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Yamareco

記録ID: 6733773
全員に公開
山滑走
剱・立山

奥大日岳・雄山

2024年05月01日(水) ~ 2024年05月02日(木)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:10
距離
16.1km
登り
1,562m
下り
1,562m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:39
休憩
0:07
合計
0:46
距離 2.1km 登り 22m 下り 173m
14:28
17
14:45
14:47
2
14:49
17
15:06
15:11
3
2日目
山行
8:38
休憩
2:41
合計
11:19
距離 14.1km 登り 1,548m 下り 1,396m
4:31
4:33
36
5:09
5:25
38
6:09
36
6:45
12
6:57
7:07
10
7:17
7:31
26
7:57
7:58
7
8:05
8:23
21
8:44
23
9:07
27
12:29
13:04
21
13:25
14:25
31
14:56
14:57
32
15:29
15:30
1
15:31
15:34
11
天候 1日目: 曇
2日目: 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ケーブルカーはガラガラ
2024年05月01日 13:04撮影 by  Pixel 6, Google
5/1 13:04
ケーブルカーはガラガラ
10年ぶりの室堂
2024年05月01日 14:14撮影 by  Pixel 6, Google
5/1 14:14
10年ぶりの室堂
みくりが池を通って
2024年05月01日 14:44撮影 by  Pixel 6, Google
1
5/1 14:44
みくりが池を通って
雷鳥沢
テント少ない
2024年05月01日 15:08撮影 by  Pixel 6, Google
5/1 15:08
雷鳥沢
テント少ない
今日はここまで
2024年05月01日 15:15撮影 by  Pixel 6, Google
5/1 15:15
今日はここまで
2024年05月01日 15:15撮影 by  Pixel 6, Google
5/1 15:15
日没
2024年05月01日 18:41撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
5/1 18:41
日没
翌朝
2024年05月02日 04:00撮影 by  Pixel 6, Google
5/2 4:00
翌朝
夜明け前にスタート
2024年05月02日 04:30撮影 by  HERO9 Black, GoPro
5/2 4:30
夜明け前にスタート
明るくなった
2024年05月02日 04:55撮影 by  Pixel 6, Google
5/2 4:55
明るくなった
立山はあっち
2024年05月02日 04:55撮影 by  Pixel 6, Google
5/2 4:55
立山はあっち
夜明け
2024年05月02日 04:58撮影 by  Pixel 6, Google
5/2 4:58
夜明け
剱とライチョウ
2024年05月02日 05:11撮影 by  Pixel 6, Google
1
5/2 5:11
剱とライチョウ
まずはあれ
2024年05月02日 05:36撮影 by  Pixel 6, Google
1
5/2 5:36
まずはあれ
弥陀ヶ原
2024年05月02日 05:45撮影 by  HERO9 Black, GoPro
5/2 5:45
弥陀ヶ原
雪固いけど滑れるんかな
2024年05月02日 05:45撮影 by  HERO9 Black, GoPro
5/2 5:45
雪固いけど滑れるんかな
太陽
2024年05月02日 05:58撮影 by  HERO9 Black, GoPro
5/2 5:58
太陽
もう少し
2024年05月02日 06:04撮影 by  HERO9 Black, GoPro
5/2 6:04
もう少し
足長すぎ
2024年05月02日 06:04撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
5/2 6:04
足長すぎ
最高地点はこのへんかな
2024年05月02日 06:40撮影 by  HERO9 Black, GoPro
5/2 6:40
最高地点はこのへんかな
うんかい
2024年05月02日 06:44撮影 by  HERO9 Black, GoPro
5/2 6:44
うんかい
北アの山々
2024年05月02日 06:44撮影 by  HERO9 Black, GoPro
5/2 6:44
北アの山々
予想どおりのガリガリ
予想どおりのガリガリ
大きなクラックも
大きなクラックも
雷鳥沢へ帰還(1回目)
2024年05月02日 09:01撮影 by  HERO9 Black, GoPro
5/2 9:01
雷鳥沢へ帰還(1回目)
続いて逆方面へ
2024年05月02日 10:03撮影 by  HERO9 Black, GoPro
5/2 10:03
続いて逆方面へ
一ノ越を通らず直登してみたら上から滑ってくる人が
一ノ越を通らず直登してみたら上から滑ってくる人が
最後だけ夏道
さんちょう
色々見える
2024年05月02日 12:40撮影 by  HERO9 Black, GoPro
5/2 12:40
色々見える
振り返り
2024年05月02日 12:40撮影 by  HERO9 Black, GoPro
5/2 12:40
振り返り
さあ行くで
と思ったけど狭くてきついので山崎カールへ
と思ったけど狭くてきついので山崎カールへ
こっちは問題なさそう
こっちは問題なさそう
最初はおっかなびっくり
最初はおっかなびっくり
少し落とせば快適斜面
少し落とせば快適斜面
振り返り
下部は広い
そろそろ
滑走終了してテント撤収
2024年05月02日 14:27撮影 by  Pixel 6, Google
1
5/2 14:27
滑走終了してテント撤収
室堂まで戻るのが地味につらかった
2024年05月02日 15:44撮影 by  Pixel 6, Google
5/2 15:44
室堂まで戻るのが地味につらかった
撮影機器:

感想




今日明日は平日だが仕事が休みなのでまたとない機会と思い立山に行ってみる。
昼過ぎに立山駅へ行くが予報に反してかなりの雨が降っている。
室堂のライブカメラを見ると上は降ってなさそうなのでチケットを買いガラガラのケーブルカーに乗る。と、クルマにシールを忘れたことに気付く。引き返そうかとも思ったが面倒くさくてそのまま上がることにした。
バスも貸切状態で室堂へ。ここまで来るとさすがにそれなりの人はいたが、平日とはいえGWとは思えない。予想どおり雨はやみ曇天の中を雷鳥沢まで移動してテントを張ったら今日はおしまい。

翌朝は4時に出発してまず奥大日岳へ。テントが凍りそうになるくらいだったので雪もガチガチ。これではシールで登るのは怖いのでちょうどよかったかも。雄山方面はヘッドランプがいくつか見えるがこちらへ向かう人は自分だけらしい。室堂乗越に数羽のライチョウがいた。親子だろうか。

アイゼンがよく効くので特に困難もなく山頂へ。上は青空が、下は雲海が広がる。
記念撮影したらいよいよ滑走だが予想どおり雪が固く、ターンに失敗して転倒しかけた。ウィペットで止めたがもし止まらなかった数百mは落ちただろうと思う。無理はせず適当な所で滑走を切り上げ、シートラで室堂乗越まで戻った。後続は数人来ていた。

ここまで戻ると気温も上がり雪も緩んできてまともに滑れる。ただ至る所にクラックがあるので慎重に滑った。スノーブリッジがある所まで戻り、テント場へ登り返して第一ラウンド終了。今日は天気がいいのでテントが増えていた。

続いて雄山へ。シートラなので無難に尾根沿いに登っていく。一ノ越までは行かずに直登してみたが雪が緩んできて急斜面を登るのは結構大変だった。上から一人滑ってきたがクラックに足を取られて転倒していた。このルートは早のうちがよかったかも。最後だけ雪のない夏道を上がった。山頂はさすがに人が多かった。風もなく快適なので私も居合わせた人たちと会話しながらしばらく景色を眺める。

満足したらいしいよ滑走。登りルートを滑るつもりだったが急で狭いので無理はせず山崎カールへ行くことにした。こちらも最初はキツいが広さがあるので安心感がある。最初はガリガリ気味なので慎重に滑るが、少し高度を落とすと雪質も改善して快適に滑れるようになる。下部はどこでも滑りたい放題だ。なるほどこれでは人気も出るだろうと思った。

テント場まで戻るとテントの数は一気に増えていた。テントを回収して室堂へ戻るが疲れた身に荷物が重く、登り返しが地味につらかった。シールがあれば楽なのだが、自分が忘れたので仕方ない。時間をかけてゆっくりと歩く。室堂に近づくにつれ外国人観光客が一気に増える。

室堂で最終バスに乗ろうとすると、展望台で景色を見ていた観光客の女性に「真砂岳はどこですか」と声をかけられた。遭難系YouTubeで存在を知り、ぜひ見てみたいとわざわ来たそうだ。そういう人もいるのか、、という気分になる。帰りのバスでもたまたま隣同士になり、雑談をしながら美女平まで戻った。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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