記録ID: 6733780
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳縦走横断(縞枯山、天狗岳、硫黄岳、横岳)
2024年05月02日(木) [日帰り]
長野県
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:56
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 2,319m
- 下り
- 2,637m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 14:02
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 14:41
距離 39.1km
登り 2,319m
下り 2,648m
4:58
99分
スタート地点
19:47
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
2100メートルを超えた北側斜面、樹林帯は雪があった。チェーンスパかアイゼンは必要と思う。逆に南側斜面か岩稜帯はほとんど雪ない。 天狗岳の頂上で北八ヶ岳と南八ヶ岳の明確な違いを感じる。 横岳頂上手前に少し嫌らしい箇所あるが慎重に行けば大丈夫。怖いのは三叉峰から赤岳の間。 杣添尾根を降りるが基本トレースはない。人が入らない尾根なので一週間前のトレースはほとんど消えている。獣の足跡が数多くあり、覚悟が要る。 杣添尾根は降りてから野辺山駅まで異常に遠い。 |
写真
感想
実は蓼科の別邸から東京まで縦走する計画だったがあっさり挫折した。最近ヤマレコでもCTの0.5を超えることがほぼなくなったので、久しぶりの長距離縦走を計画した。八ヶ岳を縦走横断して、その後飯盛山から金峰山、国師ヶ岳、甲武信岳、雲取山を経て四日間で奥多摩駅にテン泊で行くとの計画。結果は1日で諦めた。これまで早く歩けたのはウルトラライトの装備だったからと言う事が痛いほど分かった。テント、シュラフ、食料を背負うと全く早く歩けない。また、1日の歩く距離を長く計画し過ぎて、1日目が終わった時点で既にで既に2日目に登山出来る状態ではなかった。学生の頃は良くあんな重い荷物を背負って何日も縦走出来たもんだ。7年前に登山を再開して理想はこの頃の体力に戻ることだったが、今無理である事がはっきり分かった。
今回の反省点。 自分の体力を過信しない。自分がやってきたのはウルトラライト装備での早歩きであり、学生の時のようなテント泊の装備を背負っての数日間の縦走の体力はない。今回の0.8~0.9CTがそれを良く表している。
今後テント泊の場合は、原則ベースキャンプ方式として、連日負荷がかかる縦走のテント泊はしない。もし縦走のテント泊をする場合は、1日の歩行距離を制限する。
積雪期をなめては行けない。時間もかかるし、ズボリもあるし、体力を消耗する。あとチェーンスパイクやアイゼンの取り外し時間もばかにならない。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:117人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する