:50)-三峰岳(8:00)=空身デポ -間ノ岳(8:44)-北岳山荘(9:41)-北岳(10:30)-北岳山荘休憩(11:30)-(12:00)- 三峰岳(14:00)=ザック装着 -熊の平小屋(15:30) ■8/13 (火)【4日目】晴れ 行動時間 計13:45 熊の平小屋(3:00)-北荒川岳(5:23) -キャンプ場跡 雪投沢( 5:32)-塩見岳西峰(7:03)-塩見小屋休憩(8:00)-(8:15)- 本谷山(9:35)-三伏峠小屋(10:30)-烏帽子岳(12:30)-小河内岳(14:20)-板屋岳(16:15)-高山裏避難小屋(17:00) ■8/14 (水)【5日目】晴れ 行動時間 計9:28 高山裏避難小屋(3:15)-前岳(5:50)-中岳(6:00)=空身デポ-荒川東岳(6:45)-中岳(7:30)=ザック装着 -荒川小屋(8:28)-(9:05)-大聖平(9:30)-小赤石岳(10:50)-赤石岳(11:40)-百間平(12:50)-百間洞山の家(13:20) ■8/15 (木)【6日目】曇り-13:30雷雨〜 行動時間 計9:50 百間洞山の家(3:00)-兎岳(5:30)-聖岳(7:20)-聖平小屋(9:30)-(9:45)-茶臼小屋(12:50) ■8/16 (金)【7日目】晴れ 行動時間 計12:30 茶臼小屋(0:15)=空身デポ-茶臼岳(0:50)-希望峰(1:21)-易老岳()--光岳(4:30)-光石()-イザルガ岳()-易老岳()-希望峰()-茶臼岳()-茶臼小屋()=テント撤収/ザック装着-畑薙13:20 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
この日、南を全山するに当たってSTARTを夜叉神〜鳳凰経由にするのか黒戸にするのか直前まで悩んだ。結局スタートはやっぱり黒戸尾根でしょ!ということになった。さーこの先どんな難関がまっているのか!ザックの重量は25kg越え。普通に歩くだけで肩が食い込みます。
だいぶ飛びますが七条小屋のテンバ到着。既に時間は16:00。
この日小屋主人にテント料を払いにいくとお盆の忙しさのせいか小屋泊の方の晩御飯作りで忙しく、小屋の奥から誰も出てこない。お金払おうとすると何故か忙しくて相手出来ないと言われ、仕方なく続々とやってくる登山客はお金払わず皆テント設営していた。到着時間が遅すぎたのか。。
単独行、足の痛みとこの先の不安からか寂しくなり、近くの単独行同士集まってこれからのロマン話などで盛り上がる。
この日小屋主人にテント料を払いにいくとお盆の忙しさのせいか小屋泊の方の晩御飯作りで忙しく、小屋の奥から誰も出てこない。お金払おうとすると何故か忙しくて相手出来ないと言われ、仕方なく続々とやってくる登山客はお金払わず皆テント設営していた。到着時間が遅すぎたのか。。
単独行、足の痛みとこの先の不安からか寂しくなり、近くの単独行同士集まってこれからのロマン話などで盛り上がる。
北沢峠着。北沢駒仙小屋、長衛荘。新しくリニューアルが終わったばかりの新品でした。ここの売店で行動食のワッフルを7〜8個くらい買占め、甘いオレンジジュースを2本位飲みダメした。そしてこの日仙丈岳水場は枯れているとの事なので、両俣までの水1.5L歩荷。足が痛いしこれは辛い。。
仙丈小屋着。通り過ぎようとしたら、ここで外にいた色黒のオジサン(小屋番)が近づいてきて急にザックの形が不細工なのと肩ベルトと腰ベルトがうまく調整できていないと指摘を受け、調整してくれた。なんだこれは!ザックが急に妙に軽くなった。もしかして道具の使い方うまく扱えていなかったのかも。小屋番さんには感謝。水も無事補給しこれからいく仙塩尾根に備え出発。
北岳着。なんだか疲れた。この後は北岳山荘でカップラーメンとオレンジジュース、フルーツゼリーを食べ軽くお昼寝していた。
そう、慣れていないザックで無理な計画、足のカカトはずるむけでもう体力の限界を感じる。先日七条小屋で仲良くなった方と北岳山荘で再開、たまたま持ち合わせていたテーピングをもう下山だからと日数分何mか譲り受ける。助かった〜。
そう、慣れていないザックで無理な計画、足のカカトはずるむけでもう体力の限界を感じる。先日七条小屋で仲良くなった方と北岳山荘で再開、たまたま持ち合わせていたテーピングをもう下山だからと日数分何mか譲り受ける。助かった〜。
熊ノ平方面に戻ってきた。後は重たいザックを背負い熊ノ平小屋まで下るだけだ。良い道。小屋の写真を撮り忘れてしまったが豊富な澤水に冷たいビールに癒されました。
この日小屋着は14:00頃、既に幕営地は満員。お盆の人出の多さで小屋も溢れその後の登山客はみんな断られていた。
熊ノ平の先の稜線でビバークしているグループを5〜6組以上見た。
この日小屋着は14:00頃、既に幕営地は満員。お盆の人出の多さで小屋も溢れその後の登山客はみんな断られていた。
熊ノ平の先の稜線でビバークしているグループを5〜6組以上見た。
北荒川岳。この辺独特な風景で全体的に崩壊地近辺をあるく感じ、危ない道はありません。
前日は獅子座流星群の日、熊ノ平を朝3時に出発し3000m付近の適当な稜線に寝転び、明け方4:30頃まで流星を見ていた。人生でこんな流れ星を見た日は無かった。
前日は獅子座流星群の日、熊ノ平を朝3時に出発し3000m付近の適当な稜線に寝転び、明け方4:30頃まで流星を見ていた。人生でこんな流れ星を見た日は無かった。
今回のメインイベントの1つ。100年以上前の話だそうですが、昔南アルプスを2泊3日で全山縦走した人が初代塩見小屋の主人だったそうな。仙丈ヶ岳直下の馬ノ背ヒュッテの方から聞いた。
そしてその話を小屋の方に話すと、初めて聞く話だが塩見小屋の元小屋番が小河内避難小屋番をしている話を聞いてテンション上がる。そんな馬鹿な100年以上の前の方が生きている?
旅の楽しみが増えた。
そしてその話を小屋の方に話すと、初めて聞く話だが塩見小屋の元小屋番が小河内避難小屋番をしている話を聞いてテンション上がる。そんな馬鹿な100年以上の前の方が生きている?
旅の楽しみが増えた。
三伏峠着。ここの水場は15分位下った所のホースから出ていた。熊が多いらしく無人の水汲み場にラジオが流れていたのは印象的だった。この水場は三伏沢の源頭からポンプで汲み上げているのだろうか。先に進む(こっちは破線扱い)ポンプの汲み上げ先の水の流れと昔の三伏峠小屋らしき建物があった。
噂の塩見小屋元小屋番○○さん。さっそく噂の真相を聞いてみる。結局この方は3代目で今は4代目は女性に引き継いだそうだ。そして2代目は小屋番に就いてすぐ降りた為、この何十年ずっと塩見の小屋番をしてきたいきさつ、苦労話などを聞かせて頂いた。光岳がまだ開拓されきっていないころ塩見小屋初代が2泊3日で南全山を達成したそうな。当然ながら生きていない。そして、三伏沢や乗越沢、池の沢池(南アルプスの真珠)などさすが廃道や沢道などについては超詳しい。夫婦で小屋を任されていて素敵な夫婦でした。この時間からだと宿泊地の高山裏避難小屋着は遅くなるから、水は汲みにいかなくてもただで分けてくれそうだね。なんて話していた、
4日目。標識は荒川三山のつ1つ、前岳。
前日は高山裏避難小屋泊。到着した時間が遅かったせいか小屋の主人が水汲み場の水が入ったペットボトルの水を好きなだけ分けてくれた。小河内避難小屋の方の言っていた通りになった、感謝。ただこの話を小屋番に話してしまい、後々後悔する。高山裏の名物おやじさんは、業務用無線を取り出しなんと小河内避難小屋の主人に目の前で苦情の連絡をしている。言わなきゃよかった。ただ明日宿泊予定の百瞭胸海硫箸榔鵑いらと、そちらにも無線で名前を連絡してくれた。東海フォレストに売上日報を送らなきゃとか言いながらも、昔の山やのイメージの小屋番さんはいい人だ。
前日は高山裏避難小屋泊。到着した時間が遅かったせいか小屋の主人が水汲み場の水が入ったペットボトルの水を好きなだけ分けてくれた。小河内避難小屋の方の言っていた通りになった、感謝。ただこの話を小屋番に話してしまい、後々後悔する。高山裏の名物おやじさんは、業務用無線を取り出しなんと小河内避難小屋の主人に目の前で苦情の連絡をしている。言わなきゃよかった。ただ明日宿泊予定の百瞭胸海硫箸榔鵑いらと、そちらにも無線で名前を連絡してくれた。東海フォレストに売上日報を送らなきゃとか言いながらも、昔の山やのイメージの小屋番さんはいい人だ。
荒川小屋に向かうまでの植生保護柵。ここはあたり一面南アルプスで大規模な超お花畑。植生保護柵の扉は4〜5個くぐったであろうか。一面青紫ピンク黄色。ミツバチが飛び回り楽園であった。この柵はボランティアの方々が毎年春になると設営し、秋口になると雪の重みで壊れないように取り外しにくる。
この膨大な柵の数と距離を下から歩いてくるのだから、相当な労力である。毎年付け外しお疲れ様です。
この膨大な柵の数と距離を下から歩いてくるのだから、相当な労力である。毎年付け外しお疲れ様です。
赤石岳直下にて。今回の旅初の雷鳥親子発見。
雷鳥は親になるまで2〜3ヶ月だと雷鳥保護の会の方が話していた。餌は雑食で毛虫からハイマツの身まで。
この雷鳥至近距離で撮影しても、羽をバタバタさせ逃げないので登山客がすごい集まってきてフラッシュの集中砲火を受けていた。しかしすぐに気付いた、すぐ後ろに2羽の子供がヨチヨチしていたのだ。親は子を守る、わざと注意を引きつける。そういう習性が雷鳥にあるらしいですね。
雷鳥は親になるまで2〜3ヶ月だと雷鳥保護の会の方が話していた。餌は雑食で毛虫からハイマツの身まで。
この雷鳥至近距離で撮影しても、羽をバタバタさせ逃げないので登山客がすごい集まってきてフラッシュの集中砲火を受けていた。しかしすぐに気付いた、すぐ後ろに2羽の子供がヨチヨチしていたのだ。親は子を守る、わざと注意を引きつける。そういう習性が雷鳥にあるらしいですね。
ん?なんだこの看板は!
あ、そーだそういえば宿泊客以外でも3時くらいまでに小屋に着けば百間洞名物トンカツ!注文できるんだった、巡礼をしてる縦走者からそう聞いていた。テンションあがる!
トンカツトンカツ!肉肉!
あ、そーだそういえば宿泊客以外でも3時くらいまでに小屋に着けば百間洞名物トンカツ!注文できるんだった、巡礼をしてる縦走者からそう聞いていた。テンションあがる!
トンカツトンカツ!肉肉!
キャンプ禁止の看板。
この後100間洞山の家着。無事トンカツにあり付き、お米とキャベツ味噌汁はおかわりし放題で、食べまくった。
そして人目に付かないように豊富な河原で、数日分の汗を洗い流し服まで洗濯して干したりスローな時間を、他の縦走者と話しながら過ごす。写真撮り忘れ。
この後100間洞山の家着。無事トンカツにあり付き、お米とキャベツ味噌汁はおかわりし放題で、食べまくった。
そして人目に付かないように豊富な河原で、数日分の汗を洗い流し服まで洗濯して干したりスローな時間を、他の縦走者と話しながら過ごす。写真撮り忘れ。
途中、大沢岳、中盛丸山、子兎岳、を超え聖岳!
この日、百間洞山の家〜茶臼小屋予定で朝3時に百間洞発。
途中霧の視界のない中、辺りは真っ暗闇これから聖岳に行くというトレラン風な方とすれ違う。ん?なんかおかしくないか?
この方は自分と同じように百間洞〜聖までは同じコースを進んでいるようだが、なんですれ違うんだ?事情を説明をすると向こうがビックリしていた。いつの間に暗闇と霧に巻かれ、出発点に逆流していたようですっかり自信を無くしたようだ。
夜が明け明るくなるまで彼とは一緒に行動することになった。
兎岳超えた辺りで向こうはトレランを始めお別れした。トレランでもアルプス級の場合、山の知識は必要だと思った。特にコンパスは持たないとな〜。
この日、百間洞山の家〜茶臼小屋予定で朝3時に百間洞発。
途中霧の視界のない中、辺りは真っ暗闇これから聖岳に行くというトレラン風な方とすれ違う。ん?なんかおかしくないか?
この方は自分と同じように百間洞〜聖までは同じコースを進んでいるようだが、なんですれ違うんだ?事情を説明をすると向こうがビックリしていた。いつの間に暗闇と霧に巻かれ、出発点に逆流していたようですっかり自信を無くしたようだ。
夜が明け明るくなるまで彼とは一緒に行動することになった。
兎岳超えた辺りで向こうはトレランを始めお別れした。トレランでもアルプス級の場合、山の知識は必要だと思った。特にコンパスは持たないとな〜。
ちょっと縦走路外し、奥聖岳へ空身でアタック。1組だけカップルがいて写真をとって貰った。後々分かったのだがこのカップル同じ山岳会のメンバーでした。当時は顔と名前が一致していなく後で出会って、アー!という感じでした。世界は狭かった!しかしよく顔を覚えていたもんだ。というか恰好を覚えていた!
聖平小屋と縦走路の分岐点の写真。このすぐ後ろが聖平小屋。
小屋番の方は聖会率いる○○さん。とても優しい方であると同時にONE-Hunter(尾根ハンター)であるらしい。
南の尾根という尾根を歩きまくっているらしい。深南部の話など話すと盛り上がる。
小屋番の方は聖会率いる○○さん。とても優しい方であると同時にONE-Hunter(尾根ハンター)であるらしい。
南の尾根という尾根を歩きまくっているらしい。深南部の話など話すと盛り上がる。
きれいな小屋。名物のフルーツポンチをご好意で無料で振舞ってくれる場合があるらしい。今日は時間が早かった。
後の登山者に聞いたのだが、10時台には無料でお食べ下さい!で振舞われていたらしい。悔しい(笑)
後の登山者に聞いたのだが、10時台には無料でお食べ下さい!で振舞われていたらしい。悔しい(笑)
12時50分頃、雨に濡れる前にテント設営。テントで昼寝してゆっくりしようと水場に水を汲みに行く。が、、、
ほんの5分の間に天候悪化。水場は水汲み順番待ちをしている間に雷雨に。水は汲めたがテントは走れば20秒位にあるのだがなんと土砂降りで戻れない。結局雨が弱まる1時間、ずっと木陰に隠れていた。そして目の前にテントまでダッシュ。テント前でブレーキをかけようとしたが結局コケて水浸しに(笑)
写真は小屋のサウナ部屋のジェットヒーターの写真。ものすごい熱風が出ている巨大なドライヤーみたいなやつ。
ほんの5分の間に天候悪化。水場は水汲み順番待ちをしている間に雷雨に。水は汲めたがテントは走れば20秒位にあるのだがなんと土砂降りで戻れない。結局雨が弱まる1時間、ずっと木陰に隠れていた。そして目の前にテントまでダッシュ。テント前でブレーキをかけようとしたが結局コケて水浸しに(笑)
写真は小屋のサウナ部屋のジェットヒーターの写真。ものすごい熱風が出ている巨大なドライヤーみたいなやつ。
茶臼小屋では濡れた登山者の為に低体温症防止というののあって、宿泊者以外でもサウナ部屋にはいれる。当然こけて全身ずぶ濡れなので、寒さに震えながらハンガーをお借りして。服と体を乾かす。30分かからず洋服は乾いていまった。
ありがとうございました!
ありがとうございました!
旅も後半戦。残すは茶臼岳と光のみ。軽量化を優先させるなテント泊で持参の食糧を食べたい所なのだが、茶臼小屋のお刺身定食を注文してしまった。勿論ごはん味噌汁、スープはおかわりし放題。お得意のテント泊でご飯だけ小屋での戦法。もう肉が食べたくて食べたくて耐えられない!
茶臼小屋トイレ。雨が終わると嘘のように晴れる。合間を見て付近散策。きれいなトイレだ。
そしてもう1日でも早く帰りたい!
しかし今回の旅南アルプス全山目前の光岳を目の前にして帰れない!2日かかるが、、ということで明日光岳まで上って帰ってしまおう!という作戦から時間を逆算してみた。
深夜の0時に光岳に向けて茶臼を空身でピストン出発すれば、明日の畑薙第一ダムからの静岡行きに間に合うな。。
そしてもう1日でも早く帰りたい!
しかし今回の旅南アルプス全山目前の光岳を目の前にして帰れない!2日かかるが、、ということで明日光岳まで上って帰ってしまおう!という作戦から時間を逆算してみた。
深夜の0時に光岳に向けて茶臼を空身でピストン出発すれば、明日の畑薙第一ダムからの静岡行きに間に合うな。。
ということでまだ暗い光岳に到着。展望に関してはピストンで同じ道を通るので帰りに堪能しよう!
そして、甲斐駒、仙丈、間ノ岳、北、塩見、悪沢、赤石、聖、光!100名山登り尽くしこれにて完了!!
残すは鳳凰のみ。
そして、甲斐駒、仙丈、間ノ岳、北、塩見、悪沢、赤石、聖、光!100名山登り尽くしこれにて完了!!
残すは鳳凰のみ。
茶臼岳まで戻ってきた。後は茶臼小屋のテント撤収して畑薙まで降りるだけだ!気持ちはすごい楽。
実はこの標識の後ろ側は廃道マニアは堪らない、国体時代の廃道が続いており最後は林道近くの鉄塔に合流する。ウソッコ沢方面が整備されそちらがメジャーになってからは廃道化してしまったらしい。しかしこの当時はまだ知らなかった。
実はこの標識の後ろ側は廃道マニアは堪らない、国体時代の廃道が続いており最後は林道近くの鉄塔に合流する。ウソッコ沢方面が整備されそちらがメジャーになってからは廃道化してしまったらしい。しかしこの当時はまだ知らなかった。
県営井川グループの送迎車。
■井川グループ送迎車
県営小屋施設宿泊者のみ乗車可能。こちらは空きがあれば林道を下山口〜畑薙ダムまでご好意で乗せていってくれる。
この日は畑薙大吊橋〜畑薙第一ダムまで親切に無料乗車できました。ありがとうございました。
■東海フォレスト送迎バス
東海フォレスト管轄の宿泊者のみ乗車可能。こっちは空きがあっても載せてくれない。
■井川グループ送迎車
県営小屋施設宿泊者のみ乗車可能。こちらは空きがあれば林道を下山口〜畑薙ダムまでご好意で乗せていってくれる。
この日は畑薙大吊橋〜畑薙第一ダムまで親切に無料乗車できました。ありがとうございました。
■東海フォレスト送迎バス
東海フォレスト管轄の宿泊者のみ乗車可能。こっちは空きがあっても載せてくれない。
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kaisei1027

















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